便利屋サービス21コラム

2023.1.9

断捨離してもスッキリしないのはなぜ?理由と対処法を解説!

社会情勢の変化により自宅で過ごす時間が増えた昨今、断捨離に目覚めた人は多いかもしれません。
不用品を処分すると確かに家の中は整うものの、精神的にもスッキリするとは限らないのです。

・断捨離したのに片付いた気がしない
・まだ捨てられるのでは?とモヤモヤする
・どこまで処分すればいいかわからない

この記事では、上記のような悩みを持つ人に知ってほしい内容をまとめました。
最後まで読めば、断捨離のコツがわかります。
これから不用品を処分する予定があれば、ぜひ参考にしてください。

断捨離してもスッキリしない4つの理由

いらない物を捨てたはずなのに、なぜかモヤモヤしている。
あなたにもそんな経験はありませんか?
まずは断捨離してもスッキリしない理由を解説します。

1.何となく断捨離している

第一に、断捨離の目的が定まっていないことが挙げられます。
実行に移す前に、下記の3つを明確にしましょう。

・なぜ断捨離したいのか?
・断捨離した後にどうなりたいのか?
・どうすれば問題を解決できるのか?

断捨離してもスッキリしないのは、気持ちの問題かもしれません。
最初に目標を決めておかないと、着地点が見えないのです。
「新しい本棚を置くためにスペースを確保する」というように、具体的なゴールを掲げましょう。

2.広く浅く断捨離している

断捨離には想像以上に時間がかかります。
片付ける範囲を絞らないと効率が悪く、作業が進んでいるように感じられないかもしれません。

そこで断捨離する場所に優先順位をつけ、気になるところから着手するのがおすすめ。
少しでも目に見える成果を得られると継続できるはずです。
「広く浅く」ではなく、「狭く深く」が成功の秘訣といえるでしょう。

3.収納スペースの余白が少ない

きっちり隙間なく物を収納すると、片付いているのにスッキリしていない印象になります。
要するに、余白なき収納は詰まって見えるのです。

たとえば食器棚を想像してください。お皿やコップなどが隙間なく並べられていると、何となく圧迫感が漂いませんか?
隙間を残すのはもったいないと思うかもしれません。しかし余白が視覚に及ぼす効果は絶大だと心得ましょう。

4.断捨離の停滞期に突入している

断捨離はダイエットと似ています。
つまり序盤は順調でも、徐々に体重が落ちにくくなる現象と格闘しなければなりません。

断捨離でいえば、捨てられない物や保留にした物が溜まっていく段階です。
焦って不用品を処分すると、「やはり捨てるべきではなかった」と後悔する可能性があります。
疲れたら作業を中断するのも有効な手段でしょう。時間をおいている物・いらない物を判別してください。

断捨離で達成感を得る4つのコツ

続いては、断捨離を通じて達成感を味わう方法を紹介します。
片付けてもスッキリしなかった人、これから断捨離する人は参考にしてください。

1.大きな物から処分する

机や収納ケースなど、存在感のある物から処分しましょう。
その物があった場所にぽっかり空間ができるため、物理的にスッキリします。
単純な方法ですが、心理的な効果は極めて大きいはずです。

小さな物を捨てるより、大きい物を捨てるほうが効率アップにつながる。
これは断捨離において重要なポイントゆえ、覚えておいて損はありません。

2.不用品が大量にある場所から着手する

物の大きさではなく、不用品の量に注目する方法もあります。
たとえばクローゼットの洋服を捨てるだけで、デッドスペースが減るのではないでしょうか。

しばらく袖を通していない衣類は、あなたが想像しているよりも大量にあるはずです。
クローゼットは家の中でも大きな面積を占める場所ゆえ、空間ができるとスッキリした印象になるでしょう。

3.きれいな状態を維持する

先ほど「断捨離はダイエットに似ている」とお伝えしました。ここでもそれが当てはまります。
手間ひまかけて部屋をスリムにしたのに、いつの間にか無駄な物が増えている。
誰しもこんな経験があるのではないでしょうか?
不用品とは、いわば空間にまとわりつく贅肉です。リバウンドしかけていると気付いた時点で、すぐに手を打ちましょう。

解決策はいたって簡単です。
物に住所を与え、使ったら定位置に戻す。そして本当に必要な物しか買わないようにする。
当たり前のことを実践するだけで、整理が行き届いた状態を保てます。

4.断捨離に期待しすぎない

よほどゴミが溜まっている場合は別として、断捨離した後に大きな変化はありません。
強いていえば、探し物をする時間が減って心にゆとりができるでしょう。
断捨離に大きな効果を期待すると、満たされない気持ちになる可能性が高いのです。

もし物を捨てても気分が晴れないなら、原因は精神的な部分にあると考えられます。
悩みやストレスに起因している可能性もあるため、日常生活を振り返ってモヤモヤの源を特定してください。

断捨離に終わりはない

 

結論として、断捨離は繰り返し行わなければなりません
ライフステージの変化とともに必要なアイテムも入れ替わるため、生きている限り不用品は増え続けるからです。

たとえば、あなたの人生を振り返ってみてください。
幼少期から現在に至るまで、さまざまな物を買っては捨ててきたのではないでしょうか。

・子ども時代に遊んでいたおもちゃ
・学生時代に読んでいた小説
・若い頃にお気に入りだった洋服

これらはほんの一例であり、今までに手放した所持品は山のようにあるでしょう。
したがって断捨離に終わりはありません。不用品が発生したら、定期的に処分すればよいのです。

断捨離するなら「便利屋サービス21」がおすすめ

「断捨離したのにスッキリしない」と悩んでいる人は、便利屋サービス21にご相談ください。
片付けのプロが、あなたの部屋を生まれ変わらせます。

出張料金・キャンセル費用・お見積もり作成費用などはかかりません。
ご希望の日時に伺って作業しますので、ご依頼の際にお申し付けください。
もちろん事前の片付けはしなくても大丈夫です。不用品の即日回収サービスもあわせてご利用いただけます。
女性スタッフが在籍しており、男性スタッフだと抵抗がある女性のお客様でも安心ですよ。

分割払いも可能!東京・千葉・埼玉・神奈川エリアで断捨離したいなら「便利屋サービス21」
https://www.benri-consul.net/