「所有している空き家の草刈りができず、ご近所さんから嫌味を言われてしまった」
「草刈りを含めたメンテナンスが難しい空き家は、売却するべき?」
空き家の草刈りは所有者の責任で実施するべきですが、遠方だと頻繁に通うこともできません。
しかし、放置していると近隣の目も気になるとお悩みの方も多いでしょう。
この記事では、空き家の草刈りは所有者の義務かどうか、空き家の草刈りが必要な理由や効率的に済ませる方法を解説しています。
実家が遠方で草刈りに通えない方向けの対処法も説明しているので、ぜひ最後までご覧ください。
目次
空き家の草刈りはやらなくても問題ない?
空き家や空き地の草刈りは土地の所有者の努力義務であり、メンテナンスの責任はその所有者にあります。
義務ではないものの、放置して何かトラブルの原因になった場合は、所有者が責任を負わなければなりません。
空き地や空き家の草刈りは所有者の努力義務
空き家の草刈りは土地の所有者の努力義務であり、強制ではありません。
しかし、努力義務は「できる限りはするべきこと」なので、放置しても良いと考えるのは危険です。
もしも空き家の草刈りを放置したことが原因で火災が発生したり、治安の悪化につながるなどの事件が発生した場合は、その責任を空き家の所有者が問われるケースがあります。
多くの自治体では「草刈り条例」が定められている
空き地や空き家の適切な管理についての条例が定められている自治体も増えています。
例えば、三重県四日市市では「四日市市空き地の雑草等の除去に関する条例」において、草刈りが放置されている場合は、自治体による勧告や指導が可能と定めています。
空き家の雑草が伸びて近隣から苦情が入ったり、火災の恐れがあると判断されるような状態になるまで放置するのはやめましょう。
2024年4月1日より空き家も相続登記が義務化
草刈りに限ったことではなく、空き家を所有している以上は、その物件を適切に管理しなければなりません。
また、2024年4月1日より相続登記が義務化され、空き家の所有者が誰かが明確にわかるように法整備が進んでいます。
(【参考】相続登記が義務化されました(令和6年4月1日制度開始) ~なくそう 所有者不明土地 !~:東京法務局)
これは、放置空き家が増えたことでトラブルが発生した際に所有者がわからず、行政が対応に困るという事態を避けるためです。
空き家を所有している以上は、草刈りを含めたメンテナンスを定期的にしなければなりません。
空き家のメンテナンス方法について詳しく知りたい方は、空き家のメンテナンス不足がトラブルに?管理方法や実家じまいの方法を参考にしてください。
空き家の草刈りが必要な理由
なぜ空き家の草刈りが必要なのか、理由を説明します。
- 景観を損ねるから
- 治安の悪化を招くから
- 空き家荒らしや不法侵入のリスクがあるから
- 近隣住民との不要なトラブルを避けるため
- 空き家を売却する際の価格下落を防ぐため
- 放置空き家に認定されないため
景観を損ねるから
空き家の草刈りが必要なのは、景観を損ねるためです。
庭の雑草がうっそうと伸びている状態は、見た目も悪く近隣の方から見ても良い印象は得られないでしょう。
あなた自身はその空き家に住んでいないかも知れませんが、近隣の方は街全体の景観も気になるものです。
あなたも隣の家の雑草が伸び放題だと、「草刈りくらいしたら良いのに」と思ってしまうはず。
景観を保つためにも、空き家の所有者として草刈りはしなければなりません。
治安の悪化を招くから
草刈りされていない空き家は人の出入りがないのが明らかで、不良の溜まり場になったり、不法投棄業者がゴミを捨てに来る場所になりがちです。
不良や違法行為をおこなう人が周辺に集まってきて、空き家周辺の治安低下が懸念されます。
また、空き家は人の目がないため放火犯に狙われやすいです。
燃えやすい伸び放題の雑草に火がつけば、あっという間に延焼して、近隣に被害を及ぼすことも。
近隣の治安を守るためにも、草刈りを怠ってはいけません。
空き家荒らしや不法侵入のリスクがあるから
ところでさー
近所にここ2~3年空き家になってたお家があってさー
(高齢夫婦が住んでたけど、娘さんのとこに引っ越して、売るかどうするか協議中だったらしい)そこに、わりと若い男性のホームレスさんがぢつは春頃から住み着いてたらしい。
そして、まだ捕まってないらしい
— はらぺこの国のありす (@Alice0227) November 16, 2019
Xの投稿のように、空き家にホームレスが住み着いてしまうような事例もあります。
草刈りがされていない空き家は「誰も出入りしていない」と判断され、格好の住処になってしまうのです。
空き家の中に置いてある家電用品を盗まれるなど、盗難被害も起こり得ます。
実際に筆者の地元も草刈りもされていないような空き家が多く、旅行者が勝手に入り込んで泊まったりと無法地帯化しています。
草刈りしていないのは所有者が関心がない証拠と判断されるので、定期的にメンテナンスはしておきましょう。
近隣住民との不要なトラブルを避けるため
空き家の草刈りを頼んだ。
蛇が出ただとか苦情がありました。
蛇が居たっていいじゃないか。
空き家は金ばかりかかります。
税金と維持費。全然維持したくありませんが。
更地にするにも、100万以上かかる。— 佐伯まお (@saekimao006) July 9, 2021
こちらの投稿のように、空き家の草刈りを怠りそこにヘビが住み着いてしまい、苦情に発展してしまった事例もあります。
ヘビだけでなく、ネズミなどの害獣や蚊やゴキブリなどの害虫が発生しやすくなり、近隣から苦情が入るリスクもあるでしょう。
筆者も最近、実家の草刈りをしていなかったためスズメバチが巣を作ってしまい、近所の方からクレームが入ってしまいました。
近隣の方と余計な揉め事を起こさないためにも、草刈りはしておいた方が良いでしょう。
空き家を売却する際の価格下落を防ぐため
一軒家の場合は庭も大切な資産の一部です。
草刈りをサボってメンテナンスをしていないと、庭が荒れてしまい、売れにくくなるケースがあります。
もちろん売却前には庭の清掃も実施しますが、頑固なツタなどが発生すると雑草駆除も高額に。
空き家の価値を落とさず、なるべく高値で売却するためにも、草刈りを含めたメンテナンスは怠らないようにしましょう。
放置空き家に認定されないため
草刈りもせずに空き家を放置し続けていると、自治体から特定空き家に認定される可能性があります。
特定空き家とはこのまま放置すると、倒壊や衛生上の危険があると判断された空き家です。
もしも所有している物件が特定空き家に指定されれば、行政の判断での指導や勧告、最悪の場合は処分が可能となります。
さらに、固定資産税の軽減措置なども取り上げられてしまうため、経済的にもデメリットしかありません。
空き家の草刈りを効率的に実施する方法
空き家の草刈りのベストなタイミングは、春と秋の年2回です。
しかし、所有している空き家が遠方だと気軽に草刈りをしに行けませんよね。
そんな方のために、空き家の草刈りを効率的にする方法を紹介します。
- 鎌などを使って草刈りする
- 草刈機を使う
- 除草剤を撒く
鎌などを使って草刈りする
空き家の敷地が狭いなら、鎌などを使って草刈りする方法もあります。
鎌はホームセンターで数百円で購入できるので、費用もほぼかかりません。
庭の草の根元をしっかり掴んで、鎌で刈り取って除草します。
細かな雑草は手で引き抜き、最後にゴミ袋に雑草をまとめて燃えるゴミに出せば掃除完了です。
鎌での草刈りは手間と体力が必要ですが、費用を抑えて手軽にできるので、庭が狭い方は鎌を1つ用意しておくと良いですよ。
草刈機を使う
庭が広い方、または腰が悪くしゃがめない方は草刈機がおすすめです。
鋭利な刃物がついているため、扱いには注意が必要ですが、広い敷地でもあっという間に雑草を駆除できます。
草刈機を持っていない方はホームセンターでレンタルできます。
筆者の地元では1日1,500円あたりで借りられるようです。
参考までに、有名なホームセンターの草刈機レンタルサービスの費用を調べてまとめました。
カインズ | 1,000円〜(1日あたり)
※本体のみのレンタル 刃などは購入が必要 |
コメリ | 手動芝刈り機:1,580円〜
エンジン式:1,980円〜(1日あたり) |
ホームセンタームサシ | 店舗に問い合わせ
(店舗によってはレンタル自体なし) |
ジョイフルエーケー | 3,300円(当日返却)
(取扱店舗要確認) |
カインズでは最安の1,000円から草刈機のレンタルが可能です。
地方によってはレンタルサービスを取り扱っていない場合もあるため、事前に確認しましょう。
近くに草刈機のレンタルをしているホームセンターがない場合は、オンラインのレンタルサービスもおすすめです。
筆者は実家が離島にあるため、レンタルサービスを利用して配送してもらいました。
草刈機 レンタル | 格安レンタルのダーリングなどで借りられるので、参考にしてください。
また、JAなどが近くにある場合は借りられる可能性があるので、問い合わせしてみてください。
除草剤を撒く
草刈りが面倒なら、除草剤を撒くのも良いでしょう。
ホームセンターで薬剤を購入し、液体を散布、または粒状のものを地面に撒いておくと雑草を駆除できます。
もしも庭の雑草がかなり伸びているなら液体タイプを、まだ丈が短いなら粒状のものを使うのがおすすめです。
ただし、除草剤は近隣の草を枯らしたり、ペットに悪影響を及ぼすリスクがあります。
散布する場合は近隣の方に許可を取り、しばらくは庭に近寄らないように伝えておくと良いでしょう。
空き家の草刈りをしたあとに、雑草が生えないようにする方法は空き家の雑草対策が必須な5つの理由!対策方法と費用相場も解説をご覧ください。
空き家が遠方で定期的に草刈りできない場合の対処法
筆者も実家がかなり遠方にあり、定期的に草刈りが難しい状態です。
そんな方のために、草刈りを定期的に行う方法を3つ紹介します。
- 空き家のメンテナンス代行業者に依頼する
- 便利屋に草刈りを頼む
- 近隣の方に謝礼を用意してお願いする
空き家のメンテナンス代行業者に依頼する
草刈りを含めた空き家のメンテナンスを、代行業者に依頼するのも良いでしょう。
定期的な草刈りはもちろん、自宅の通気や換気、通水や郵便物の確認などを一括で任せられます。
月に1回程度空き家を見回ってくれるので、実家が遠方でメンテナンスに通えない方におすすめです。
ただし、年間10万円以上の費用がかかるため、コストは高めです。
便利屋に草刈りを頼む
実家が遠方で年に2回の帰省が難しい場合は、便利屋に草刈りを依頼すると良いでしょう。
便利屋が実家の草刈りをし、作業完了後は写真で作業後の様子を送ってくれます。
除草だけでなく、草が生えないように雑草防止シートを敷くなどの特殊な依頼も可能です。
便利屋サービス21でも、空き家の草刈りのご依頼が可能です。
雑草の草刈りはもちろん、芝刈りや草木の剪定、垣根の手入れなど庭に関することならなんでもお任せください。
空き家の草刈りについての詳細はお庭の剪定・伐採・草刈り作業 | 便利屋サービス21をご覧ください。
近隣の方に謝礼を用意してお願いする
近隣で草刈りを頻繁にしている方や機材を持っている方がいるなら、空き家の草刈りを依頼してみても良いでしょう。
ただし、草刈機を動かすにも燃料代や電気代がかかるので、お礼はきちんとした方が良いです。
関係が深いご近所さんがいるなら、草刈りをしてもらえないか聞いてみてください。
ただし、ご近所さんに草刈りを頼んだ場合は仕上がりに文句をつけづらいのがデメリット。
適当に草刈りされたり、切って欲しくない木を切られることもあるので注意してください。
筆者も最近、ご近所さんに大事な枇杷の木を切られてしまい、モヤモヤした経験があります。
また、草刈りを頼むのは借りを作るようで気が進まない方もいると思います。
その場合はお金を払って業者に依頼した方が、後腐れがなく草刈りも綺麗に済ませてもらえますよ。
空き家の草刈りを業者へ依頼した場合の費用相場
空き家の草刈りを業者へ依頼した場合の費用相場を説明します。
- 空き家のメンテナンス業者の場合
- 便利屋に依頼した場合
- 近隣の方に依頼する場合
空き家メンテナンス業者の場合
空き家メンテナンス業者に依頼した場合は、月に1回のメンテナンスで12,000〜15,000円程度が目安です。
参考までに、ダスキンが提供している空き家メンテナンスサービスの費用相場を紹介します。
1年契約した場合は20万円弱の費用がかかるため、費用的に厳しい方は草刈りのみを便利屋に依頼した方が安く済むでしょう。
プラン(月に1回の見回り) | 費用 |
延べ床面積120平方メートル以下の一軒家 | 15,400円 |
延べ床面積100平方メートル以下のマンション | 13,200円 |
【参考】空家点検サービス | お掃除 | お掃除サービスのダスキン
便利屋に依頼した場合
空き家の草刈りを便利屋に依頼した場合の費用相場は、最低料金7,000円から依頼できます。
敷地の広さや作業量によっても異なりますが、月に2回の草刈りであれば年間14,000円の出費で済みます。
別途除草シートの敷布などを依頼した場合は料金が加算されますが、草刈りのみであればかなり費用を抑えて空き家の草刈りを済ませられるでしょう。
近隣の方に依頼する場合
ご近所さんの草刈りを依頼する場合の謝礼は、関係値によって変わります。
かなり仲が良い場合は3,000円程度の菓子折りで作業してくれる場合もありますし、燃料代を実費で請求してくる場合もあるでしょう。
筆者は気持ちとして、1回に5,000円程度支払うようにしています。
田舎の人は口では「無料でいいのに」と言いますが、陰で「草刈りしてあげてるのにお礼もしてこない」と悪口を言ってるようなことがあるからです。
ご近所への草刈りの依頼は費用的には最も安いですが、気苦労も多いので、筆者としては業者への依頼をおすすめします。
草刈りを含めた空き家のメンテナンスが難しい場合の対処法
草刈りだけでなく、空き家のメンテナンス自体が難しくて放置してしまっている方は、早めの売却をおすすめします。
時間が経過するごとに物件の価値が下がり、売却価格がやすくなるためです。
- 早めに空き家を売却する
- 空き家を解体して売却する
早めに空き家を売却する
草刈りを含めた空き家のメンテナンスが難しい場合は、早めに空き家を売却しましょう。
時間が経過するごとに建物の資産価値が下がるため、売却金額が安くなります。
そのまま空き家を所有していると、草刈りを含めたメンテナンスの費用がかかるばかりか、固定資産税なども発生します。
将来空き家に住む予定がないなら、早めに家財を処分して清掃したうえで、売却を検討してください。
空き家を解体して売却する
空き家が古く売却価格が期待できない場合は、空き家を解体して売却する方法もあります。
立地によっては土地のみの方が売れやすい場合もあるため、空き家のメンテナンスができない方は解体も検討しましょう。
便利屋サービス21では、空き家の片付けや庭の草刈りなどの手入れはもちろん、解体から売却までをワンストップでご依頼いただけます。
家財の分別は不要で、便利屋サービス21にお任せれば処分まで全て実施します。
もちろん解体せずリフォームして販売したい場合は、弊社にてリフォームも可能です。
草刈りも難しい空き家の売却を考えている方は、便利屋サービス21へご相談ください。
空き家の草刈りについてのQ&A
空き家の草刈りについて、よくある質問をまとめました。
- Q1.空き家の草刈りに使える自治体の助成金や補助金はありますか?
- Q2.空き家の草刈りを怠っていて訴訟になるようなケースはありますか?
- Q3.隣家が空き家になっていて迷惑しています。勝手に草刈りや伐採をしてはいけませんか?
Q1.空き家の草刈りに使える自治体の助成金や補助金はありますか?
一部の自治体では、空き家の点検についての助成金を支給しています。
例えば、群馬県高崎市では草刈りなどの空き家管理を委託した場合の費用の一部、または解体時の草刈りなどの費用の一部の補助が可能です。
(【参考】高崎市空き家緊急総合対策について)
また、茨城県常陸太田市では空き家の草刈りにかかる費用の一部を補助しています。(【参考】空き家・空き地点検や除草等の費用を助成します | 常陸太田市公式ホームページ)
ただし、助成金がある自治体は限定的で全ての自治体で利用できるわけではありません。
一度空き家の所在地の自治体に相談してみると良いでしょう。
Q2.空き家の草刈りを怠っていて訴訟になるようなケースはありますか?
空き家の草刈りを怠ったことが原因で、近隣住民に損害が発生した場合は、所有者の責任を問われるリスクがあります。
空き家の事例ではありませんが、平成30年に上伊那郡飯島町が管理するキャンプ場の橋で女性がスズメバチに刺され、医療費などを含む賠償を求めた訴訟が提起され、裁判所は女性の申し立てを認め、自治体に対して51万円の支払いを明示しています。(【参考】飯 島 町 議 会 会 議 録)
上記の判例に鑑みると、空き家の草刈りを怠ったことで発生した被害の賠償責任は所有者が負うべきであり、訴訟に発展するリスクは十分にあるといえるでしょう。
Q3.隣家が空き家になっていて迷惑しています。勝手に草刈りや伐採をしてはいけませんか?
万が一草刈りもせず放置された空き家を見かけても、勝手に敷地に入って除草したり、伐採をしてはいけません。
放置されていたとしても空き家は他人の財産だからです。
もしも勝手に空き家の草木を除草、伐採した場合は、器物損壊罪や住居侵入罪に問われるリスクがあります。
空き家の草が伸びすぎて迷惑している場合は、まずは自治体に相談し、自治体を通じて所有者にしかるべき対応をするように指導してもらいましょう。
便利屋サービス21で対応した草刈り事例
体が不自由になったため草が生い茂ってしまった庭の手入れと不用品の回収【神奈川県川崎市高津区】
便利屋サービス21で対応した草刈りの事例を紹介します。
ご依頼いただいたのは神奈川県川崎市にお住まいの60代の方で、体が不自由になり草刈りが難しいため、代行して欲しいとのことでした。
庭の広さが100坪以上とかなり広大な敷地を有しておられましたが、どこも草が伸び放題になっている状態でした。
そこでスタッフ3名でお伺いし、5時間かけて徹底的に草刈りと樹木の伐採作業を実施。
ジャングルのような状態だった庭を、キレイな庭に戻すことに成功しました。
お客様から「専門業者に頼んでよかった」と喜んでいただき、私たちも気持ちが晴れ晴れする思いでした。
今回ご紹介した事例は空き家ではありませんが、草刈りのビフォー・アフターがわかりやすくご覧いただけると思い、紹介しました。
便利屋サービス21では、不用品回収だけでなく草刈りの実績も豊富です。
空き家の片付けや草刈りなどをご検討されているなら、ぜひご相談ください。
まとめ:空き家の草刈りでお困りなら便利屋サービス21へご相談ください
雑草は生命力が強くすぐに伸びてしまいますが、空き家が遠方にあるとなかなか草刈りも難しいものです。
しかし、草刈りを放置すると近隣への迷惑になるばかりか、行政の指導を受けるリスクもあります。
草刈りが定期的にできない方は、便利屋などの業者に依頼して年に2回ほど除草作業を実施しましょう。
また、草刈りを含めたメンテナンスが難しいなら空き家の売却もおすすめです。
便利屋サービス21では、解体やリフォームを含む空き家の売却サポートが可能です。
費用分割や後払いも可能なので、草刈りや片付け費用を売却成立後に支払うなど、支払い方法も柔軟に対応いたします。