大量のゴミを処分するのに何から手を付けていいのかわからない、とお困りではありませんか?
便利屋サービス21ではこれまで大量のゴミでお困りの方からご依頼をいただき、汚部屋やゴミ屋敷を元通りの状態に片付けてきた豊富な実績があります。今回はその実績に基づいて、大量のゴミを効率的に片付ける方法や捨てる方法について解説します。
大量のゴミを時短で片付けたい人は、ぜひご参考にご覧ください。
大量ゴミを効率的に片付けるテクニック3つ
ゴミであふれた部屋を効率的に片付けるためには、優先順位を決めておくことが重要です。労力も時間も最小限で済むよう計画的に動きましょう。大量のゴミを効率的に片付けるためのテクニックを3つご紹介します。
①ゴミ袋を大量に用意しておく
最初にやることは、ゴミ袋を大量に用意しておくことです。例えばゴミ屋敷状態の家を片付けるなら、100枚は軽く必要になるでしょう。ゴミ袋は地域のルールに従って用意し、特にルールがない場合は厚みがある45リットル~90リットルの大きなゴミ袋を用意しましょう。
一緒に使い捨てマスクと使い捨て手袋も用意しておくと作業がしやすくなります。
②水分がある物は最優先
最初に片付けるのは、水分のあるゴミです。
- お弁当などの食べ残し
- ペットボトルの飲み残し
- 洗濯せずに長期間放置した衣類
以上のような水分のあるゴミは害虫や悪臭の原因となります。速やかに処分してこれ以上汚染されるのを防ぎましょう。
③可燃ゴミ→ペットボトル→燃えないゴミの順に捨てる
水分のあるゴミを処分できたら、捨てるのが比較的簡単なゴミから順番に集めます。
【可燃ゴミからスタート】
一番簡単に処分できるのが可燃ゴミです。ひと目見てゴミと判断できる物を、深く考えずにどんどんゴミ袋に放り込みましょう。ゴミを捨てるのではなくゴミ袋をいっぱいにしたいと考えて作業するとはかどります。
【次にペットボトル】
可燃ゴミの次はペットボトルを集めます。ペットボトルはかさばるので、ゴミ袋に集めると部屋が随分スッキリして見えるでしょう。また探しやすいため集めるのが比較的簡単です。
【最後に不燃ゴミや分別ゴミ】
不燃ゴミと分別が必要なゴミはゴミ袋に集めるのに比較的時間がかかるため、一番最後に集めます。後回しにすることで作業に慣れてから取りかかれるのも最後に行う理由のひとつです。
ここまでの作業で随分部屋の景色が変わるのではないでしょうか。
大量ゴミを片付けるのにやってはいけないこと
効率的に大量のゴミを片付けたい人は、作業中に迷ったり判断したり考えることを減らすことが重要です。そのため作業中に「断捨離」「捨てるかどうかの判断」の2つはやってはいけません。できるだけ手を動かすことだけに集中して、一気にゴミを集め終えてしまいましょう。
①ゴミではない物の断捨離
ゴミを処分しているとついでに断捨離もしたくなります。ですが大量のゴミの片付けと断捨離は分けて行う方が効率的です。
断捨離をするには
- 広いスペースに物を一度全部出す
- 要るか要らないかをひとつずつ判断する
- 要る物を整理整頓して収納する
といったように、処分以外の作業がたくさんあります。ゴミの片付けとは違う作業であるため、同時進行で行うのは効率的ではありません。
②捨てるかどうかいちいち考える
物を手に取って、捨てるか捨てないかをいちいち迷っているとすぐに脳が疲れます。捨てるか迷う物はひとまず保留とし、ゴミが片付いてからゆっくり判断する方が効率的です。
大量のゴミで散らかっているだけで集中力が散漫しがちなので、まずは迷わず「ゴミ」と分かる物から集めましょう。
大量ゴミを捨てる時の注意点
部屋に散らかっている大量のゴミが片付いたら、続いてはそのゴミを捨てる作業に移ります。
①自治体のルールを作業前に確認する
ゴミの捨て方は自治体によってルールが違います。日常生活で出る量のゴミなら、「ゴミ収集所に指定の曜日・時間に出す」と定める自治体がほとんどでしょう。ですがゴミ屋敷の片付けなどで大量にゴミが出た場合、「臨時収集を依頼する」「ゴミ処理施設に持ち込む」などのルールを定めている自治体もあります。
例えば東京都北区では以下のようなルールを定めています。
引越しや部屋の片づけ、庭木の刈り込みなどで、多量のごみ(45リットルのごみ袋で5袋相当以上)や古紙を出す場合は有料になります。一度に処理を希望する場合は清掃事務所にご相談ください。
引用:東京都北区ホームページ |
大量のゴミの出し方を確認するために、地域の環境課に相談をするのが確実です。
- どのくらいの量のゴミが「大量」に当たるのか
- ゴミ処理施設に持ち込みは可能か
(可能なら時間や曜日なども合わせて確認) - 事前予約は必要か
- 分別が分からないゴミがあれば具体的にどう処分すればいいのか
- 粗大ゴミの処分方法
以上の5点を事前に確認して、ルールに従ってゴミを捨てましょう。
②業者を利用するなら悪徳業者に注意する
不用品回収業者を使えば、自治体のルールにとらわれず簡単に大量のゴミを処分できます。部屋に散らかったゴミの片付けまで任せられる業者も多く、お金さえ払えばすぐにでも部屋をスッキリさせることができます。
ですが中には不法投棄や法外な費用を請求する悪徳業者も存在します。悪徳業者を避けるために、最低限3つのことを確認しましょう。
【悪徳業者の特徴3つ】
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この3つのうちひとつでも条件に当てはまる業者には関わってはいけません。例えば手軽だからといって、地域を軽トラックで回っているような廃品回収は絶対に利用してはいけません。
軽トラックで不用品回収をする業者の危険性についてはこちらの記事で詳しく解説しています。トラブルに巻き込まれないように、業者選びは慎重に行いましょう。
大量ゴミでお困りなら便利屋サービス21へご相談ください
大量のゴミを自力で片付けるのは難しいと判断した人は、ぜひ便利屋サービス21へご依頼ください。
便利屋サービス21ではこれまでたくさんのゴミ屋敷や汚部屋を片付けてきました。部屋に散らかったゴミの片付けや分別など、面倒なことも丸投げで片付けられます。運び出すのが大変な粗大ゴミも、搬出不要で回収いたします。
作業後にはお部屋やご自宅をきれいな状態に維持できるテクニックのご提案も致しております。即日での不用品回収やお部屋の片付け、ゴミ屋敷状態のお部屋の片付けや清掃も可能です。大量のゴミでお困りなら、ぜひお気軽にご相談ください!
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