便利屋サービス21コラム

2023.1.19

ゴミ屋敷にしてしまう人の心理状態とは?放置した場合何が問題なの?

住んでいるお部屋がゴミ屋敷になれば、さまざまなトラブルが起きるようになります。健康被害はもちろん、火災も起きやすくなるため周囲の人に迷惑をかけてしまう可能性も十分考えられます。ゴミ屋敷は一刻も早く解決した方が良いと言えるでしょう。

今回は、そんなゴミ屋敷について詳しく解説いたします。中でもゴミ屋敷にお悩みなら、実績が豊富で口コミ評価の良い便利屋サービス21への相談がオススメです!

ゴミ屋敷とは?

ゴミ屋敷とは、室内はもちろん敷地内にもゴミが堆積していて片付けられない状態になっている家や部屋のことです。生活できる空間がほとんどゴミで埋め尽くされており、管理が行き届いていない状態と言っても良いでしょう。

近年ゴミ屋敷は社会問題としてニュースなどに取り上げられることが多いため、身近な問題として注目されています。

ゴミ屋敷の住人の心理状態とは?

ゴミ屋敷に住んでいる人の中には、多忙な仕事に従事していたり病気や精神疾患、発達障害を持っていたりする人も少なくありません。原因は決して1つだけではなく、さまざまな要因が重なって家がゴミ屋敷と化してしまった人もいます。

では、ゴミ屋敷に住む人の心理状態とはどういった状態なのでしょうか?

孤独感が強く心の隙間を物で埋めようとしている

ゴミ屋敷に住む人の中には、強い孤独感や不安感を抱いている人も少なくありません。孤独や不安が強い場合、少しでも代わりになる物で埋めようとゴミを家に溜めこむようになることがあります。中でもご近所や友達との付き合いがない高齢者や肉親、配偶者を失くした人に多い傾向があります。

片付けることを諦めている

ゴミ屋敷は、どこから手を付ければ良いのか全く分からない程ゴミや不用品が溢れかえった状態も少なくありません。片付け方が分からないのはもちろん、ゴミが大量すぎて片付けることを諦めている人もたくさんいると言えるのです。

また、「仕事で多忙なため片付ける暇がない」「時間がある時に片付けたいと思っているが、時間がない」といったように片付けられないことを正当化し先延ばしにしてしまっているケースもあります。

もったいないという思いが強い

片付けられず家をゴミ屋敷にしてしまう人の中には、たとえ壊れた物でももったいなくて捨てられないという人が多くいます。たとえ壊れても修理し、長く物を大切にするのは素晴らしいことです。

しかし、年単位で一度も使用していない物や壊れた物を「いつか使うかもしれない」「まだ使えるだろうし捨てるのはもったいない」と残すことは違います。もったいないという思いが強い人は、物に対する執着や思い入れが強いと言えます。また思い出のある物はどんな状態でも捨てにくくなるようです。

面倒で片付けたくない

お部屋の掃除や片付けを面倒に感じる人は多いものです。清潔なお部屋を維持するためにはこまめな掃除を習慣化させることが一番ですが、ゴミ屋敷の住人の中には極度の面倒くさがりが多い傾向にあります。

ゴミ屋敷になるまで状況が悪化していても、片付けが面倒でしたくないと思う人は少なくありません。反対に物が増えることに喜びを感じる人もいるようです。

汚い物に触りたくない

カビが生えた物や腐敗した物を進んで触りたい!と思う人はいないでしょう。ゴミ屋敷の住人の中には、潔癖症の人もいます。ゴミやホコリにどうしても触れないのなら、ゴミ屋敷は悪化する一方です。

またキレイ好きすぎて、一度掃除を始めたら徹底的にキレイにするまで止められないという人もいます。掃除のハードルを自ら上げているケースで、本人も悩んでいる場合が多いようです。

捨てることに対して強い罪悪感や恐怖心がある

強迫性障害や統合失調症などの精神疾患を患っている人の場合、たとえゴミでも物を捨てることに対して強い罪悪感や恐怖心があるため、ゴミ屋敷になりやすいと言われています。物は処分すると二度と戻って来ませんし、個人情報の宝庫です。特別な思い出があったりゴミから個人情報を抜き取られるのではないかと思いこんだりすると、どうしても捨てられなくなってしまうのです。

またゴミ屋敷の住人の中には、収集癖がある人もいます。粗大ゴミなどを見ると捨てられることを可哀想に思い、集積所から持ち帰ってきてしまうこともあるのです。

たとえゴミ屋敷状態でも問題を感じない

清潔な環境で暮らしたい人がいる反面、汚れていても問題なく生活できるという人も一定数います。ゴミ屋敷は、時間の経過とともに強い異臭や大量の虫が繁殖します。

生活が難しい環境になっても、慣れたり我慢したりすれば生活できるという人も中にはいるようです。

捨てる物などないと思っている

たとえゴミ屋敷でも、住人にとっては家にゴミなど一つもなく全て必要な物というケースもあります。アスペルガー症候群といったこだわりが強い発達障害の人に多いケースで、大量の古新聞や古本、食べ終わった大量のお菓子の空き箱やお酒の空き缶などを保管してしまうのです。

周囲の人がどれだけ説得をしても、本人がゴミだと認識していなければゴミ屋敷の解決は難しいと言えます。

ゴミ屋敷を放置した際の問題とは?

住んでいる家や部屋がゴミ屋敷になった場合、早急に解決することが大切です。何らかの片付けられない理由や事情があるからといって放置するのはオススメできません。

ゴミ屋敷は病気やアレルギーの原因になりやすいため、健康被害が及ぶ恐れがあります。また燃える物が室内に大量にある状態なので、火災が起きやすく被害も拡大しやすい傾向にあります。悪臭や害虫は近隣住民や管理会社とのトラブルに発展しやすくなるでしょう。

ゴミ屋敷の放置は、何のメリットもありません。むしろ住人にとってデメリットしかないため、できる限り早く解決することが大切なのです。穏やかで健康的な生活を送るための一番の近道と言えるでしょう。

ゴミ屋敷の解決は便利屋サービス21!

ゴミ屋敷には、ゴミ屋敷になるだけのさまざまな事情があります。ゴミ屋敷化した原因を取り除かない限り、仮にゴミ屋敷を解決してもリバウンドしてしまうことも少なくありません。解決のみならず、根本的な問題の解決も必須となるのです。

便利屋サービス21は、手が付けられない程溢れかえった大量ゴミの回収やお部屋の清掃といったご依頼を頂戴しております。特殊清掃も可能なので、害虫・害獣の糞による汚れや広範囲に広がったカビなどの汚れに関するお悩みもお気軽にご相談ください。ご相談・お見積もり作成・キャンセル料は無料

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