「遺品整理をしなきゃと思っているけど、どうしても辛くて進められない」
「この辛い気持ちとどう向き合っていけばいいんだろう…」
このように、遺品整理が辛くて進められないと悩む方は少なくありません。
本記事では、遺品整理を辛く感じてしまう原因とその対処法について解説しています。
さらに、遺品整理をスムーズに進める3つのコツも解説していますので、本記事を読めばあなたが遺品整理を進めるためのヒントが見つかります。
目次
遺品整理が辛くなる6つの原因
遺品整理が辛く感じる理由は人それぞれ異なります。
まずは「自分がなぜ遺品整理が辛くなるのか」を知ることが大切です。
原因が明確になると、それに合った対処法も見つけやすくなります。
ここでは遺品整理が辛くなる主な6つの原因について解説します。
①故人を思い出して悲しくなってしまう
遺品整理をしていると、故人との思い出がよみがえって深い悲しみに襲われ、遺品整理をする手が止まってしまうことがあります。
特に、親や配偶者など身近な人を亡くした直後は、心の整理がつくまでに時間がかかる方が多いです。
故人が使用していた物を処分しなければいけない状況になることで、「もう会えない」という現実を突きつけられて辛くなる方もいます。
このような心理的な負担の大きさから、遺品整理が辛くて進められなくなってしまいます。
②体力的・精神的に負担が大きく疲れてしまう
遺品整理が体力的・精神的に負担が大きく疲れてしまうせいで、辛くなってしまう方も少なくありません。
遺品整理では重い荷物を運んだり、仕分け作業をしたりと体力も気力も使います。
そのため、体力的・精神的に疲れてしまい、作業が進まなくなってしまうことがあるのです。
特に、多忙や高齢などの理由でもともと体力や精神的に余裕があまりない場合、遺品整理の負担が大きすぎて遺品整理が進められなくなる傾向が高くなります。
③遺品整理の具体的な進め方がわからない
遺品整理が辛くなる原因には、遺品整理の具体的な進め方がわからないこともあります。
遺品整理が初めて、またはあまり経験がないために、具体的にどのように進めていいかわからないと悩む方は非常に多いです。
逆に、遺品整理に慣れており、迷いなくスムーズに進められるという方の方が珍しいくらいでしょう。
特に、以下のような疑問から遺品整理の手が止まってしまうことがよくあります。
- まず何から始めれば良いのかわからない
- 捨ててはいけない物があるのではないかと不安になり、何も捨てられない
- 供養の仕方がわからない
- 家電など、処分方法がわからない物が多い
④物がどうしても捨てられない
手放した方が良い物に対しても「どうしても捨てられない」と思ってしまうと、遺品整理が辛くなってしまいます。
遺品全てを保管し続けることは難しいため、遺品整理では物を捨てる必要があります。
しかし、故人が使用していた家具や家電、故人が着ていた衣服など、故人の思い出が詰まった遺品を捨てることは多くの人にとって簡単ではありません。
また、それほど思い入れのない物に対しても「もったいない」「いつか何かに使えるかも」と感じて物を捨てられない人もいます。
物を捨てられずに遺品が多いままだと、探し物をしたり保管場所を決めたりすることも難しく、なかなか遺品整理を進めることができません。
⑤処分費用の準備が難しい
遺品整理が辛くなる原因でもあり、遺品整理をしなければいけない人の多くが悩むのが処分費用の準備です。
遺品整理では、使わなくなった粗大ゴミや家電の処分に手数料がかかります。さらに、通常は自治体で無料回収してくれる燃えるゴミも、大量に出すと別途料金が発生するケースが多くあります。
そのため、費用の準備が難しいと不用品を処分できず、遺品整理が思うように進まなくなることがあります。
また、自力での整理が難しく、業者に依頼したくても経済的な理由から諦めてしまう方も少なくありません。
⑥遺族間でトラブルが起きてしまう
遺品整理をしようとしたところ、遺族間でトラブルが起きてしまい辛い思いをするケースもあります。
遺品整理では誰が何を相続するかを相続人全員で合意しなければならず、誰かが勝手に決めることはできません。
そのため、相続人に該当する遺族間でトラブルになってしまうと遺産の分配ができないため、遺品整理もできなくなってしまいます。
また、大切な人が亡くなった悲しみの中、親族とトラブルになってしまうのは精神的にも非常に辛い状況です。
遺品整理では以下のような理由から遺族間でトラブルになってしまうことがあります。
- 「自分だけ相続できる財産が少ない」など遺産の分配が平等ではないと誰かが主張する
- 欲しい形見を巡って喧嘩になる
- 借金や遺品、整理、費用など、負の遺産の相続について押し付け合いになる
遺品整理をしないままでいると生じる問題とは
遺品整理が辛くて手を付けられず、そのままにしてしまっている方は少なくありません。
しかし、遺品整理をしないままでいると思わぬトラブルや金銭的な負担が発生することがあります。
ここでは、遺品整理を放置してしまうことで生じる3つの主な問題を解説します。
その1:必要な手続きが抜けている可能性がある
遺品整理しないままでいると、必要な手続きが抜けてしまう可能性があります。
人が亡くなるときには、保険・年金・公共料金の解約・銀行口座の名義変更などさまざまな手続きが必要です。
また、生前にレンタル品やサブスクリプションの契約をしていた場合には、解約手続きをしないと相続人に使用料や延滞料金などの支払い義務が発生することもあります。
「どの銀行に口座を持っているか」や「どんなレンタル品があるか」などは、遺品を整理しないと正確に把握することは難しくなります。
遺品整理を通じて契約や支払いの有無を確認し、必要な手続きが抜け落ちないようにしておくことが大切です。
その2:放火や不法侵入など犯罪に巻き込まれる可能性が高まる
親御さんが亡くなり実家が空き家になっているケースでは、遺品整理をしないことで放火や不法侵入などの犯罪に巻き込まれる可能性が高まります。
なぜなら、空き家が「郵便物が溜まっている」「庭に物が置いたままになっている」といった状況になると、管理されていない空き家だと犯罪者に目を付けられやすくなるからです。
管理されていない空き家は放火のターゲットになりやすいほか、不法侵入されてホームレスが住み着いたり、窃盗や不法投棄の温床になるケースもあり非常に危険です。
できるだけ早く遺品整理を終えるか、遺品整理ができていなくても庭や郵便ポストなど外から見える部分はキレイにしておくようにしましょう。
その3:電気代や固定資産税などコストがかかり続ける
遺品整理しないままでいることで、電気代や固定資産税などコストがかかり続けるという問題も発生します。
遺品整理をするために必要だからと、遺品整理が終わるまで故人の家の電気や水道をそのままにしているケースも少なくありません。
電気や水道は使用しなくても基本料金を支払う必要があるため、コストがかかり続けます。
また、土地や家を所有している場合は毎年固定資産税が毎年かかり続けます。
固定資産税は3年ごとに見直されるため、今の金額なら大丈夫と思っていても価格が上がってしまう可能性があることにも注意しましょう。
さらに、空き家を長期間放置すると適切に管理されていない空き家とみなされ、管理不全空家」や「特定空家」に指定されてしまうことがあります。
これらに指定されると行政から改善するように指導されますが、それに従わないとより強制力の強い勧告が出されます。
勧告が出されると固定資産税の軽減措置が打ち切られて、税負担が増えることになります。
参考ページ:
総務省|地方税制度|固定資産税の令和3年度評価替えへの対応
国土交通省|住宅:空き家対策 特設サイト
遺品整理が辛いときの5つの対処法
遺品整理が辛くても遺品整理を進めるためにはどのようにしたら良いのでしょうか?
ここでは、遺品整理が辛いときに少しでも気持ちを楽にして前に進むための5つの対処法をご紹介します。
①少しずつ進める
遺品整理が辛いときには、一気に遺品整理を終わらせようとするのではなく、少しずつ進める方法がおすすめです。
特に遺品整理が辛い原因が「故人のことを思い出して悲しくなってしまう方」や「体力的・精神的に疲れてしまう方」などに効果的な対処法です。
自分の気持ちや体力の無理のない範囲で少しずつ進めていけば、いつかは全てを整理できるようになります。
また、少しずつでも遺品整理を進めることで、気持ちの整理がついたり作業に慣れたりして遺品整理を辛く感じにくくなってくる可能性もあります。
少しずつ進める場合は、玄関やトイレなど狭いスペースから1部屋ずつ進めるのがおすすめです。
玄関やトイレなどスペースの小さい場所から始めると達成感が得られやすく、次に進むモチベーションにもつながります。
②親族などと一緒に複数人で進める
親族などと一緒に複数人で進めることで、辛い気持ちを軽減できることもあります。
「故人のことを思い出して悲しくなってしまう方」や「体力的・精神的に疲れてしまう方」、「遺族間でトラブルになる可能性がある方」におすすめの対処法です。
信頼できる人たちと一緒に遺品整理を進めることで、一人で進めるよりも体力的・精神的な負担が軽くなります。
故人を思い出して悲しくなったときにはみんなで故人の話ができるので、気持ちの整理をつけやすいのもこの対処法のメリットです。
また、複数人で遺品整理を行えば相続に関する話し合いもその場で進めやすく、トラブルの予防にもなります。
③気持ちが落ち着くまで時間をおく
遺品整理がどうしても辛い場合は、気持ちが落ち着くまで時間をおくことも大切です。
気持ちが落ち着かないまま無理に遺品整理を進めても、判断力が鈍って大切な物をうっかり処分してしまったり、うつ病などの病気になってしまったりする可能性があります。
どのくらい時間をおけば良いかは人それぞれ異なります。
人によって悲しみの受け止め方や回復のスピードが違うからです。
焦らずに「今なら遺品整理ができる」と思えるようになるまでゆったりと待ってみましょう。
④専門機関や病院など心の専門家に相談する
遺品整理が辛いときには、専門機関や病院など心の専門家に相談するという対処法もあります。
身近な人を失うという経験はとても大きな心の負担になるため、気付かないうちに心の病気になっていたり、なりかけていたりする可能性があるからです。
「これくらいで相談するのは大げさかも…」と遠慮せず、まずは心の専門家に相談してみましょう。
専門機関にはグリーフケアなど同じ経験をした人と話ができるようなプログラムを紹介してくれることもあります。
同じ立場の人の話を聞いたり自分の気持ちを第三者に話したりすることで、気持ちが整理されて前向きになれる場合もあります。
⑤遺品整理業者に依頼する
維新整理が辛くて自力で進められないときには、遺品整理業者に依頼するのもおすすめです。
遺品整理業者に任せることで、遺品整理にかかるはずだった時間や体力的・精神的な負担を大幅に軽減できます。
自分ではわからなかった供養の方法や不用品の処分方法などについても、プロの遺品整理業者なら安心して任せられます。
遺品整理業者は任せるだけでなく、一緒に作業してもらうこともできます。
第三者の目があることで、一人で進めるより冷静になれたり、親族と一緒に進める際にもトラブルになりにくいというメリットもあります。
遺品整理をスムーズに進める3つのコツ
遺品整理は精神的にも体力的にも負担が大きい作業です。
しかし、あらかじめ遺品整理をスムーズに進めるコツを抑えておくと、遺品整理の負担を軽減できます。
そんな遺品整理をスムーズに進める3つのコツを解説します。
コツ①49日や一周忌など親族が集まるタイミングに合わせて進める
49日や一周忌など親族が自然と集まるタイミングを活用することで、遺品整理がスムーズに進みます。
遺品の相続を分配するには相続人全員の合意が必要になるため、対面で話し合える機会に合意を得られるのが理想的です。
また、親族が集まるので、故人の思い出話をしながら感情の整理ができたり、遺品整理の作業の分担がしやすくなったりするメリットもあります。
可能であれば、法事の前に遺品整理をするように日程調整をしておくと、法事で相続人以外の方にも形見分けなどがしやすいのでおすすめです。
コツ②捨てられない物を「貴重品」「思い出の品」「その他」に分けてみる
遺品整理では物が捨てられずに悩んでしまい、手が止まることがよくあります。
そんなときには捨てられない物を「貴重品」「思い出の品」「その他」の3つに分けてみましょう。
そして、それぞれに合う形で整理していきます。
貴重品 | 現金・通帳・権利書・印鑑など | 保管する |
思い出の品 | 写真・手紙・趣味の品など | 写真に撮って残す、形見分けするなどの対応。 |
その他 | 上記2つに該当しないけれど処分するのは迷う物 | なるべく処分する どうしても処分できない場合は一旦保留にして後日改めて考える |
捨てられない思い出の品については以下の記事で詳しく解説していますので、合わせてご覧ください。
▶捨てられない思い出の品を後悔せずに断捨離する方法 – 便利屋サービス21
コツ③不用品買取や寄付などを利用する
捨てるのがもったいないと感じてしまう方は、不用品買取や寄付などを利用してみましょう。
捨てるのはもったいなくてできなくても、必要な人の下で再活用してもらえると思うと物を手放しやすくなります。
また、不用品買取で買取金額を受け取れると遺品整理にかかる費用を安くできるため、費用で悩んでいる方にもぜひ試してみていただきたいコツです。
不用品買取を利用する場合には出張買取に対応している業者に依頼するのがおすすめです。
遺品整理では何を買い取ってもらえるかわからないことが多いため、訪問してもらいその場で相談できると安心だからです。
遺品整理業者に依頼する流れと費用相場
自分で遺品整理を進めるのが難しい場合には、遺品整理業者に依頼するのがおすすめです。
しかし、いざ業者に依頼しようと思っても費用や手続きの流れがわからず不安に感じる方もいるはずです。
そんな方のために、遺品整理業者に依頼する流れと費用相場について解説します。
業者に依頼する流れ
遺品整理を業者に依頼する流れは以下の通りです。
①問い合わせ・相談 | 電話やお問い合わせフォームなどから業者に問い合わせます |
②見積もり | 費用や作業時間など見積もりを作成してもらいます |
③契約 | 見積もりと契約の内容に納得したら契約を行います |
⑥作業 | 契約で決めた作業日に作業をしてもらいます |
⑦支払い | 作業完了を確認してから支払いをします |
写真などで見積もりを作成するサービスもありますが、出張訪問をして見積もりを作成してもらう方がより正確な費用がわかるのでおすすめです。
ほとんどの業者が相談・見積もりまでは無料ですので、まずは気軽に相談してみると良いでしょう。
費用相場と費用を安くする3つのコツ
遺品整理を業者に依頼した場合の費用相場は以下の通りです。
間取り | 料金相場 |
1R・1K | 50,000円~80,000円 |
1DK・1LDK | 50,000円~160,000円 |
2DK・2LDK | 90,000円~200,000円 |
3DK・3LDK | 170,000円~240,000円 |
4LDK以上 | 250,000円~ |
遺品整理業者の費用は、主に人件費や処分費用、不用品を運ぶための車両費などにかかります。
そのため、次のような方法で業者に支払う費用を安くできます。
- できるだけ自分で物を処分する
- 不用品買取を利用して処分する物を減らしつつ買取金額を受け取れるようにする
さらに、複数の業者から見積もりを取って比べる『相見積もり』をすることでも、業者に支払う費用を安くできる可能性があります。
ただし、相見積もりではただ金額を比較するだけでなく、以下の点も注意してチェックしておきましょう。
- 必要なサービスが料金に含まれているかどうか
- 追加料金が発生しないか
- スタッフの対応が丁寧でわかりやすいか
遺品整理業者を選ぶときの注意点
遺品整理業者の中には見積もりときより高額な費用を請求したり、処分しないように依頼した物を勝手に処分してしまったりなど、トラブルを起こす悪徳業者も存在します。
遺品整理業者を選ぶ際には、悪徳業者とトラブルにならないために以下のポイントを満たす業者を選ぶようにしましょう。
- 住所や連絡先、所有している許可・資格などの情報が公式ホームページなどで開示されている
- Googleなどの口コミの評価が高い
- 見積もりの内容が明確でわかりやすい
また、遺品整理には遺品整理士という専門の資格があります。
遺品整理自体は資格がなくてもできるため、実は遺品整理に関する知識があまりない片付け業者が遺品整理業者を名乗っているケースもあります。
より専門性の高い遺品整理業者を選ぶためには、この遺品整理士が在籍しているかどうかもチェックしておきましょう。
参考ページ:
こんなはずじゃなかった!遺品整理サービスでの契約トラブル-料金や作業内容に関するトラブルが発生しています-(発表情報)
遺品整理を業者に依頼するなら便利屋サービス21がおすすめな理由
遺品整理を業者に依頼するなら便利屋サービス21がおすすめです。
その理由を3つご紹介します。
遺品整理の専門家が在籍
便利屋サービス21には遺品整理の専門家である遺品整理士が在籍しています。
遺品整理士はご遺族の気持ちに寄り添いながら、法規則にのっとって適切に供養や処分など遺品整理を進められることを証明する資格です。
「はじめての遺品整理でどのように進めていいかわからない」
「遠方の実家なので自分ではいけない分、しっかりした遺品整理業者に遺品整理の代行を依頼したい」
遺品整理の専門家が在籍している便利屋サービス21だからこそ、上記のように遺品整理に不安がある方にも安心してご依頼いただけます。
実際に便利屋サービス21で承った遺品整理のご依頼をご紹介します。
「一人暮らししていた弟が突然亡くなってしまった…」
「賃貸なので早急に遺品整理をしないといけないけど、自力では難しい…」
- 作業内容:遺品の分別・回収 / 原状回復
- 作業時間:6時間
- 費用:350,000円
先日、一人暮らしをしていた弟さんが自宅で突然死をされてしまい、住んでいた賃貸の部屋を早急に片付けなくてはいけないというお客様からのご依頼です。
「本当は自分たちで全て片付けないといけないと思うのですが、とにかく物が多くて困っています。」とご相談された通り、部屋のあらゆる場所に物が積まれ、床もほとんど見えない状態でした。
退去手続きを控えており急がれているということで、ご相談を頂いた翌日に遺品整理をさせていただきました。
6時間で全ての作業が完了し、立ち会われていたお客様とご両親様には「細かく確認をしてくださっただけでなく、遺品を最後まで丁寧に扱ってもらえて嬉しかったです。」と喜んでいただけました。
【千葉県柏市で遺品整理が辛いとお悩みなら便利屋サービス21がおすすめ!】
不用品買取やハウスクリーニングなども一緒に依頼できる
「なるべく遺品整理費を安くしたいから、不用品買取を利用したい」
「遺品整理が終わったらここに住みたいのでハウスクリーニングをしてキレイにしたい」
便利屋サービス21では遺品整理と一緒に不用品買取やハウスクリーニングなどもご依頼いただけます。
他にも害虫駆除や消臭・消毒などお客様のニーズに合わせて様々なサービスをご提供しています。
遺品整理やご実家についてお悩みがあればなんでもご相談ください。
クレジットカードがなくても頭金0円で後払い・分割払いが利用できる
便利屋サービス21ならクレジットカードがなくても頭金0円で後払い・分割払いが利用できます。
自社ローンでの分割払いは最大60回までの分割払いが可能なので、お客様の無理のない金額で返済いただけます。
(自社ローンのご利用・分割回数には審査・規定があります)
遺品整理を業者に依頼したいけれどお金がないと悩んでいる方はとても多くいらっしゃいます。
便利屋サービス21の自社ローンのご利用率は業界No.1になるほど高く、実際に多くのお客様にご利用いただいています。
「お金のことについて相談するのは恥ずかしい…」と悩まず、ぜひお気軽にご相談ください。
遺品整理についてのよくある質問
これまで多くの遺品整理のご依頼を承ってきた便利屋サービス21が、遺品整理についてのよくある質問にお答えします。
遺品整理をするときに捨ててはいけない物はありますか?
遺品整理をするとき捨ててはいけない物は、主に以下の11種類です。
遺言書 | 個人の遺志として相続などの際に法的効力をもつため |
通帳・カード | 手続きのため |
印鑑・印鑑登録証明書 | |
身分証明書 | |
年金手帳 | |
土地権利書 | 名義変更の手続きのため 遺産として相続の分配対象に含むため |
現金 | 遺産として相続の分配対象に含むため |
有価証券・保険証券 | |
美術品・貴金属など高価な物 | |
請求書 | 未払いがあった場合は相続人が支払う必要があるため |
レンタル品 | 返却手続きや未払い代金の支払いを相続人がする必要があるため |
他にも捨てて欲しくない形見や遺品の中で探して欲しい物がある場合は、遺品整理をする前に一緒に遺品整理をする人や業者などと確認しておきましょう。
遺品整理にはどのくらい時間がかかりますか?
遺品整理にかかる時間は物の量や家の間取り、遺品整理する人の作業スピードなどによって大きく異なります。
一般的には一軒家の遺品整理を自力でするには2週間から数ヶ月かかるといわれています。
物の量が多い場合には一年以上かかっても終わらないケースも少なくありません。
一方、遺品整理業者に依頼するとほとんどの場合1〜2日で終わります。
退去日や売却日などが決まっており、急いで遺品整理を終わらせたい場合には遺品整理業者に依頼するのがおすすめです。
遺品整理を終えた後の誰も住んでいない実家はどうしたら良いですか?
遺品整理を終えた後の誰も住んでいない実家をどうするかは、主に以下の3パターンに分かれます。
- 売却する
- 賃貸に出す
- 定期的に管理しながら維持する
誰も住んでいない空き家はそのまま放置すると、湿気やカビ、害虫などによってどんどん損傷してしまいます。
また、犯罪に巻き込まれてしまう可能性もあるため危険です。
そのため、遺品整理した後であっても定期的に清掃や換気などの管理が必要です。
そうした定期的な管理が難しい場合には、賃貸に出したり売却する方法があります。
賃貸に出す場合は不動産会社などに間に入ってもらうのが一般的です。
ただし、賃貸の場合も給湯器など設備が壊れた場合には自分が費用を負担して修理するなど、手間も費用もかかります。
手間も費用もかけたくない場合には空き家は売却するのがおすすめです。
売却までは少し手間がかかりますが、その後の管理維持などの手続きは不要になります。
空き家の定期的な管理については以下の記事で詳しく解説していますので、あわせてご覧ください。
▶空き家のメンテナンス不足がトラブルに?管理方法や実家じまいの方法 – 便利屋サービス21
まとめ:辛い遺品整理は一人で抱え込まずに誰かに相談してみよう
遺品整理が辛いときには1人で抱え込まずに、親族や心の専門家、遺品整理業者など誰かに相談してみることが大切です。
誰かに相談しながら、自分にとって一番良い遺品整理の進め方を見つけていきましょう。
便利サービス21では24時間365日、電話・メール・LINEでご相談を受け付けています。
「電話は苦手だからメールで問い合わせしたい」
「普段使っているLINEが一番気軽に相談できる」
上記のように自分に合った方法でお問い合わせいただけます。
ご相談・お見積もりは無料ですので、ぜひお気軽にご相談ください。
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