便利屋サービス21コラム

2022.8.4

プリンターの処分方法とは?処分する時の注意点も解説

便利屋サービス21では、粗大ゴミや家電の回収作業やゴミ屋敷・汚部屋の片付けや清掃作業などの幅広いご依頼を頂戴しております。便利屋サービス21は、7年連続でお問い合わせ件数が5,000件を突破する確かな実績とゴミ問題に対するノウハウを誇るプロです。今回は、処分時に注意点があるプリンターの処分方法をご紹介致します。便利屋サービス21の豊富な経験に基づいて書いていきたいと思います。

プリンターの買い替え目安は購入してから約5年

プリンターはいつ頃買い替えるべきなのでしょうか?メーカーやモデルによって多少の差はあるものの、プリンターの寿命は大体3~5年だと言われています。購入してから5年以上経過したプリンターは不具合が多くなるだけでなくメーカーの保証期間も過ぎていることが多いため、5年以上使用して故障した場合は修理よりも買い替えが望ましいとされているのです。

プリンターを処分する時の5つの注意点とは

長年頑張ってくれたプリンターを処分する際、どんなことに気をつけなければいけないのでしょうか?プリンターを処分する時に気をつけたい5つの注意点をご紹介致します。

1.個人情報の削除

プリンターにHDDが内蔵されているモデルなら、個人情報や顧客データが登録されている場合があります。もし登録されていたら、きちんとデータを削除してください。特に仕事で使用した情報などをそのままにしておくと、悪用された時にトラブルに発展する恐れがあります。心当たりのある方は注意しましょう。

2.原本の取り忘れ

コピーやスキャンをした際、原本がそのまま残っている場合があります。外部に漏れてはいけない書類や手紙だといけないので、処分する前に原本の取り忘れが無いかスキャナ部分や給紙トレイを確認してみてください。うっかり重要な書類を入れっぱなしで処分してしまっては大変です。

3.SDカードなどの取り忘れ

デジタルカメラで撮影した写真をプリントアウトしたり書類を印刷したりする時に、SDカードやUSBメモリを利用する方は多くいらっしゃいます。普段からSDカードのデータをプリンターで印刷していたのなら、処分する前に取り忘れていないかチェックするのがオススメです。

4.インクカートリッジやインクトナー、ドラムをリサイクルに出す

プリンターを処分する際、インクカートリッジやインクトナーを一緒に処分することはできません。各メーカーの純正品であれば、リサイクル用の回収箱に入れましょう。環境保護にも貢献できますよ。

5.業務用プリンターは産業廃棄物扱い

家庭用のプリンターは粗大ゴミや不燃ゴミとして出すことができますが、業務用のプリンターは産業廃棄物扱いになるためゴミとして出すことができません。業務用のプリンターを処分する際は、産業廃棄物を専門的に扱える業者に処分を依頼する必要があります。

プリンターの処分方法とは

プリンターは、パソコンやデジタルカメラと同じく小型家電リサイクル法の対象品目です。しかし小型リサイクル法の廃棄方法に従っての処分は強制ではないため、ゴミとして出すこともできます。では、プリンターの処分方法にはどんな種類があるのでしょうか。

ゴミとして処分する

家庭用プリンターは、主に粗大ゴミとして出すことができます。電話やWebサイトから申し込みをし、スーパーやコンビニで販売している金券シールを指定の金額分プリンターに貼ってから予約日時までに指定の場所に置いておけばOKです。

地域によって差はありますが、金券シールの額は300~1,000円分となっています。金銭的な負担は少ないものの、手間がかかるためお仕事で不規則な生活を送っている方だと時間通りに出せない可能性があります。近くに回収場所がないため持って行くのが大変という方にもオススメできません。

家電量販店で下取りしてもらう

家庭で使われるプリンターの需要は年々上昇傾向にあります。故障したため新しく買い替えるという方も多いでしょう。家電量販店やメーカーの公式サイトの中には、買い替えのタイミングで古いプリンターを下取りしてくれるところもあります。無料引き取りやサポートも充実していることが多い反面、安価なモデルのプリンターは対象外だったりそもそも下取りを行っていない店舗もあったりするので事前の確認が必要です。

リサイクルショップやフリマアプリなどを利用する

状態の良いプリンターは、リサイクルショップやフリマアプリ、オークションサイトで売ることができます。リサイクルショップでは、古いモデルだと買取りができない場合があるので事前の確認が必要です。一般的にリサイクルショップで売る場合フリマアプリなどで売る時と比べれば買取り価格は安くなりますが、その場で現金が手に入るためお得に処分することができます。

フリマアプリやオークションサイトは高値で売れる可能性がありますが、梱包や発送など面倒な作業が多いというデメリットがあります。必ず売れる保証もないので、高品質なプリンターでない限りコスパが悪い処分方法と言えるでしょう。

知人に譲る

状態が良いプリンターは、プリンターを欲しいと思っている方に譲ることもできます。譲る前に実際に現物を見てもらった方が、譲る側も譲られる側も安心できるでしょう。もし不良品を譲った場合、信用問題に発展しかねないのできちんとした確認が不可欠です。

不用品回収業者に依頼する

プリンター以外にも処分したい家電や不用品が溜まっている場合は、不用品回収業者に依頼してまとめて処分してもらう方法がオススメです。回収費用は業者によって多少の差はありますが、無料や格安料金を提示している場合は悪徳業者であることが多いため信用できる業者を見つけることが大切です。安いからと依頼したら回収後に法外な値段を請求されてしまったといった被害も少なくありません。きちんとした許可を取得し、実績や料金相場を公開している業者を選びましょう。

注意点が多いプリンターの処分なら「便利屋サービス21」への依頼がオススメ!

プリンターなどの小型家電は場所をあまり取らないため、いつまでも処分せずお部屋に放置してしまう方が多い傾向にあります。便利屋サービス21では家電や粗大ゴミの回収はもちろん、1人で片付けるのは無理だと感じるほど悪化したゴミ屋敷や汚部屋の清掃にも対応可能です。急な引っ越しでお金がないという方も弊社独自の分割払い・後払いがご利用いただけるのでご安心ください!産業廃棄物である業務用プリンターも回収可能ですので、不用品の処分にお悩みならお気軽に便利屋サービス21にご相談ください。

個人情報が入っていることもあるプリンターを処分する際、いくつかの注意点があります。万が一個人情報や機密情報が漏洩したら、トラブルに巻き込まれる恐れがあるので念入りに確認しましょう。プリンターを放置すると、どんどん劣化しホコリなどで汚れるため異臭やアレルギーの原因になる場合があります。放置すればするほど片付けるタイミングを逸してしまうので、なるべく早い処分がオススメです。

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