便利屋サービス21コラム

2023.3.31

ゴミ屋敷に住む女性の心理とは?共通の特徴や心理的な対策も解説

近年問題となっているゴミ屋敷において、女性の家主は6割にも上るといわれています。特に一人暮らしの女性は、家をゴミ屋敷化してしまうことがしばしば。しかし、なぜ自分が家を片付けられないのか分からないままゴミ屋敷に住んでいる女性も少なくありません。

そこでこの記事では、これまで数々のゴミ屋敷を片付けてきた便利屋サービス21が、家をゴミ屋敷化してしまう女性の心理を解説します!ぜひご自身の心理状態を知り、適切に片付けを進めてくださいね。

ゴミ屋敷に住む女性の心理とは

ゴミ屋敷に住む女性の心理には、以下のとおりいくつかの特徴があります。

  • 仕事が忙しい
  • 疲れていて片付けるのが億劫
  • 部屋が散らかっていても気にならない
  • ものを捨てるのが苦手
  • 買い物でストレス発散しがち
  • 近隣住民との関係が良くない
  • 人に頼るのが苦手
  • 孤独や不安感を抱えている
  • 何らかの疾患を抱えている

複数の心理が影響してゴミ屋敷を作ってしまうこともしばしば。ぜひ自分に当てはまるものはないか、チェックしてみてください。

仕事が忙しい

仕事が忙しく、片付ける時間がないため家をゴミ屋敷化してしまう女性もいます。ゴミ屋敷の家主は高齢者が多いと思われがちですが、必ずしもそうとは限りません。現役で働いている20代、30代女性がゴミ屋敷に住んでいることもよくあります。

また夜勤など夜間の仕事をしているため、ゴミ出しの時間が合わないケースも。ゴミを出せないまま家に溜めこんだ結果、ゴミ屋敷化してしまうのです。

疲れていて片付けるのが億劫

仕事で疲れており、片付けるのが億劫になってしまう女性も多いです。近年では女性の社会進出も進み、バリバリ仕事をこなす女性も増えています。そんな中、仕事でいっぱいいっぱいになってしまい片付けまで手が回らない女性は多数。

肉体的な疲れだけでなく、精神的なストレスから身の回りのことに手がつかなくなってしまうこともあります。

部屋が散らかっていても気にならない

「そもそも部屋が散らかっていてもそこまで気にならない」という性格の女性もいます。とくに実家がゴミ屋敷や汚部屋だった人は、ものが散乱した部屋にも抵抗がないケースが多いです。むしろ、「ものが整然と片付けられていると落ち着かない」という人もいます。

ものを捨てるのが苦手

ものを捨てるのが苦手な女性も、家をゴミ屋敷にしがちです。こうした女性は、使わないものに対しても「もったいない」「いつか使うかも」と思ってしまいがち。その結果捨てるべきものも保管してしまい、家がものであふれてしまいます。

買い物でストレス発散しがち

日々のストレスを買い物で発散する人も要注意です。女性の中には、とにかく散財してストレス発散するタイプの人が一定数います。こうした人は、不要なものも衝動買いしてしまいがち。

またセールやキャンペーン期間には、家のキャパシティーを超える大量のものを購入してしまう傾向もあります。こうした爆買いを繰り返しているうちに、家がものであふれてしまうのです。

近隣住民との関係が良くない

近隣住民との関係が良くない女性も、家をゴミ屋敷にしがちです。たとえば以前ゴミ出しに関して近隣住民から注意を受けた、といった場合が挙げられます。

「もう近所の人に会いたくない」「ゴミ捨てに行きたくない」といった心理が働き、ついゴミを家の中に溜めてしまうのです。

人に頼るのが苦手

人に頼るのが苦手な女性も、家をゴミ屋敷にしてしまう傾向があります。ある程度ものが増えてくると、女性が一人で片付けるのは難しくなってくるでしょう。

しかし、人に頼るのが苦手な性格の女性は家族や友人を呼んで一緒に片付けてもらうことに強い抵抗を感じます。「こんな家を見せるのは恥ずかしい」「自分のイメージが悪くなる」といった心理が働き、ゴミ屋敷を悪化させてしまうのです。

孤独や不安感を抱えている

精神的に孤独や不安感を抱えている女性も、家をゴミ屋敷化しやすいです。こうした女性は、ものに囲まれることで孤独や不安を紛らわそうとします。その結果ものをどんどん増やし、自身が埋もれてしまう程のゴミ屋敷になってしまうのです。

何らかの疾患を抱えている

病が原因で家をゴミ屋敷化してしまう場合もあります。たとえばうつや統合失調症といった精神的な疾患が影響し、セルフネグレクト状態になってしまうこともしばしば。

また発達障害が原因でものが片付けられなかったり、同じものをいくつも買ってしまったりすることで家がゴミ屋敷化する場合もあります。

ゴミ屋敷の解決には心理的な変化も重要

家をゴミ屋敷化してしまう背景には、心理状態が大きく関わっています。そのため、一度ゴミ屋敷を片付けても心理状態が変わらなければ再び同じ状態に戻ってしまうでしょう。

根本的にゴミ屋敷を解決するには、精神的な健康を考えることも重要です。たとえば日常的にストレスを溜めないよう、運動をしたり趣味を探したりすることは非常におすすめです。

また家族や友人、業者に相談したり頼ったりすることを、恥ずかしいと思わないのも重要。ときには人の手も借りて、より良い生活空間を作っていきましょう。

ゴミ屋敷に悩む女性は片付け業者への依頼がおすすめ

ゴミ屋敷に住む女性の心理について解説しました。もうすでに自分一人では片付けられないほど家が散らかっている場合は、片付け専門の業者をご利用ください。

便利屋サービス21」はこれまで数々のゴミ屋敷の掃除をお手伝いしてきた実績があります。不用品の回収だけでなく買取りやハウスクリーニングも可能です。もし業者に依頼する際は、ぜひ便利屋サービス21へご相談ください。

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