「相続した空き家に荷物がたくさん残っているけど、このままで良い?」
「空き家の荷物の処分ってどうしたらいいの?なるべくお金はかけたくないんだけど…」
空き家を相続したものの、空き家にある荷物の処分に悩んでいる方は少なくありません。
本記事では空き家の荷物の処分方法と、補助金など処分費用を抑える手段について解説しています。
この記事を読めば、空き家の荷物がスムーズに処分できるようになります!
目次
- 1 空き家の荷物を処分せずに放置するのが危険な理由とは?
- 2 空き家の荷物を処分する3つの方法
- 3 空き家の片付けを自力で行えるケースと業者に依頼した方が良いケースの見極め方
- 4 空き家の片付けを自力で行う7ステップ
- 5 空き家の片付けを自力でする場合の注意点
- 6 安心して依頼できる空き家の片付け業者を選ぶための5つのチェックポイント
- 7 空き家整理を業者へ依頼したときの費用相場
- 8 空き家の荷物の処分費用を安く抑える4つの手段
- 9 空き家は荷物を処分した後も維持・管理のためのコストが発生することを知っておこう
- 10 空き家の荷物の処分を業者に依頼するなら便利屋サービス21がおすすめな3つの理由
- 11 まとめ:空き家の荷物はなるべく早く処分しよう!
空き家の荷物を処分せずに放置するのが危険な理由とは?
空き家の荷物を片付けるには手間や費用がかかります。
そのため、すぐに空き家を活用したり売却したりする予定の無い方は、空き家の荷物を処分せずにそのまま放置してしまうことがあります。
しかし、空き家の荷物を処分せずに放置しておくのは実は非常に危険です。
その理由について解説します!
① 火災・放火の危険性がある
空き家の荷物を処分せずにいると、火災・放火の危険性があります。
空き家で火災の原因となるのが、トラッキング現象です。
トラッキング現象とは、コンセントとプラグの間にホコリが溜まり、そのホコリが湿気を吸って電流が流れるようになり、やがて火が噴出して火災が発生してしまうことです。
また、管理されていない空き家は「人の目が少ない」「可燃性の物が多い」といった理由から放火されやすいとも言われています。
実際に2024年6月にも山形で空き家に放火した男性が逮捕されています。
参考情報:
【2.トラッキング現象による火災-防災危機管理eカレッジ】
【「仕事や消防団活動でストレスあった」空き家に放火疑いの消防団員を再逮捕 山形 – 産経ニュース】
② 害虫・害獣が大量発生する可能性がある
空き家に荷物を放置しておくと、その荷物を餌や住処にして、害虫・害獣が大量発生する可能性があります。
害虫・害獣が大量発生してしまうと以下のような被害にあってしまいます。
- 空き家の外から病原菌を持ち込まれる
- 糞尿によって建物が汚れたり腐ったりする
- 柱や壁に傷がつく
- 害虫に刺される・害獣に噛まれる など
空き家に害虫や害獣が発生してしまう危険性や対処法については以下の記事で詳しく解説していますのであわせてご覧ください。
▶害虫が発生しない空き家の管理方法!放置するリスクと駆除方法も解説
▶空き家のネズミ駆除が必要な理由とは?予防策や駆除方法も解説!
③ 近隣住民とトラブルになることがある
荷物が放置されたままの空き家は、放火されたり不審者が住み着いたりするんじゃないかと近隣住民にとって不安な存在です。
害虫・害獣が近隣住居に侵入したり、空き家から悪臭がしたりなど、近隣住民に実害が発生する可能性も少なくありません。
そのため、不安・不満に思った近隣住民から、苦情を言われるなどのトラブルになることがあります。
近隣住民とトラブルになると、近隣住民とのやりとりがストレスになってしまう他、空き家の賃貸や売却の際に価格が下がりやすいといったデメリットもあります。
近隣住民とトラブルがある空き家の人気が下がってしまうからです。
空き家をそのまま管理するにしても、売却するにしても近隣住民とのトラブルは避けた方が良いでしょう。
④ 自治体からの指導・勧告を受けることがある
「空き家から悪臭がする」
「空き家の庭に可燃性の物がたくさあり放火の危険性がある」
上記のように衛生面や安全面に問題のある空き家は、空き家が適切に管理されていないと判断されて、自治体から指導・勧告を受けることがあります。
指導とは、口頭や書面で空き家の状態を改善するように指導されることです。
勧告とは、指導よりも具体的に改善するよう指示されることで、いつまでにしなければいけないかという期限も決められます。
空き家の場合、空家等対策の推進に関する特別措置法によって、勧告が行われると固定資産税等の軽減措置(住宅用地特例)が受けられなくなり、支払う固定資産税の金額が上がってしまいます。
勧告に従わない場合、自治体によってはより強制力の強い『命令』や、行政が代わりに改善をする『代執行』などの措置が行われる可能性もあります。
参考情報:
国土交通省|住宅:空き家対策 特設サイト
固定資産税の軽減措置(住宅用地)とは
空き家の荷物を処分する3つの方法
空き家の荷物を処分するには、以下の3つの方法があります。
- 自力で片付ける
- 自力で片付けてから不用品の処分だけ業者に依頼する
- 空き家の片付けの専門業者に依頼する
それぞれの方法について詳しく解説します!
方法1:自力で片付ける
1つ目は自力で片付ける方法です。
時間と労力がかかりますが、費用が安いというメリットがあります。
ただし、片付けるために必要な道具を揃えたり、粗大ゴミを処分したりなど費用が掛かる部分もあります。
全く費用をかけずに行えるわけではないので注意しましょう。
また、自力で片付ける方法はどんなケースでも使えるわけではありません。
詳しくは本記事下部の『空き家の片付けを自力で行えるケース』で解説していますが、空き家の荷物が多い場合や、忙しかったり健康状態に問題があったりする場合には空き家を自力で片付けるのは難しいでしょう。
方法2:自力で片付けてから不用品の処分だけ業者に依頼する
自力で片付けをしてから不用品の処分だけ業者に依頼する方法もあります。
空き家の荷物を処分する際に大変なのが、大量の不用品の処分です。
粗大ゴミや家電リサイクル法の対象となる物など、それぞれの処分方法を調べ、必要な機関に問い合わせをして処分しなければいけません。
不用品をゴミ処理施設に運ぶ手間もあります。
それら不用品をまとめて引き取ってくれるのが不用品回収業者です。
不用品の処分を業者に依頼することで、大変な不用品の処分を自分でやらなくてすむようになります。
方法3:空き家の片付けの専門業者に依頼する
3つ目が空き家の片付けの専門業者に依頼する方法です。
必要な物と不用な物の仕分けから全て業者に任せられるため、時間も手間もかけることなく空き家をキレイにすることができます。
業者によってはハウスクリーニングも同時に依頼できるケースもあり、すぐに住みたい、賃貸に出したい場合などにもおすすめです。
空き家の片付けを専門業者に依頼するデメリットは、費用が他の方法に比べて高いことです。
しかし、自力で片付ける場合に必要な時間・労力を考えると、決してコストパフォーマンスが悪いわけではありません。
費用が気になるという方は、まずは見積りをして具体的な費用を調べてみるのもおすすめです。
空き家の片付けを自力で行えるケースと業者に依頼した方が良いケースの見極め方
空き家の荷物を処分する方法には「自力で片付ける」「自力で片付けてから不用品の処分だけ業者に依頼する」「空き家の片付けの専門業者に依頼する」の3つがあります。
しかし、自分にはどの方法が合っているかわからないという方も多いかと思います。
空き家の片付けを自力で行えるケースと業者に依頼した方が良いケースの見極め方がありますので、ぜひ参考にしてください。
空き家の片付けを自力で行えるケース
空き家の片付けを自力で行えるケースは、以下の項目に全て当てはまるケースです。
- 片付けのための時間・人手が確保できる
- 間取りが3DK未満
- 荷物の量が少ない
- 大型の家具・家電が少ない
- 健康状態に問題がない
空き家の荷物が多すぎると、「どのように片付けて良いのか」「どの程度の期間で片付けられるのか」がわからなくなってしまい、モチベーションも下がり、自力で片付けるのは難しくなってしまいます。
自力で片付けられる量の目安の一つが、間取りが3DKより狭いかどうかです。
3DK以上の間取りだと荷物や大型の家具・家電が多いケースがほとんどのため、自力で片付けることが難しくなります。
また、間取りが3DK未満だったとしても、荷物の量が多かったり、時間や人手が確保できなかったりする場合は自力で片付けるのは難しいため無理しないようにしましょう。
空き家の片付けを業者へ依頼した方が良いケース
空き家の片付けを業者へ依頼した方が良いケースは以下の項目のどれかに当てはまるケースです。
- 間取りが3DK以上
- 荷物の量が多い
- 片付けのための時間・人手が確保できない
- ケガや病気など健康状態に問題がある
- できるだけ早く片付けたい
空き家の片付けを業者に依頼する大きなメリットは、時間と労力がかからないことです。
忙しい方や、怪我・病気など健康状態に問題のある方は無理せず業者に頼ることをおすすめします。
また、管理されていない空き家は放火や不法侵入など犯罪に巻き込まれやすくなります。
空き家の近くで不審火が続いていて不安な場合など、なるべく早く片付けたい場合にも業者に依頼した方が良いでしょう。
空き家の片付けを自力で行う7ステップ
空き家の片付けを自力で行うには、以下の7ステップで進めましょう。
- 片付けを行う日程を決めて時間を確保する
- 必要な道具を準備する
- 不要な物の処分方法を確認する
- 害虫駆除剤を使用する
- 必要な物と不要な物を分ける
- 不要な物を処分して必要な物は保管場所に移動する
- 清掃をする
片付けを行う日程は、空き家の荷物の量にもよりますが、なるべく長めに確保しておくと安心です。
大型の家具や家電を運ぶなら、3人以上の人手を3〜4日間確保できると良いでしょう。
それぞれのステップについては以下の記事で詳しく解説していますので、ぜひあわせてご覧ください。
▶空き家の片付けにかかる費用と時間は?自力で片付ける方法も解説! – 便利屋サービス21
空き家の片付けを成功させるためのコツとは?
空き家の片付けは簡単ではありません。
大量の物を必要か不要か判断しながら進めて行かなければいけないため、想像しているよりも時間や労力がかかります。
そんな空き家の片付けを成功させるために大事なのは、片付けようというモチベーションを維持することです。
モチベーションを維持できるようになる、空き家の片付けを成功させるためのコツは、以下の3つです。
- スケジュールに余裕を持つ
- 処分する物と保管する物の基準を明確にしておく
- 狭いスペースから片付けを始める
狭いスペースから片付け始めると、比較的すぐに片付けられるので達成感を感じられます。
段々広いスペースにすることで片付けにも慣れていくため、モチベーションを保ちやすくなるのです。
空き家の片付けを成功させるためのコツについても、以下の記事で詳しく解説しています。
▶空き家の片付けにかかる費用と時間は?自力で片付ける方法も解説! – 便利屋サービス21
空き家の片付けを自力でする場合の注意点
せっかく空き家を片付けたのに、親戚とトラブルになったり、必要な物を処分してしまったりしてしまっては台無しです。
空き家の片付けを自力でする場合には、以下の2つの点について注意しておきましょう。
実家の場合は相続人全員に事前に確認しておく
実家の場合、空き家にある荷物は遺品であり、相続人全員に所有する権利があります。
そのため、勝手に処分や所持してしまうと相続のトラブルになってしまう可能性があります。
空き家を片付ける前には、相続人全員に相続について確認しておきましょう。
可能であれば相続人全員で片付けを行い、その場で誰が何を相続するか確認できるとスムーズです。
現金・通帳など捨ててはいけない物を知っておく
空き家の荷物の中には現金・通帳など捨ててはいけない物がある可能性があります。
事前に捨ててはいけない物を知っておき、間違って処分しないようにしましょう。
【捨ててはいけない物の例】
- 現金
- 通帳
- 印鑑
- クレジットカード
- 有価証券
- スマートフォン(携帯電話)
- パソコン
- 契約書
- 遺言書
- レンタル品
安心して依頼できる空き家の片付け業者を選ぶための5つのチェックポイント
「本当にこの業者に依頼して大丈夫?」
「空き家を傷つけられたり、何か盗まれたり、トラブルになったらどうしよう……」
空き家の片付けを業者に依頼しようとした際、多くの人が悩むのが業者選びです。
実際に、しっかり選ばないと悪徳業者に依頼してしまい、トラブルになってしまう可能性もあります。
安心して依頼できる空き家の片付け業者を選ぶための5つのチェックポイントをご紹介します!
ポイント1:必要な許可・資格を持っている
空き家の片付けをするためには、必要な許可・資格があります。
例えば、家庭から出た不用品を回収して処分施設に運ぶためには「一般廃棄物収集運搬業許可」が必要です。
不用品を買い取って再販売や再利用をするためには「古物商許可」が必要になります。
こうした許可を持っている、もしくは持っている業者と提携している業者は法律を守って正しく運営している業者のため、安心です。
ポイント2:口コミが良い
Googleの口コミや、空き家の片付け業者を紹介しているサイトの口コミなどが良いことも、安心して依頼できる業者のポイントです。
口コミをチェックする場合は、点数だけでなく口コミの内容もよく見ておきましょう。
「作業中は会話もしつつ、不要なものか必要なものかの確認をしっかりして頂いたので捨てたくないものがゴミと一緒になることがなかったので良かったです。(引用元:便利屋サービス21 Google口コミ)」
以上のように具体的に良かったポイントが書いてある口コミは信頼性が高いといえます。
ポイント3:対応が丁寧
問い合わせした際のスタッフの対応が丁寧であることも重要なポイントです。
問い合わせ対応のスタッフと実際に片付けにくるスタッフが違うなら、問い合わせのスタッフ対応は参考にならないのではと思うかもしれません。
しかしお客様に最初に対応する問い合わせスタッフの対応には、業者のお客様への思いが表れているといっても過言ではありません。
安心して依頼できる業者は、お客様を大切にしている業者です。
丁寧に問い合わせに対応してくれる業者を選びましょう。
ポイント4:見積りがわかりやすい
悪徳業者とのトラブルで多いのが、最初の見積りよりも高額な請求をされるというトラブルです。
このトラブルに合わないために重要なのが、見積りがわかりやすい業者に依頼することです。
何にいくらかかっているのか、料金にどんなサービスが含まれているのかをしっかり確認しましょう。
追加料金が発生する場合の条件も確認しておけると安心です。
ポイント5:万が一の時に使える保険に加入している
家具や建物などに傷がつかないよう丁寧に作業するのはもちろんですが、予想外の出来事が起きてしまうことがあります。
そんな万が一の時に備えて保険に加入している業者を選ぶと安心です。
万が一の時に賠償してもらえることも大事ですが、そうしたリスク管理ができている業者であるというわかりやすい目安になります。
空き家整理を業者へ依頼したときの費用相場
空き家の片付けを業者に依頼した場合の費用相場は以下の通りです。
間取り | 費用相場 |
1R・1K | 30,000~80,000円 |
1DK・1LDK | 50,000~200,000円 |
2DK・2LDK | 90,000~300,000円 |
3DK・3LDK | 150,000~500,000円 |
4DK・4LDK以上 | 220,000円~600,000円 |
業者の費用は主に以下の3つにかかっています。
- 人件費
- 処分費用
- 車両代
空き家の荷物の量が多くなると、人件費・処分費用・車両代の全てが高くなるため、同じ間取りでも請求される費用は高くなります。
空き家の荷物の処分費用を安く抑える4つの手段
「空き家の荷物の処分を業者に依頼したいけれど、費用の準備が難しい……」
そんな方にお伝えしたいのが、空き家の荷物の処分費用を安く抑える4つの手段です。
自分の場合どの手段が使えそうか考えながらぜひお読みください!
その1:できるだけ自分で片付ける
業者の費用は荷物の量が多いほど高額になるため、できるだけ自分で片付けることで費用を安く抑えられる可能性があります!
例えば、東京都台東区の場合、イスが400円、小さいカラーボックスも400円で粗大ゴミとして回収してもらえます。
(参考元:粗大ごみの出し方 台東区ホームページ)
粗大ゴミの料金や回収方法などは自治体によって異なるため、空き家のある自治体のゴミ回収について一度調べてみると良いでしょう。
その2:不用品買取を利用する
不用品買取とは、不要な物の中でまだ使えそうな物を中古販売店などに買い取ってもらう方法です。
不用品買取を利用することで、お金をかけて処分しなければいけなかった不用品で、逆にお金がもらえるようになる可能性があります。
不用品買取を利用する際は、出張買取があるか、買い取れなかった不用品を処分してもらえるかどうかをあらかじめ確認しておきましょう。
出張買取がない場合は、自分で中古販売店に持ち込む必要があります。
全ての物を買い取ってもらえるわけではないため、せっかく店舗に持ち込んだのに、買い取ってもらえなかった分を空き家にまた持って帰らなければいけなくなってしまうケースもあります。
その3:相見積りを利用する
複数の業者から見積りをとって比べることを相見積りといいます。
相見積りを利用することで、より安く依頼できる業者を探せます。
しかし、相見積りをした際はただ安い業者に決めるのではなく、「他の業者では〇円と言われたが、こちらの業者とは何が違うのか」「こういうサービスがあると聞いたが、こちらの業者でも対応可能か」など比べたうえで疑問に思ったことを業者に問い合わせてみましょう。
見積りの内容や、見積りの際のスタッフの対応などに満足できる業者に依頼することで、ただ安くするだけでなく、より満足度が高い業者を選べるようになります。
その4:利用できる補助金・制度があるか調べてみる
自治体によっては、空き家の荷物を処分する際に利用できる補助金・制度がある場合があります。
例えば、東京都桧原村の場合、空き家の家財道具等を処分・搬出するための費用の2分の1の補助金が出ます。(補助金上限10万円)
ただし、この補助金を利用するためには、移住者に空き家を貸し出す空き家登録事業への登録が必要です。
(参照:檜原村定住促進空き家活用事業)
また、生活保護を受給していたり、一人親などで児童扶養手当を受給していたりする場合は粗大ゴミの処分に必要な手数料が免除される自治体もあります。
インターネットで「空き家のある自治体名 空き家 補助金」と検索したり、役所などに問い合わせたりしてみると良いでしょう。
空き家は荷物を処分した後も維持・管理のためのコストが発生することを知っておこう
空き家の荷物を処分することで、火災の発生リスクや害虫・害獣の大量発生する可能性などを下げることができます。
しかし、空き家は荷物を処分した後も維持・管理のためのコストが発生します。
例えば、空き家を所有するだけで固定資産税が毎年発生します。
また、空き家は定期的に清掃をしないと湿気が溜まり、シロアリなどの害虫が発生しやすくなります。
室内だけでなく、庭の雑草対策や壁のひび割れなど室外のメンテナンスもしなければいけません。
空き家の維持・管理のために費用や手間をかけるのが難しい場合には、売却するのもおすすめです。
関連情報:
▶空き家のメンテナンス不足がトラブルに?管理方法や実家じまいの方法 – 便利屋サービス21
空き家の荷物の処分を業者に依頼するなら便利屋サービス21がおすすめな3つの理由
空き家の荷物の処分を業者に依頼するなら、便利屋サービス21をおすすめします!
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「空き家の近くで不審火が続いておりなるべく早く片付けたい」
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- 作業内容:空き家片付け・清掃
- 支払方法:頭金0円の後払い
忙しくて管理ができずに何年も放置してしまっている空き家の周りで、空き巣や不審火が続いているため、なるべく早く片付けたいとご依頼いただきました。
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お客様には「仕事が早くて丁寧で、とても助かりました。本当にありがとうございました。」と大変喜んでいただけました。
管理されていない空き家は放火や不法侵入など犯罪に巻き込まれやすくなります。
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各種サービス詳細:
【回収とセットで!】リフォーム・原状回復工事 | 便利屋サービス21
【実家の片付け・空き家OK】不動産売却から売却に伴う片付け|便利屋サービス21
まとめ:空き家の荷物はなるべく早く処分しよう!
空き家の荷物を放置すると、以下のようなリスクがあります。
- 火災・放火の危険性がある
- 害虫・害獣が大量発生する可能性がある
- 近隣住民とトラブルになることがある
- 自治体からの指導・勧告を受けることがある
そのため、空き家の荷物はなるべく早く処分しましょう。
荷物の量が少なく、片付けのための時間・人手が確保できれば自力で片付けられる可能性があります。
もし荷物の量が多い、忙しいなど自力で片付けるのが難しい場合にはお気軽に便利屋サービス21にご相談ください。
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