「断捨離で不要なものの判断がつかない」「捨てるのが苦手で、どうしても一人じゃ断捨離できない」
断捨離は不要なものを仕分けて、処分する必要があります。しかし、もともと片付けが苦手な方の中には、不要なものが何かわからない方もいるでしょう。
ものを捨てられない方は、1つ1つのものに思い出や愛着を強く感じているからです。この記事では、断捨離で不要なものを判断するポイント、断捨離で処分できる不要なものの例を紹介します。
最後まで読めば、断捨離で不要なものが判断でき、簡単に断捨離を成功させる方法がわかるでしょう!
断捨離で大事なのは不要なものを見極めること
断捨離で最も重要なステップとは、不要なものが何か見極めることです。ここで見極めを誤ると、必要なものを捨ててしまって、後で困ることになります。
- 重要な書類・よく使うものは必要なものへ
- 迷うものは保留して良い
- 1年間全く使用していないものを不要なものへ仕分けする
不要なものとは何かがわからなかったり、判断がつかずに捨てられない方もいるでしょう。ここからは、断捨離において不要なものの見極め方について解説します。
重要な書類・よく使うものは必要なものへ
保証書や契約書など、保管しておくべき大事な書類は捨てないように別に分けておきましょう。また、よく使うものは間違って捨てないように、必要なものとして分けておくべきです。
説明書などはメーカーのホームページでPDFが提供されていますが、保証書は購入時にしかもらえません。後から復元できない書類や生活に必要なものを捨てないよう、仕分けをする際によく確認してください。
迷うものは保留して良い
捨てるべきか迷うものは、一旦保留にしましょう。無理に捨ててしまって、後から必要だと気づいてもそのものを取り戻すことは出来ないからです。特に思い出が詰まっているものなどは、捨てるか迷うこともありますよね。
捨てるべきかな…と少しでも躊躇いを感じるものは、保留ボックスを作ってそこに入れておきましょう。無理に全てを捨てるようにすると、断捨離の際にストレスを感じてしまい、その後継続して定期的な断捨離ができなくなります。
1年間全く使用していないものを不要なものへ仕分けする
断捨離で捨てるべき不要なものとは、1年間全く使わず、「あることすら忘れていた」ものです。持っていることを忘れるほどですから、あなたに必要のないものと判断して良いでしょう。
捨てるかどうか判断に困ったら、この1年間必要だったかを考えて、捨てるか決めるようにしてください。
断捨離で不要なものの例を紹介
断捨離で捨てるべきものとは何か具体的に知りたい!という方のために、不要なものの例を紹介します。
- 破れている・使っていない衣服
- 期限が切れた食品など
- 保管する必要のない紙類
- 購入して時間が経ったコスメ類
- 子供が使っていたおもちゃや衣類
ものを捨てるのが苦手で、断捨離の時に不要なものの判断がつかない方は参考にしてください。
破れている・使っていない衣服
着用ができない破れた衣服や、昔買って全く着用していない服も断捨離してしまいましょう。「この服は高かったから」と思うなら、メルカリなどで必要な人に使ってもらう方法もあります。
着ない服をクローゼットに貯めておく必要は全くないので、断捨離の機会に処分して、クローゼットを広く使いましょう。
期限が切れた食品など
台所周りには、賞味期限が切れた食品などが不要なものとして処分できます。缶詰などの保存食は、長くもつからと思ってついつい放置しがちです。しかし、缶詰などの保存食にも賞味期限はあります。
古くなった食品や調味料などは、不要なものと判断して捨てましょう。食料品などはスーパーなどで手軽に手に入るので、万が一必要であってもすぐに買い足しできます。
保管する必要のない紙類
保管場所の容積を圧迫しやすいのが、保管する必要のない紙類です。例えば買い物でもらった紙袋をいつまでも取っておいてしまう方は、この機会に断捨離しましょう。
また、期限の切れた保証書や昔買った家電の説明書なども必要ないでしょう。書類は1枚ずつ確認して、本当に不要なら捨てるようにすると保管スペースが一気に増えます。
購入して時間が経ったコスメ類
女性は化粧品類を断捨離するのも良いでしょう。購入してから時間が経ったコスメは酸化が進み、肌に悪影響を与えることがあるからです。特に口紅などは劣化しやすいので、古いものを使用するのはおすすめしません。
ほぼ使っていないコスメなどがあれば、不要なものとして断捨離しましょう。
子供が使っていたおもちゃや衣類
お子様が使っていたおもちゃ、衣類は思い出が詰まっていて捨てづらいものです。しかし、子供の成長に合わせて必要なものは変わっていきます。
部屋の容量を昔の衣類やおもちゃが圧迫しているなら、不要なものとして処分すると良いでしょう。捨てるのが心苦しい場合は、フリーマーケットに出したり、価値のあるものであれば業者に買取してもらうこともできます。
全て捨てる必要はないので、1つ2つ特に大事なものだけ残して捨てる方法もおすすめです。お子様の思い出が詰まったものでも、使っていないなら不要ですので、断捨離した方が良いでしょう。
断捨離で不要なものの判断ができないなら便利屋サービス21へ
片付けが苦手で捨てることに抵抗がある方は、不要なものの判断がうまくできないことがあります。その場合は、業者の手助けを得て断捨離を成功させましょう。
業者が勝手に捨てることはなく、依頼者の方と相談して不要なものを判断してくれます。一人では「捨てない」と判断してしまうものでも、人と一緒なら捨てられるかもしれません。
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