「ずっとそのままにしている空き家があるけれど、清掃って必要?」
「空き家の清掃って自力でできるの?」
忙しさや、空き家の清掃の方法が分からないなどの理由から、空き家の清掃をせずにそのままにしてしまっている人は少なくありません。
しかし、空き家を清掃せずに放置するのは、実は非常に危険です。
本記事では空き家を自力で清掃する手順を解説しています。
業者に依頼した場合の費用相場もご紹介しますので、本記事を読めば自分に最適な空き家を清掃する方法がわかります!
目次
空き家の清掃は大きく分けて3パターンある
空き家の清掃は大きく分けて3パターンあります。
1つ目は、相続した後の空き家などに必要な、遺品整理を含む清掃です。
やるべき作業が多く、3パターンの中で一番大がかりな清掃になります。
2つ目は、空き家を維持管理するための定期的な清掃です。
空き家は誰も住んでいない場合でも、定期的な清掃が必要になります。
最後の3つ目は、転勤で離れていた家に再び戻って来る場合など、空き家に入居する前に必要な清掃です。
以上3つのパターンについて、それぞれ詳しく解説します!
パターン①:相続した後などの遺品整理を含む清掃
相続直後や、相続してからある程度時間がたった空き家など、遺品整理を含む清掃が必要になる場合は、遺品の仕分けや不用品の処分など労力も時間もかかります。
業者に依頼した場合でも長いと5日、自力で行う場合には3週間以上かかることもあるほどです。
人手の確保や作業する人の健康状態、退去・売却日までのスケジュールなどを考え、無理のないように進めていきましょう。
自力でできるケース
空き家の遺品整理を含む清掃が自力でできるのは、以下の条件を満たしているケースです。
- 人手・時間が確保できる
- 全体的な物の量が少ない
- 大型の家具や家電などが少ない
人手・時間の確保は、自分を含めて3人以上、3〜4日間のスケジュールを確保を目安にするのがおすすめです。
実際に必要な人手と時間は、空き家の状態や、作業する人が片付けが得意かなどにもよって異なります。
しかし、大型の家具が一つでもある場合、運ぶための人が2人と、全体の様子を見たり何かあった時に助けられるように補助の人が1人いると安心です。
自力で清掃する場合の手順
自力で遺品整理を含む清掃を行う場合、まず以下の手順で遺品整理と清掃をします。
- 遺品整理と清掃を行う日程を決めて時間を確保する
- 必要な道具を準備する(マスク/軍手/ゴム手袋など)
- 供養の方法や不要な物の処分方法を確認する
- 害虫駆除剤を使用する(広範囲に効果があるくん煙剤タイプがおすすめ)
- 遺品を仕分ける
- 不要な物を売却・処分し、相続する遺品を分配する
- 清掃作業
清掃作業の詳細については本記事下部の『パターン③:入居前の清掃』で詳しく説明していますのでそちらをご覧ください。
遺品整理の手順については、以下の記事で詳しく解説していますので、あわせてご覧ください。
▶【7ステップ】自分で遺品整理をする方法と注意点を徹底解説!
業者に依頼した方がおすすめなケース
遺品整理を含む空き家の清掃を業者に依頼した方がおすすめなケースは、以下の条件のうち、どれか一つでも当てはまるケースです。
- 部屋数が3DKよりも多い
- 人手・時間の確保が難しい
- 遺品の量が多い
- 大型の家具や家電が多い
- 片付けなければいけない期日まで時間がない
部屋数が3DK以上になると、遺品の量が多くなり、自力で片付けるのが難しくなります。
人手・時間の確保ができたとしても、遺品の量が多すぎると途中で肉体的にも精神的にも疲弊してしまい、モチベーションを保つのが難しくなるからです。
退去日や売却日など片付けなければいけない期日まで時間がないケースも、業者に依頼した方がおすすめです。
遺品整理は、処分して良い物かどうか判断に悩むことが多く、自力でする場合は始める前に想像していたよりも時間がかかることがほとんどです。
業者に依頼すれば、業者が期日までの日数に合わせてスタッフの人数などの調整をし、確実に期日に間に合わせてくれます。
業者に依頼した場合の費用相場
遺品整理を含む空き家の清掃を業者に依頼した場合の費用相場は、以下になります。
間取り | 費用相場 |
1R・1K | 30,000~80,000円 |
1DK・1LDK | 50,000~200,000円 |
2DK・2LDK | 90,000~300,000円 |
3DK・3LDK | 150,000~500,000円 |
4DK・4LDK以上 | 220,000円~600,000円 |
遺品整理を含む空き家の清掃費用の内訳は、主に以下の3つです。
- 人件費
- 処分費・供養代
- 運搬費(車両代)
遺品整理を含む空き家の清掃の場合、遺品の量によって費用が変わってきます。
遺品の量が多いほど、スタッフの人数が多くなり、処分・供養する遺品の運搬費用や、処分・供養にかかる費用が高くなるからです。
上記の費用相場には、遺品整理だけでなく簡単な掃き掃除などの清掃費用も含まれています。
この清掃で退却や売却なら十分可能ですが、入居前にキッチンやお風呂などの水回り、除菌なども念入りにしたい場合には、追加料金が必要になります。
この入居前の念入りな清掃の費用については本記事下部の『パターン③:入居前の清掃』をご覧ください。
パターン②:定期的な清掃
空き家は誰も住んでいない場合でも、定期的な清掃が必要です。
定期的に清掃をしないと、以下のような問題が発生する可能性があります。
- 排水管から下水のニオイが上がってくる
- カビや害虫・害獣が発生し、増えてしまう
- 放火や不法侵入など犯罪に巻き込まれる
上記の問題が起こらないよう、空き家の清掃は1、2カ月に1回程度の頻度で行うようにしましょう。
自力でできるケース
定期的な清掃は簡単な作業が多いため、作業時間が確保できれば自分で行えるケースが多いです。
ただし、定期清掃でも拭き掃除や掃き掃除の道具、汚れても良い服の着替えなどある程度の荷物が必要になります。
そのため、バスなど公共交通機関で空き家の近くまで行ける、車で移動できるなど、荷物が多くても負担にならずに空き家に行ける交通手段が確保できるケースが望ましいでしょう。
自力で清掃する場合の手順
定期的な清掃では、以下の作業を行います。
1.換気 | まずは窓を開けたり換気扇を回したりして換気をしましょう |
2.拭き掃除(はたきがけ)・掃き掃除 | ホコリが落ちてくるため、床の掃除は最後にし、カーテンレールなど高いところから掃除していきます |
3.水道の通水 | 給水管や排水管のサビ防止、下水のニオイが上がってくるのを防止するため、キッチン・洗面所・お風呂の水道から1分ほど水を流しましょう |
4.水回りの掃除 | カビ予防のため、水回りの掃除を行います |
5.郵便物の回収 | 郵便ポストにチラシなどが入っていることがあるので回収しましょう 郵便ポストにチラシが溜まっていると、管理されていない空き家だと思われ、放火や不法侵入など犯罪に巻き込まれやすくなります |
6.メンテナンスが必要かのチェック | 雨漏りや壁のひび割れ、害虫・害獣が発生していないかなどをチェックします メンテナンスが必要な場合は業者の手配を行いましょう |
業者に依頼した方がおすすめなケース
定期的な清掃は、作業自体はそこまで大変な物ではありませんが、以下のケースは業者に依頼するのがおすすめです。
- 空き家が家から遠い
- 仕事などで忙しく作業の時間が取れない
1、2ヶ月空いてしまうとどうしても空き家の中はホコリやカビっぽくなってしまいます。
そのため、ハウスダストアレルギーなど空き家での作業が健康上の理由で難しい場合も業者に依頼した方が良いでしょう
また、空き家の定期的な清掃や、害虫・害獣駆除などメンテナンスが難しい場合、空き家の売却を検討するのもおすすめです。
定期的な清掃など管理をするために、人が住んでいなくても水道や電気の契約をしなければいけない場合もあります。
そうした維持管理のためのコストを考えた時、手続きなどに手間がかかっても、売却した方が良いケースがあります。
便利屋サービス21では空き家売却のご相談も受け付けています。
「手続きの費用や売却金額はどのくらいなのか」「売却までどのくらいの日数がかかるのか」など、疑問のある方はぜひお気軽にご相談ください。
業者に依頼した場合の費用相場
定期的な清掃を業者に依頼した場合の費用相場は以下になります。
間取り | 費用相場 (1回あたりの料金) |
マンション | 10,000~15,000円 |
一軒家 | 14,000~20,000円 |
定期的な清掃は簡単な作業が多く、スタッフの人数も少なくてすみます。
作業時間も1回60分程度で終わるため、費用相場は他の清掃に比べて安価です。
ただし、業者によってどの作業まで基本の料金で行うのか、どこからが追加オプションになるのかが変わってきますので、見積りの際は費用に含まれる作業内容をしっかり確認しましょう。
作業内容によっては対応していない業者もあるため、あらかじめ依頼したい内容がある場合には、業者選びの時に確認が必要です。
例えば、空き家に庭があり、樹木がある場合には定期的に樹木の剪定も必要になります。
便利屋サービス21は剪定・伐採のサービスもご提供しているため、空き家の定期清掃と組み合わせてご依頼可能ですが、元々ハウスクリーニングなどの会社が行っている空き家の定期清掃サービスでは樹木の前定は難しいこともあります。
自分の所有している空き家の場合どんな維持管理が必要か考え、必要なサービスが受けられる業者を選びましょう。
パターン③:入居前の清掃
家は人が住まないと早く痛むといわれています。
実際に、3年以上空き家にした家に引っ越す場合は、入居前に念入りな清掃が必要です。
場合によっては修繕する必要が出てくることもあるため、入居前の清掃は入居前ギリギリではなく、早めに行っておきましょう。
自力でできるケース
入居前の清掃が自力でできるのは、時間が確保でき、長時間清掃しても大丈夫な健康状態であるケースです。
清掃では立ったりしゃがんだり、床や浴槽など低い場所の清掃をしたりするため、腰痛のある人には大きな負担がかかります。
ホコリも多い中での作業になるので、ハウスダストアレルギーやぜん息がある人も自力で行うのは避けた方が良いでしょう。
自力で清掃する場合の手順
入居前の清掃では、家中の全ての場所の清掃と、入居後に問題なく使用できるかの点検が必要です。
主な清掃場所と注意事項は以下になります。
- 部屋の壁:ホコリは壁にも付着します。はたきがけや拭き掃除などで落としましょう。
- 部屋の窓(サッシ、網戸含む)
- 部屋の床:高所からホコリが落ちてくるため、高所の清掃を終えてから最後に床の掃除をします。必要に応じてワックスがけもしましょう。
- 廊下と階段
- キッチン:実際に火が使えるか、換気扇が回るかを確認しましょう。
- 浴室:シャワーの温度調節ができるかを確認します。自動でお風呂を沸かす機能や追い炊き機能が使えるか、出てくるお湯がキレイかどうかも確認しましょう。
- トイレ:タンクの内部に水がたまるか、水漏れがないかもチェックしましょう。
- 洗面所(洗濯パン含む)
- 玄関
- ベランダ:床板が割れていないか、安全に使用できるか確認しましょう。
- 庭
全ての水道や排水溝で、水が出るか、水の色や臭いに異常がないか、排水ができるかを確認します。
また、平成23年6月から義務化されている火災警報器が設置しているかも確認しましょう。
ガス漏れ警報器の設置は義務ではありませんが、設置した方が安全ですので、こちらも確認して必要に応じて設置することをおすすめします。
関連情報
【警報器の設置例|警報器|東京ガス】
【ガス漏れ警報器の設置をおすすめします 中部近畿産業保安監督部 近畿支部】
業者に依頼した方がおすすめなケース
入居前の清掃は身体に負担がかかる作業が多いため、腰痛やケガなど健康状態が優れない場合には業者に依頼するのをおすすめします。
アレルギーなどホコリの多い環境が苦手な体質の方も、無理しないようにしましょう。
また、できるだけキレイで清潔な家に住みたい場合も、業者に依頼するのがおすすめです。
「どうしてもこの汚れが落ちない……」
「エアコンの見えるところを掃除しても、カビくさい風が出てくる」
「風呂釜の内部をもっとキレイに洗浄したい」
どうしても自力で行う清掃には限界があります。
業者は特殊な薬剤や道具を使用して部屋や水回りはもちろん、風呂釜やエアコンの内部などもキレイにしてくれます。
例えば、便利屋サービス21では、自力ではできない給水管の洗浄が可能です。
薬品などは使わずに専門の機械で洗浄する為、安心安全にご利用いただけます。
以下の画像は給水管洗浄の様子です。
(引用元:【不用品回収や片付けとセット】ハウスクリーニング | 便利屋サービス21)
業者に依頼した場合の費用相場
入居前の清掃の費用相場は以下になります。
間取り | 費用相場 |
1R・1K | 15,000~25,000円 |
1DK・1LDK | 20,000~40,000円 |
2DK・2LDK | 30,000~60,000円 |
3DK・3LDK | 40,000~90,000円 |
4DK・4LDK以上 | 50,000円~120,000円 |
ハウスクリーニングの内訳は以下のように、作業内容ごとに金額が決まってきます。
- ペストコントロール(ダニなど有害生物が増えすぎないようにする作業)
- 部屋の清掃
- ガラスサッシや網戸の清掃
- 床の清掃・ワックスがけ
- 廊下・階段の清掃
- キッチンの清掃
- 浴室の清掃 など
そのため、ハウスクリーニングは部屋の間取りや広さによって費用が変わります。
二世帯でキッチン、お風呂場が2か所ある場合や、同じ間取りでもより平米数が大きく広い方が、床の清掃面積も増え、費用は高くなります。
空き家の清掃をしないと高まる4つのリスク
「忙しくて自力で空き家の清掃するのは難しい」
「業者に依頼すると費用がかかってしまう」
上記のように悩み、しばらく空き家をそのままにしておこうと考えている方もいるかもしれません。
しかし、今まで大丈夫だったからといって、今後も空き家を放置するのは非常に危険です。
空き家の清掃をしないと高まる4つのリスクについて解説します!
火災
空き家を清掃せずに放置すると、火災の危険性が高まります。
空き家で火災が起きる原因をご紹介します。
①放火
空き家の火災の原因第一位は放火です。
特に管理されていない空き家は狙われやすいため注意が必要です。
(参照:放火による火災)
②トラッキング現象による火災
電化製品のプラグがささったコンセントにホコリが溜まると、トラッキング現象という現象が起こり火災になることがあります。
(参照:コンセントからの火災に注意!~トラッキング火災~|いわき市消防本部)
③ネズミが電気配線をかじる
空き家にネズミが住み着くと、電気配線をかじり、漏電や火災が起こることがあります。
害虫・害獣の大量発生
空き家の清掃をしないと、害虫・害獣が発生し、発生したことに気づかないうちにどんどん増えてしまうことがあります。
害虫・害獣が発生すると、糞尿や病原菌を持ち込まれるなど、空き家の衛生状況が悪化します。
さらに、増えた害虫・害獣はエサや新しい住処を求めて近隣住居に入り込んだり、ゴミ置き場を荒らしてしまうこともあります。
空き家にゴキブリ・ネズミが発生してしまった場合の被害や対処法については以下の記事で詳しく解説していますので、お困りの方はぜひ参考にしてみてください。
▶空き家にゴキブリが繁殖する理由と対策|放置リスクや駆除方法も紹介
▶空き家のネズミ駆除が必要な理由とは?予防策や駆除方法も解説!
近隣住民とのトラブル
空き家を清掃せずに放置し、近隣住民との間でトラブルになることは少なくありません。
適切に管理されていない空き家は、火災や害虫・害獣の大量発生などのリスクがあるため、近隣住民にとっては歓迎できない存在です。
適切に管理してほしいと近隣住民からクレームが入ったり、近隣住民が空き家のせいで精神的苦痛やケガをした場合、慰謝料や損害賠償などを請求されたりなど可能性があります。
NPO法人の空家・空地管理センターは試算した損害賠償の例を公開しています。
管理されていない空き家が倒壊し、隣家が全壊、隣家に住んでいた夫婦と子ども一人が亡くなった場合、損害賠償は20,860万円だそうです。
(参照:放置空き家がもたらす被害)
被害額の大きさもそうですが、空き家を適切に管理しないと、時に近隣住民の命にも関わることをしっかり認識しておきましょう。
行政からの指導・勧告
空き家を放置すると、行政から指導・勧告を受けるケースがあります。
指導・勧告とは、行政から口頭や書面で状況を改善するように求められることです。
指導・勧告があったにもかかわらずそのまま放置すると、空き家の所有者の氏名の公表や、行政が代わりに空き家の清掃を行い、かかった費用を所有者に請求することもあります。
以前は倒壊の恐れがある特に危険な特定空き家だけが指導・勧告の対象でしたが、令和5年の12月より、窓や壁が破損しているなど管理が不十分な空き家も対象に入ることになりました。
窓や壁の破損は、経年劣化だけではなく、地震や台風などによっても起こることがあります。
空き家を所有している場合、「そこまで古い建物じゃないしまだ大丈夫だろう」と放置するのではなく、定期的にチェックする必要があります。
(参照:国土交通省|住宅:空き家対策 特設サイト)
空き家の清掃費用を安くする3つの方法
「現在住んでいない空き家には費用をなるべくかけたくない」と思うのは当然のことです。
少しでも空き家の清掃にかかる費用を減らせるよう、空き家の清掃費用を安くする3つの方法を解説します!
こまめに清掃をする
清掃の間隔が長くなると、その分汚れがひどくなるため、清掃にかかる手間と時間が増えます。
汚れが落としにくい場合には通常より強い薬剤が必要になることもあるでしょう。
すると、清掃費用も高くなってしまいます。
また、害虫や害獣などの発見が遅れ、繁殖して量が増えてしまうと、害虫・害獣駆除にかかる費用も上がります。
こまめに清掃をし、汚れも害虫も害獣も早い段階で対処することで、清掃費用を安くすることができます。
自分でできる限り清掃をする
自分でできる限り清掃をすると、清掃費用を安く抑えられる可能性があります。
特に遺品整理を含む清掃では、遺品の量に応じて費用が変わります。
自分で処分できる遺品は自分で処分したり、先に相続する人が決まっている物は分配してそれぞれで保管することで費用を安くできます。
定期清掃や入居前の清掃でも、あらかじめ基本料金に含まれる作業と追加料金が必要になる作業を確認し、追加料金が必要な作業を自分で行えば基本料金だけですみます。
基本料金に含まれる作業の確認など、費用を安くしたいと業者に相談するのは抵抗がある方もいるかもしれませんが、優良業者なら快く相談に乗ってくれるので、ぜひ相談してみてください。
業者の相見積りをとる
複数の業者から見積りをとって比較する相見積りをすると、清掃費用を安くできます。
さらに、複数の業者のサービス内容を確認して、自分に必要なサービスを無駄なく選べるようになるため、作業後の満足度も上がります。
相見積りをとるメリットは、費用が安くできるだけでなく、業者の対応が丁寧か、わかりやすいかなどもチェックできることです。
遺品整理を含む清掃では、大切な遺品の扱いを業者に依頼します。
定期清掃では、自分は同席せず、業者だけで作業をお願いすることもあります。
そのため、空き家の清掃は安いだけでなく、安心して依頼できる業者を選ばなければいけません。
相見積りで業者の対応をチェックし「この対応をしてくれる業者なら安心して依頼できる」という業者を選びましょう。
空き家の清掃を依頼するなら便利屋サービス21がおすすめ!
空き家の清掃を依頼できる業者はたくさんありますが、東京・千葉・埼玉・神奈川周辺で空き家の清掃を依頼するなら便利屋サービス21がおすすめです。
空き家の清掃を依頼するなら便利屋サービス21がおすすめな理由を3つ、ご紹介します!
遺品整理・定期的な清掃・入居前の清掃の全てに対応可能
同じ空き家でも、遺品整理を含む清掃と定期的な清掃では、作業の内容が大きく異なります。
そのため、同じ空き家の清掃でも、違う業者に依頼しなければいけないことがあります。
便利屋サービス21は、遺品整理を含む清掃・定期的な清掃・入居前の清掃など空き家の清掃全てに対応可能です。
「ゴミ屋敷になっている」「ペットの糞尿などの汚れがとれない」「孤独死があった」など、様々な状況にも対応していますので、ぜひ一度ご相談ください。
リフォーム・売却もまとめてサポート
空き家は維持管理にもコストがかかるため、リフォームして入居・賃貸ができるようにしたり、売却したりするのもおすすめです。
便利屋サービス21なら、リフォーム・売却もまとめてサポート可能です!
リフォーム・売却前には空き家の清掃が必要です。
空き家の清掃とリフォーム・売却を別々の業者に依頼すると、日程の調整や、どこまでキレイにするべきかなどの調整に手間がかかります。
便利屋サービス21なら一括でご依頼いただけるため、非常にスムーズにリフォーム・売却ができます。
便利屋サービス21のサービス詳細は以下のページですのであわせてご覧ください。
▶【回収とセットで!】リフォーム・原状回復工事 | 便利屋サービス21
▶【実家の片付け・空き家OK】不動産売却から売却に伴う片付け|便利屋サービス21
分割払い・後払いが頭金0円で利用可能
便利屋サービス21は頭金0円で分割払い・後払いがご利用できます。
すぐに空き家を清掃したいけれど費用の準備が難しい時などは、ぜひ便利屋サービス21の分割払い・後払いをご利用ください。
自社ローンの分割払いなら、クレジットカードのご利用枠がない方や、クレジットカード自体を持っていない方でも分割払いが可能です。
「後払いや分割払いでも、費用によっては支払いが難しいかも……」
そうお悩みの方には、まず見積りをとるのをおすすめします。
便利屋サービス21ならご相談・お見積り・キャンセルが無料ですので、安心してお問い合わせください。
実際に頭金0円で分割払いされたご依頼をご紹介します。
「自宅から離れた空き家を管理できない……」
「空き家の片付けは一括払いの業者が多いけれど、できれば分割払いしたい」
- 作業時間:1日
- 作業内容:空き家の片付けと清掃
- 支払方法:頭金0円の分割払い
こちらのご依頼のお客様は、売却するための空き家の片付けのご依頼でした。
片付け費用は一括払いの業者が多い中、頭金0円で分割払い可能な便利屋サービス21を見つけ、当社にご依頼を決められたそうです。
残されていた不用品の回収と汚れていた箇所の清掃を4名のスタッフで行い、計8時間でキレイになりました。
忙しくて数年放置されていたという空き家がわずか一日でキレイになり、お客様もご満足された様子で「ありがとうございました」とお礼を言ってくださいました。
【群馬県で空き家清掃を業者に依頼するなら便利屋サービス21がおすすめ!】
まとめ:空き家は放置せずなるべく早めに清掃を!
空き家は清掃せずに放置すると、火災や近隣住民とのトラブルなどリスクがあります。
清掃をするなら、できるだけ早めに、こまめに清掃するほど清掃費用を安く抑えることができます。
空き家の清掃でお悩みの方は、そのまま放置せず、なるべく早めに清掃しましょう。
便利屋サービス21なら24時間365日、無料でご相談・お見積りが可能です。
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