便利屋サービス21コラム

2022.11.20

15分断捨離はゆる継続がポイント!失敗しないやり方でリバウンドをなくそう!

せっかく断捨離したのに、気がついたら再びものが増えて家の中がゴチャゴチャになってしまったという人も多いでしょう。その原因は、捨てることの習慣化ができていないからです。

便利屋サービス21は、これまでに数多くの不用品の回収・買取のご依頼を頂戴してきました。その中には、断捨離に挑戦したけれどリバウンドしてしまったというお悩みをもったケースも数多くありました。

この記事では、そのようなこれまでの経験から、リバウンドしないためにできるおすすめの方法・15分断捨離をご紹介します。

初心者に15分断捨離がおすすめの理由

断捨離しようと考える時は、家の中が片付いていないことが気になっていたり、不用品が目についてしまったりしている時だと思います。そのため、初心者は一番気になる場所から手をつけてしまいがちです。けれども、いきなりリビングなど広い場所からはじめると、多くの場合は想像以上にものが多くて手がつけられなくなり、挫折してしまうことがほとんどです。

だからこそ、断捨離初心者は小さい空間からはじめる方が、最終的には部屋全体を失敗せずに片付けられます。家全体の断捨離が終わった後も、この15分断捨離を続けることで、リバウンドなく快適な部屋を維持できるでしょう。

15分断捨離のメリットとは

断捨離と聞くとどうしても「がんばらないといけない」というイメージがあります。やる気があるうちはいいのですが、部屋をスッキリと保つために必要なのは習慣化です。一気に片付けて疲れてしまい、気がつかないうちにリバウンドしてしまっては元もこもありません。

1日15分だけ断捨離に時間を使うと決めて続けることが大切です。毎日継続することで不用品を捨てることが習慣化し、捨てた後のスッキリとした気持ちよさも実感するようになるため、部屋が自然に片付くのです。

15分断捨離のやり方

1回の断捨離では1か所のみ

15分断捨離は一度にあちこちやろうとせず、1回につき1か所のみ行います。最初はできるだけ小さな範囲からはじめるのが良いでしょう。たとえば、レシートやメモが入りっぱなしの財布、使わなくなったメイク道具を入れっぱなしにしているポーチ、中のものが把握できていない引き出しなどがおすすめです。

【いる】【いらない】【保留】に分類

  • 断捨離する場所に入っているものをすべて出す
  • 直感で【いる】【いらない】【保留】の3つに分類する

ポイントは、考え込まずに直感で分類することです。少しでも迷ったら、【保留】に分類するようにしてください。目標は1つだけでも【いらない】に分類することですが、無理だと感じたらその日は捨てるものがなくてもOKです。分類することがストレスにならないように軽い気持ちで行いましょう。

数日後に同じ場所を断捨離する

【いる】と【保留】に分類したものを元の場所に戻します。ものを出すところから、すべてを戻すところまで、すべてを15分で終わらせましょう。短時間で作業が終わるので、疲れることもなく達成感もあります

その後、何日か時間を置いてから同じ場所を15分断捨離してください。そうすると、前回は【保留】としたものでも【いらない】に分類するものが出てきます。何回か繰り返しているうちに、直感的に【いらない】に分類する不用品を見極められるようになるでしょう。

失敗しない15分断捨離

1日1回・やりやすい場所を

15分断捨離を継続するには、ノンストレスで行うことが大切です。「やらなくてはいけないのはわかっているけれど、ものが多すぎて気が進まない」という場所もあるでしょう。無理して取り組むとイヤになってしまいます。

まずは気軽にできる財布やポーチなどからはじめましょう。習慣になってくると気持ちの負担が軽減され「今日はちょっと大きなスペースをやってみようかな」という気持ちが自然に生まれてきます。

15分は意外と短く感じるため、つい「もう1か所だけ」「あっちもやっちゃおう」のように次から次に取り組みたくなってしまいます。しかし疲れてくると判断力がにぶり、最終的には疲れてしまってグッタリ、翌日は休みたくなってしまうなんてこともあります。

最初のうちは1日1回で終わりにし、毎日継続することを優先させるようにするとよいでしょう。

タイマーを利用して必ず15分で終わりにする

タイマーをセットするなどして、きっちり15分以内で終わらせます。終わっていないからとダラダラと続けてしまってはいけません。時間を意識することで、分別する時も意識が高まり集中できます。

断捨離のみに集中する

15分断捨離の時は、他の作業をしてはいけません。たとえば、中のものをすべて出したついでに引き出しの中を掃除したくなる、久しぶりに出したものが汚れているので拭いてキレイにしたくなるなどもあるかもしれません。

けれども、断捨離以外の作業をしているとあっという間に15分経ってしまいます。断捨離中は、目的である分別に集中するようにしてください。

分別後のことは考えない

自分はもう使わないけれど、誰かにあげたりフリマアプリなどで売れるかもしれないものもあるでしょう。その判断は15分断捨離が終わった後の【いらない】に分別したものを見ながら考えましょう。

分別している時に、分別後にどうするかを考えると「本当はいらないけれど売れそうだから残しておこう」などのように判断がにぶってしまいます。まずは、自分がいるか、いらないかだけを考えて分別することに集中しましょう。

リバウンドのない断捨離を目指すなら便利屋サービス21へ

毎日わずか15分、軽い気持ちで取り組めるゆるい断捨離を習慣化することで、自然と不用品を捨てる意識が高まります。継続すればリバウンドのない快適な部屋が手に入るでしょう。

断捨離したものをスッキリと手放したいという方は、ぜひ一度、不用品回収の便利屋サービス21へご相談ください。細かい不用品から家具などの大きなものまで、一度でまとめて処分できます。

便利屋サービス21は不用品の回収・買取の即日対応も可能です!
東京・千葉・神奈川・埼玉周辺エリアで片付けられない不用品の買取・回収なら便利屋サービス21

https://www.benri-consul.net/