不要な物を捨てて、新しく物を持ち込まないようにすることでスッキリとした部屋をキープできる断捨離。
「部屋からタンスを断捨離したい…」
けれど、大きくてどう断捨離したらいいのか分からないという方は多くいらっしゃいます。
断捨離する物の中でも、特に厄介なのがタンスです。タンスはクローゼットの中に入っていたり、家具として部屋の一部になっていたりするため、片付けるのには大きな決断が必要です。
この記事では、タンスを断捨離したいと考えている方に向けて、タンスの断捨離をスムーズに進めるために、知っておきたいタンスの種類と処分方法を紹介するほか、どんなタンスもらくらく片付けられるおすすめの処分方法を最後にご紹介します。
持っているタンスの種類は?
まずは、自分の持っているタンスのことを調べましょう。
以下、6種類のタンスを紹介します。自分の持っているタンスがどのようなタンスか分かったら、次にタンスの大きさを測っておきます。タンスには、いろいろな種類がありますから断捨離する際に大きさや形状を尋ねられる場合があります。
奥行き・高さ・横幅のほかに、引き出しやガラス扉の付いている場合は、数や寸法を確認しておきましょう。しっかり測っておくことで断捨離をスムーズに進めることができます。
整理タンス
服や小物を片付けるための小型のタンス。ローチェストやハイチェストも、これに含みます。足がついている場合もあります。
衣装タンス
衣装を収納するタンスですが、主に着物を収納するための和箪笥のことを指します。帯や帯締めなどの小物用の引き出しなどがあります。着物を収納するため普通のタンスよりも奥行きが大きいのが特徴です。
洋服タンス
洋服を収納するためのタンス(ワードローブ)。引き出しの上に左右に開く扉などがあり、洋服を吊り下げられるようになっています。
茶タンス
茶器や食器を収納するタンス。ガラス扉などで中の食器が見えるつくりになっています。
用タンス
小物を収納する小さなタンス。背丈も低いタンスを示します。
婚礼タンス
結婚に際して一式揃えて新居に持ち込んだタンス。整理箪笥、洋服箪笥、衣装箪笥3点セットの総称です。
タンスを断捨離する処分方法は?
次に処分の方法を6種類紹介します。
粗大ゴミとして出す
タンスは、そのままでは一般ゴミに出すことはできません。そのため、自治体のきまりに沿って粗大ゴミとして自治体に回収してもらう必要があります。回収日時の予約し、粗大ゴミ処理券を近くのお店で購入し、決められた場所に搬出するという流れが一般的です。タンスを家の外まで搬出しなければならないため、人手が必要な場合があります。
また、申し込み後、回収までに1週間から1カ月かかりますから断捨離を急ぐ方は注意が必要です。
自治体の処理施設に持ち込む
タンスを処理施設に持ち込む場合、軽トラックなど大きめの車が必要となりますが安く断捨離を済ませることができます。家からタンスを搬出し、車に積み込んだ上で運搬しますから人手が必要となります。ゴミ処理施設によっては、平日しか受け付けていないことがありますので注意しましょう。
解体して可燃ゴミへ
タンスの大きさが小さければ、解体して可燃ゴミとして捨てることができます。ノコギリなどを使って、タンスを小さく切って自治体の指定するゴミ袋に収めます。ノコギリや解体スペースがないと難しく、慣れないノコギリの作業でケガをしないように注意が必要です。
不用品回収業者に引き取ってもらう
不用品回収を専門に行う業者に依頼することでタンスの断捨離を楽に進めることができます。費用はかかりますが、事前にいくらかかりそうか見積もりで知ることができます。不用品回収業者の場合は、部屋からの搬出も作業員が行うため、1人で断捨離に悩んでいる方や、女性、体力に自信の無い方でも、タンスの断捨離が可能です。
リサイクルショップに売る
もし、持っているタンスが購入して間もない場合は、リサイクルショップに売ることで、断捨離することができます。タンスの出張買取を行うリサイクルショップに依頼すると、指定日に搬出・買取され、楽に断捨離できます。ただし、購入後数年経っていたり、傷や汚れがあったりする場合には、買い取ってもらえない場合もあるので注意が必要です。
フリマアプリで売る
自分でフリマアプリに出品し、タンスを売るという方法があります。フリマアプリに登録後、タンスを撮影し、出品文を作成して出品します。タンスが売れれば断捨離できますが、売れないと断捨離はできません。また発送には、家具便などの利用が必要なため発送料が高くついてしまいますので注意が必要です。
おすすめの断捨離方法とは?
処分方法を6種類紹介してきましたが、この中で最もおすすめの断捨離方法は、「不用品回収業者」による回収です。
≪メリット1≫都合に合わせて回収日を決定できる
不用品回収業者による断捨離の場合、自分の都合に合わせて回収日を指定することができます。平日は仕事で忙しい人も休日の回収を指定することで、負担なく断捨離することができます。
また、便利屋サービス21では、依頼した日に回収に対応する即日対応も行っていますから、「タンスを断捨離したい!」と決意したその日にも回収することが可能です。
≪メリット2≫作業員による搬出
回収当日は、不用品回収に慣れた作業員がタンスを搬出します。養生の必要な場合や、解体の必要な場合など、状況に合わせて作業員がタンスを回収します。1人暮らしや女性の方でもタンスを楽に断捨離でき、余計な心配がいらないため、断捨離後のスッキリとした時間がより楽しみになります。
≪メリット3≫他の不用品も一緒に断捨離できる
タンス以外にも、断捨離したい家具があれば、同じタイミングで回収を依頼することができます。断捨離によって、部屋から極力物を無くしたいと考える人は、タンス以外にも断捨離できそうな物を考えておくと一気に部屋をスッキリさせることができます。
≪メリット4≫見積もりが明確
見積もりに関しては、注意点でもあります。見積もりをあらかじめ出す不用品回収業者を選ぶことで、タンスの断捨離にいくらかかるかがはっきりします。
便利屋サービス21は、無料で見積もりを行うほか、分割払いにも対応しています。費用面で心配のある方は、タンスの大きさや形状を細かく伝えたり、出張見積もりを依頼したりして、費用を明らかにしておきましょう。
まとめ
今回は、タンスの断捨離をするにあたって、把握しておくべき、タンスの種類や処分方法を紹介しました。その中でも1番おすすめできる断捨離のための処分方法が「不用品回収業者」による回収でした。忙しい方や、できるだけ労力を少なく済ませたい方は、不用品回収業者による断捨離を検討してみましょう。
便利屋サービス21は東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県を中心に関東近郊など幅広いエリアで不用品回収や粗大ゴミの回収、ゴミ屋敷の片付け・清掃、遺品整理や空き家の片付けから引越・引越ゴミの回収などを行っている東京都の片付け業者です。
これまで使ってきたタンスの断捨離でお困りの方はまずは、便利屋サービス21までお気軽にご相談ください。
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