「どうしてゴミ屋敷になってしまうんだろう?」
「ゴミ屋敷を片付けたいときはどうしたらいいの?」
自分や身近な人の家がゴミ屋敷になってしまったとき、これからどうしたら良いかわからずに悩んでしまう人は少なくありません。
ゴミ屋敷を解決するためにはゴミ屋敷の住人の特徴を理解して、その人に合わせた対処をする必要があります。
本記事ではゴミ屋敷の住人に多い8つの特徴と原因を解説します。
ゴミ屋敷への対処法や具体的な事例も解説しますので、本記事を読めばゴミ屋敷を解決する方法がわかります。
目次
ゴミ屋敷とは?住人の特徴を知る前に確認すべきこと

「家がとても汚いけど、これってゴミ屋敷?」
物であふれている家を見たとき、ゴミ屋敷に当てはまるのかどうかわからずに悩む方もいるでしょう。
たしかにどの程度汚れたら「部屋が汚い」と思うかは人によって異なりますが、ゴミ屋敷には人の感じ方だけではなく定義があります。
ゴミ屋敷の住人の特徴を知る前に、まずはゴミ屋敷の定義について確認しておきましょう。
ゴミ屋敷の定義と「汚部屋」「ゴミ部屋」との違い
ゴミ屋敷とは、家の中に物やゴミがあふれて、生活に大きな支障が出ている状態をいいます。
例えば、部屋の移動が出来なかったり、風呂場やトイレなどの水回りが使用できなかったりする状態であればゴミ屋敷といえるでしょう。
ゴミ屋敷と似た言葉に「汚部屋」と「ゴミ部屋」があります。
「汚部屋」は、衣服や日用品などが整理整頓されずに部屋中に散らかっている状態です。
汚部屋に日用品だけでなくゴミなどの不用品が溜まってくると「ゴミ部屋」となります。
汚部屋、ゴミ部屋は特定の部屋だけですが、家全体にゴミだらけの状態が広がって生活に支障が出るようになると、ゴミ屋敷と呼ばれるようになります。

ゴミ屋敷に見られる3つの共通状態
ゴミ屋敷には、多くの場合3つの特徴的な状態があります。
まず一つ目が『移動困難』です。
ゴミ屋敷では物が大量に積み重なり、部屋の中を自由に動くのが難しくなることがよくあります。中には天井近くまで物が積まれ、家に入るのも困難なケースもあります。
次に『ひどい悪臭』です
ゴミ屋敷に長期間放置されたゴミはやがて腐敗し、悪臭を放つようになります。
また、汚物や動物の糞尿などを放置することによって悪臭がすることも少なくありません。
最後に『害虫の発生』です。
ゴミ屋敷では大量のゴミを餌や住処にして、ゴキブリやハエなどの害虫が大量発生しやすくなります。
この『移動困難』『ひどい悪臭』『害虫の発生』が揃っている場合、ゴミ屋敷であるといえます。
また、どれか一つであってもそれぞれ生活に支障をきたす恐れがあるため、できるだけ早く改善した方が良いでしょう。
ゴミ屋敷の住人に多い8つの特徴

ゴミ屋敷の住人には共通する特徴がいくつかあります。
これらの特徴を理解することで、そのゴミ屋敷の住人に合った適切な支援や対処法を見つけやすくなります。
ゴミ屋敷の住人に特に多い、8つの特徴を解説します。
(1) 極端に片付けが苦手
ゴミ屋敷の住人に多いのが、極端に片付けが苦手な人です。
極端に片付けが苦手だと「片付けたい」と思っても、何から始めれば良いか分からず手がつけられなかったり、途中で挫折してしまったりします。
極端に片付けが苦手な人の中には片付けができないことをコンプレックスに感じており、「恥ずかしいから」とゴミ屋敷について人に相談できずにいる人も少なくありません。
ゴミ屋敷に住んでいる人が極端に片付けが苦手な場合、ただゴミ屋敷を片付けるだけではなく、片付け方や汚さないためのコツを学んだ方が良いでしょう。
(2) 判断力や意欲が低下している
ゴミ屋敷の住人の特徴としてよく見られるのが、判断力や意欲の低下です。
片付けには必要か不要かを判断する力と、片付けようという意欲が必要になります。
そのため、判断力や意欲が低下してしまうと片付けができなくなり、家に物があふれてゴミ屋敷になってしまうのです。
判断力や意欲は病気や加齢で低下することがあります。
また、忙しさや精神的ストレスなど肉体的・精神的疲労によっても判断力や意欲は低下することがあり、誰にでも起こりうる可能性があるのです。
ゴミ屋敷の住人が判断力や意欲が低下している場合、その原因を探り、生活スタイルの改善や治療、専門機関によるサポートなど状況を改善するための対応が重要です。
(3) 物に対する執着心が強い
ゴミ屋敷の住人には物に対して強い執着心をもっている人も多くいます。
思い出の品など強い思い入れのある物だけではなく、本来不要な物に対しても「捨てるのがもったいない」と感じて捨てられない人も少なくありません。
物に対する執着心が強い場合は「一年使わなかった物は捨てる」など捨てる基準や「思い出の品は写真で保管する」など省スペースで保管する工夫を取り入れると効果的です。
ただし、物を手放すことに罪悪感や恐怖心を抱くケースもあります。
物を手放すことに強い罪悪感や恐怖心を抱く『ためこみ症』という精神疾患もあるため、心配な場合は病院などの専門機関に相談してみても良いかもしれません。
参考ページ:
モノをため込む心理:誰が,何を
(4) 収集癖がある
特定の物を集めることが習慣になっていることも、ゴミ屋敷の住人によく見られる特徴です。
もちろん、ゴミ屋敷の住人以外でも収集癖がある人はたくさんいます。
しかしゴミ屋敷の住人の場合、集めた物が多くなりすぎて整理整頓ができず、ゴミ屋敷を構成するゴミの一部になってしまっているのです。
「これは全部大切な物だからゴミではない。だからゴミ屋敷じゃない」と主張する人もいます。
しかし、大切なコレクションをキレイな状態で保管できていない状況は改善した方が良いでしょう。
(5) 買い物依存症になっている
一般的に、買い物したい気持ちを自分でコントロールできず、必要のない物を次々と買ってしまう状態を買い物依存症といいます。
買い物依存症は正式な診断名ではありませんが、依存症の一種として心療内科など専門機関の治療・サポートが必要になることも少なくありません。
ゴミ屋敷の住人にはこの買い物依存症になっている人もよく見られます。
買い物依存症になってしまうと家に物があふれていても買い続けてしまい、家の中の物が増えてしまいます。
最近はネット通販などの普及により、買い物依存症の人がネットで物を買い、物を買ったことで満足して未開封の段ボールが家に積まれているというケースも珍しくありません。
参考ページ:
買い物依存症 – 大石クリニック|依存症治療の専門医療機関|外来と家族相談、回復施設
(6) 面倒なことを先延ばしにする癖がある
ゴミ屋敷の住人に多い特徴には、面倒なことを先延ばしにする癖もあります。
片付けや整理整頓は手間も労力もかかるため、非常に面倒な作業です。
そのため、先延ばし癖がある人は片付けや整理整頓になかなか手をつけず、ゴミ屋敷になってしまっても片付けられません。
また、ゴミ屋敷を片付けるために誰かに相談しようと思っていても、その相談を面倒に感じて先延ばしにしてしまう人も多くいます。
相談を面倒に感じる場合は、LINEなど手軽に相談できるゴミ屋敷片付けの専門業者や、気が向いたときにいつでも相談できる24時間365日問い合わせ受付をしている専門業者に相談するのがおすすめです。
(7) 助けを求めることに強い抵抗がある
ゴミ屋敷の住人の中には「自分の状況を他人に知られたくない」「人に頼りたくない」などの理由から、助けを求めることに強い抵抗を感じる人もいます。
自分から相談しようとしないだけでなく、家族や友人、行政などから声をかけられても
拒否するケースも少なくありません。
この場合、なぜ拒否するのかという理由に合わせた対応が必要です。
例えば、知人や近所に自分の状況を知られたくない場合には、周りに知られないよう配慮をしながら作業してくれるゴミ屋敷片付けの専門業者なら依頼しやすくなります。
人に頼りたくない場合も、家族や友人よりもお金を払って依頼できる業者の方が頼りやすい可能性があります。
「誰に」「どのようにすると」頼りやすくなるのかがわかるとゴミ屋敷を改善しやすくなります。
(8) セルフネグレクト状態になっている
セルフネグレクトとは、家事や掃除、身支度など自分の身の回りの世話ができなくなる状態のことです。
セルフネグレクトの明確な原因はわかっていませんが、精神疾患や高齢化、強いストレスなどがあるとセルフネグレクトになりやすいとされています。
掃除ができていないゴミ屋敷に住んでいる時点で、ゴミ屋敷の住人がセルフネグレクト状態である可能性は非常に高いといえるでしょう。
セルフネグレクト状態は、自分の身の回りのことを改善しようという意欲がわきにくいため、ゴミ屋敷について改善する意欲を持つことが難しくなります。
そのため、セルフネグレクト状態になっている場合は心療内科など専門機関と相談しながら、セルフネグレクト状態を改善するところから始めた方が安心です。
参考ページ:
いわゆる「ごみ屋敷」の実態とその背景に潜むもの
ゴミ屋敷になりやすい原因

ゴミ屋敷の原因は「片付けが苦手なこと」だと考える方も多いかと思います。
しかし、実際は片付けが苦手なことだけではなく、健康面や社会的な背景などさまざまな原因からゴミ屋敷になることがあります。
ゴミ屋敷になりやすい原因を理解することで、ゴミ屋敷の改善や、一度片付けた後のリバウンドをふせぎやすくなります。
ここではゴミ屋敷になりやすい原因を6つ解説しますので、ぜひ参考にしてください。
①時間・精神的に余裕が無い
ゴミ屋敷になりやすい原因の1つ目は、仕事や家庭の問題などによって時間・精神的に余裕がないことです。
時間・精神的に余裕が無いと片付ける時間も意欲も無くなってしまいます。
また、自炊が難しくなることで惣菜やお弁当などを購入してそのゴミが出たり、買い物に行くことができずに通販をして段ボールが増えたりと家の中に物が増えやすい傾向もあります。
そのため、時間・精神的に余裕が無いと家の中に物は増えるのに片付けができず、ゴミ屋敷になってしまうことがあるのです。
②ケガや病気など健康に問題がある
ゴミ屋敷になりやすい原因の2つ目は、怪我や病気など健康に問題があることです。
片付けは立ったりしゃがんだり、物を運んだりと身体を使う作業です。
そのため、怪我によって片付けの動作自体が難しくなり、片付けを進められなくなるケースがあります。
また、病気によって体力や意欲が低下してしまうことでも片付けは難しくなります。
特に、怪我や病気が長期化してしまうと長期間家の片付けができなくなってしまうため、ゴミ屋敷になるリスクが高くなります。
③発達障害がある
発達障害があることでゴミ屋敷になってしまうケースも少なくありません。
発達障害がある人の中には次のように片付けが苦手な特性がある人がいます。
- 一つのことに集中するのが苦手なため、片付けを最後まで続けられない
- 物の管理が苦手なため、必要な物を見つけられずに新しく買ってしまう
- 毎日の行動のルーティンが決まっており、そこに片付けを新しく入れることができない
発達障害とゴミ屋敷の関係については以下の記事で詳しく解説していますので、あわせてご覧ください。
▶︎発達障害(ASD・ADHD)とゴミ屋敷の関係は?対処法も解説! – 便利屋サービス21
④高齢化や認知機能の低下
高齢化や認知機能の低下もゴミ屋敷の原因になることがあります。
高齢になったり認知症になったりすると、判断力や記憶力が低下し、物の整理や掃除、ゴミの分別などが難しくなるからです。
また、家に何があるのかがわからなくなったり、何を買いにきたのかがわからなくなったりと必要以上の物を買ってしまうこともあります。
特に一人暮らしの高齢者の方の場合、自分の高齢化や認知機能の衰えに気付くことができず、自覚のないままゴミ屋敷になってしまうリスクが高いため、周りの人の見守りが重要です。
高齢化でゴミ屋敷になりやすい原因や対処法についてより詳しく知りたい方は以下の記事をご覧ください。
▶高齢者の家がゴミ屋敷になりやすい理由とは?防ぐ方法となったときの対処法 – 便利屋サービス21
⑤社会的に孤立している
次のように社会的に孤立している状況もゴミ屋敷になるリスクが高くなります。
- 家族や友人との交流が少ない
- 近隣住民との付き合いが全くない
- 職場の人ともあまり交流をしない、もしくは離職している
社会的に孤立している人は誰かに助けを求めることが難しいため、ゴミ屋敷を自分で片付けられない場合に誰かに相談することが難しくなります。
また、家に人が訪問することもほとんどなくなるため、ゴミ屋敷を片付けなければいけないと思える機会も少なくなります。
さらに、孤独感を感じている人は胸の空虚感を物で埋めようとして物を集めたり物に執着したりすることがあり、家の中にどんどん物が増えていきやすい傾向もあります。
⑥片付け方を学ぶ機会がなかった
ゴミ屋敷の原因として実は意外に多いのが、片付けを学ぶ機会がなかったことです。
整理整頓など片付け方を知らないまま大人になると、他に片付けてくれる人がいないため家は汚くなり、ゴミ屋敷になってしまいます。
ゴミ屋敷の住人には子どもの頃からゴミ屋敷に住んでいたという人もいます。
この場合、片付け方がわからないだけではなく、ゴミ屋敷であることが本人にとっては普通なので片付けようという意欲もわかなくなってしまいます。
ゴミ屋敷を片付けるにはキレイな家に住む心地良さを感じたり、片付け方を基本から学んだりすることも大切です。
ゴミ屋敷を放置することで生じるリスク

「自分で片付けられないし、もうゴミ屋敷のままでいいや…」
こんなふうにゴミ屋敷の片付けを諦めてしまっている方もいるかもしれません。
しかし、ゴミ屋敷を放置すると、健康被害や火災、近隣とのトラブルなどさまざまなリスクが高まります。
ゴミ屋敷を放置することで生じるリスクの中でも、より深刻なリスクを4つ解説します。
健康被害
ゴミ屋敷を放置することで、さまざまな健康被害が出るリスクがあります。
ゴミ屋敷は物が多く掃除ができないため、ホコリが溜まりやすくカビも発生しやすい環境です。
ホコリやカビはアレルギーの悪化や呼吸器疾患などを引き起こします。
また、腐敗したゴミや発生した害虫によって病気の原因となる細菌が増えることによって、食中毒や感染症などのリスクも高まります。
ゴミ屋敷には足の踏み場がないほど物があふれているため、転倒のリスクが非常に高いです。
特に高齢者の場合は一度の転倒から寝たきりになる可能性もあり非常に危険なため、早急にゴミ屋敷を片付ける必要があります。
参考ページ:
たった一度の転倒で寝たきりになることも。転倒事故の起こりやすい箇所は? | 政府広報オンライン
火災
ゴミ屋敷のまま放置すると、火災のリスクも高くなります。
ゴミ屋敷の火災の原因になりやすいのが、トラッキング現象です。
トラッキング現象とは、コンセントとプラグの間にホコリと湿気が溜まることで、プラグの両刃の間で通電してしまってやがて発火する現象です。
ゴミ屋敷はホコリも湿気も溜まりやすいため、このトラッキング現象が起こりやすくなっています。
さらに庭や玄関前など屋外に物を放置していると、放火されてしまうリスクも高まります。
消防庁からは「放火されない環境を作ろう」という呼びかけの中で、家の周りを整理整頓し、燃えやすい物を置かないように伝えています。
火災が起きてしまうと自分の家だけではなく近隣住居に燃え広がる可能性もあります。
火災になる前にゴミ屋敷を改善するようにしましょう。
参考ページ:
電源プラグ「1.トラッキング現象で発火」 | 製品安全
近隣住民とのトラブル
ゴミ屋敷で発生する悪臭や害虫などは近隣住民に不快感を与えるため、近隣住民とのトラブルに発展することがあります。
また、ゴミ屋敷があることで放火のリスクが上がることや景観が悪くなってしまうことから、地域の治安が悪化することも近隣住民が感じやすい不満の一つです。
もしゴミ屋敷が原因で病気やケガといった実害につながれば、訴えられる可能性もあるでしょう。
近隣住民とトラブルになってしまうと「いつお隣さんに会ってしまうだろう」「訴えられたらどうしよう」など日常的に大きなストレスを抱えるようになります。
一度関係が悪化すると修復は難しいため、その前にゴミ屋敷を改善することが大切です。
行政からの指導・勧告
ゴミ屋敷を放置すると行政からの指導や勧告の対象となることがあります。
指導とは口頭や書面で状況の改善を求めるもので、これに従わない場合に勧告が行われます。
勧告では指導の時よりも具体的に改善の内容が指定され、期日も指定されます。
指導・勧告に法的な強制力があるわけではありませんが、指導・勧告に従わない場合より強制力の強い措置に移行したり、氏名の公表などによって信用を失ったりしてしまう可能性があります。
特に、いわゆるゴミ屋敷条例などがある自治体では指導、勧告に従わない場合により強制力の強い命令が出されたり、ゴミ屋敷の住人の代わりに自治体がゴミ屋敷の片付けをして費用を請求できる自治体もあります。
ゴミ屋敷への自治体の対応については以下の記事で詳しく解説していますので興味のある方はぜひご覧ください。
▶︎行政代執行が行われるゴミ屋敷の特徴とは|費用相場はいくら?
ゴミ屋敷への4つの対処法

ゴミ屋敷を片付ける方法はいくつかありますが、ゴミ屋敷の住人の状況によって最適な対処法が異なります。
途中で挫折せずにゴミ屋敷を最後まで片付けるためには、状況にあった対処法を行うことが大切です。
ゴミ屋敷への4つの対処法を解説しますので、ぜひ参考にしてください。
その1:自力で片付ける
ゴミ屋敷の片付けは大変ですが、次の条件が揃っていれば自力で片付けることが可能です。
- 部屋の間取りが3DK以内
- 物が膝より低い高さまでしか積み上がっていない
- 片付けるための時間が確保できる
- 心身ともに健康である
- 移動や処分が必要な大型の家具・家電がない
物が多すぎると作業が多すぎて片付けに挫折しやすくなります。
どの程度から物が多いと感じるかは人によって異なりますが、目安としては3DKより間取りが広い場合や、膝の高さより上まで物が積み上がっていると自力で片付けるのは難しいとされています。
ゴミ屋敷を自力で片付ける手順については以下の記事で解説していますので、ぜひご覧ください。
▶︎ゴミ屋敷の片付けが自力でできるかチェック!片付けの手順とコツも解説 – 便利屋サービス21
その2:家族や友人などと一緒に片付ける
自分1人でゴミ屋敷を片付けるのは難しくても、家族や友人などと一緒に片付けることでゴミ屋敷を改善できる可能性があります。
一人一人の作業量が減り、1人では運べない大型の家具や家電も運びやすくなるからです。
ゴミ屋敷の片付けは非常に大変な作業なので、たとえ家族や友人に協力をお願いする場合でも配慮が必要です。
具体的には以下のようなことに気を付けると良いでしょう。
- してほしい作業内容について詳しく伝える
- 汚れて良い服装で来てほしいことを伝える
- 交通費や昼食代など必要な費用は負担する
また、人手があったとしても作業に慣れていない人の場合、冷蔵庫やソファなど大きく重い家具・家電の移動は難しい可能性があります。
無理をしてしまうとケガをする可能性もあるため、難しい場合には不用品回収業者やゴミ屋敷専門の片付け業者など専門業者を頼るようにしましょう。
その3:病院や自治体に相談する
心身の健康に不安がある場合には、決して無理せずに病院や自治体に相談することが大切です。
例えば、うつ病の人が無理にゴミ屋敷を片付けようとした場合、ストレスなどから病状が悪化して命にかかわる危険性もあります。
服薬などの治療や専門的なアドバイスを受けながら片付けを進めていくようにしましょう。
発達障害や高齢化が原因の場合は、自治体に相談すると良いでしょう。
ゴミ屋敷の片付けについて受けられる福祉サービスや何らかの支援がある可能性があるからです。
また、ゴミ屋敷を片付けた後もヘルパーさんの訪問や民生委員による見守りなど福祉サービスを受けられると、ゴミ屋敷にリバウンドしにくくなり安心です。
その4:専門業者に依頼する
最後に解説するゴミ屋敷の対処法は、ゴミ屋敷の片付け専門業者に依頼する方法です。
迅速に、かつ確実にゴミ屋敷を片付けてくれるため、「引越しの期日が決まっている」など早くゴミ屋敷を片付けたい方に特におすすめです。
ゴミ屋敷の片付けを専門業者に依頼した場合の費用相場は、ワンルームなら2〜15万円、一軒家なら30〜100万円といわれています。
専門業者の費用は物の量が多いほど高くなるため、同じ間取りであっても大きく異なるのです。
ほとんどの業者では費用の見積もりは無料で行ってくれるので、費用が気になる方はまず見積もり依頼をしてみると良いでしょう。
ゴミ屋敷の片付けの費用相場については以下の記事で詳しく解説していますので、あわせてご覧ください。
▶ゴミ屋敷の片付け費用相場とは?実際の片付け事例から目安を解説 – 便利屋サービス21
ゴミ屋敷の片付けを業者に依頼するなら便利屋サービス21がおすすめ
ゴミ屋敷の片付けを業者に依頼するなら便利屋サービス21がおすすめです。
便利屋サービス21がおすすめな理由を、事例紹介と一緒に解説します。
事例紹介(作業内容・時間・費用)
便利屋サービス21ではどんなゴミ屋敷でも対応可能です。
その一例として、天井にまでゴミが積みあがった重度のゴミ屋敷の片付けの事例をご紹介いたします。
「軽度の発達障害があり、子どもの頃から片付けが苦手…」
「恋人との同棲の話があり、バレる前に部屋を片付けたい…」
- 作業内容:ゴミ回収 / ハウスクリーニング
- 作業時間:4時間
- 費用:68万円(頭金0円 3万円×36回払い)
実家で生活をしていたころは家族が一緒に片付けをしてくれていたものの、一人暮らしになりゴミ屋敷になってしまったというお客様。
大量のゴミで床は見えず、コンセントに刺さっている延長コードがゴミに埋もれていたことで過去にぼや騒ぎを起こしてしまったこともあったそうです。
今回恋人から同棲の提案があったため、バレる前に部屋を片付けたいとご依頼いただきました。
エレベーターがないマンションの4階でしたが、スタッフ6人態勢で片付けをし、4時間で全ての作業を完了することができました。
作業後、見違えるほどすっきりとしたお部屋を確認されたお客様から「この度は本当にありがとうございました!」と喜びの声をいただきました。
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消防点検や引越しなど片付けなければいけない期日が迫っていてお困りの方もまずは便利屋サービス21にご相談ください。
※深夜作業(21時〜翌朝)をご希望の場合は、当日夕方17時までの受付となりますのでご了承ください。
「周りにゴミ屋敷がバレたくない…」などお客様のニーズに柔軟に対応可能
「できるだけ周りにゴミ屋敷がバレないように配慮して作業してほしい」
「水回りが汚いのでハウスクリーニングも一緒にやってほしい」
「全部捨てるのはもったいないから、まだ使える物は買い取ってほしい」
上記のようなお客様のニーズにも、便利屋サービス21は柔軟に対応しています。
例えば、周りにゴミ屋敷とバレないように作業してほしい場合には「社名の入っていない車や服装でご訪問」「作業中は扉を閉める」「人通りの少ない早朝の作業」などの配慮が可能です。
また、ゴミ屋敷の片付けと一緒にハウスクリーニング、不用品買取、害虫駆除や消毒などのオプションサービスもお申し込みいただけます。
ゴミ屋敷についてお困りのことがあればなんでもご相談ください。
頭金0円で後払い・分割払いが利用できる
ゴミ屋敷の片付けを業者に依頼したいけれど費用の準備が難しいと悩まれる方は少なくありません。
しかし、便利屋サービス21なら頭金0円で後払い・分割払いが利用できるので、費用の準備を待たずに片付けたいタイミングでゴミ屋敷をキレイにできます。
便利屋サービス21の自社ローンなら、クレジットカードのない方でも分割払いが可能です。
ご利用に審査・規程はありますが、最大60回まで分割できるので、無理のないお支払金額に調整できます。
ゴミ屋敷についてのよくある質問

9年連続お問い合わせ件数5,000件突破というゴミ屋敷の片付けについて豊富な実績をもつ便利屋サービス21が、ゴミ屋敷についてのよくある質問にお答えします!
ゴミ屋敷になるのは女性と男性どちらが多いですか?
ゴミ屋敷になるのは女性と男性のどちらが多いのかという公的なデータは存在していません。
そのため、正確に女性と男性のどちらが多いかはわかっていません。
ゴミ屋敷の片付け業者の中では女性からの相談・依頼の方が多いといわれることもあります。
実際、便利屋サービス21でも成約率を比較すると男性が45%、女性が55%と女性の方が多いです。
しかし、ゴミ屋敷の住人には一人で抱え込んで相談・依頼ができない方も少なくないため、このデータだけで女性の方がゴミ屋敷になる人が多いとは断言できません。
また、便利屋サービス21は女性スタッフが在籍しており女性のお客様から選ばれやすい業者だということからも、男女どちらが多いかを上記のデータだけで判断するのは難しいでしょう。
家族の家がゴミ屋敷になったらどうすれば良いですか?
家族の家がゴミ屋敷になってしまった場合、まずはゴミ屋敷に住んでる本人と話をして「ゴミ屋敷を片付けよう」と思ってもらう必要があります。
ゴミ屋敷にある物は住人の所有物であり、勝手に他の人が処分することはできないからです。
話をする場合には決して相手を否定したり、拒否されても無理に進めようとしたりしないようにしましょう。
家族であっても相手を尊重しないような話し方をしてしまうと、関係が悪くなってしまう可能性があります。
親御さんを説得するコツについて以下の記事で解説していますので、実家がゴミ屋敷になっていることにお悩みの方はぜひご覧ください。
▶実家がゴミ屋敷化して大変!ゴミ屋敷化する原因と親を説得するコツとは – 便利屋サービス21
隣や近所にゴミ屋敷がある場合はどうすれば良いですか?
隣や近所にゴミ屋敷がある場合、近隣トラブルに発展する可能性があるため、直接自分で声をかけるのは避けた方が良いでしょう。
賃貸物件であれば管理会社に、持ち家であれば自治体にまず相談するのが一番トラブルになりにくく安心です。
特に「悪臭や害虫が家の外にまで発生している」「放火のリスクが高い」「景観が悪化している」など近隣住民の生活に悪影響がある場合は、行政から住人に指導・勧告などの対応をしてもらうのが望ましいでしょう。
自治体に相談した場合でも誰が相談したかは原則として相談者の個人情報は相手に伝えないため、安心して相談しましょう。
ただし、自治体により運用が異なる可能性があるため、事前に確認しておけるとさらに安心です。
まとめ:ゴミ屋敷の住人の特徴を理解して対処法を見つけよう

ゴミ屋敷は住人の特徴やゴミ屋敷になった原因を理解し、それらに合った対処法を見つけることが大切です。
特徴や原因に合っていない対処法を行っても、改善できなかったり、改善してもまたすぐにゴミ屋敷化してしまうリスクがあります。
しかし、自分では特徴や原因がわからないという方も多いかと思います。
便利屋サービス21は無料で相談できますので、お気軽にお問い合わせください。
お客様に合った対処法を一緒に考えさせていただきます。
【ご相談・お見積もり無料!東京・千葉・神奈川・埼玉エリアでゴミ屋敷の住人の特徴にお悩みなら便利屋サービス21がおすすめ!】
群馬県・栃木県・長野県・岡山県・広島県・山口県・島根県・鳥取県の一部でもご対応できるようになりました!対応可能エリアはこちらからご確認ください!























