便利屋サービス21コラム

2023.2.17

思い出の写真やプレゼント・お気に入りの服など断捨離でどうしても捨てられない時の対処法

便利屋サービス21は、これまでに数多くの不用品の回収・買取のご依頼を頂戴してきました。

その中には「何度も断捨離に挑戦したけれど、どうしても捨てられないものがある」という声も多く聞かれました。どうしても捨てられないものとしてよく聞かれるのが、以下の3つのアイテムです。

  • 写真
  • プレゼントや記念品
  • 服やアクセサリーなどのファッションアイテム

これらは「もったいない」という感覚よりも「思い出が詰まっている」「愛着がある」といった、情緒的な理由で捨てられない場合がほとんどです。

この記事では、これまで多くの断捨離のお手伝いをしてきた経験から、どうしても捨てられないものを思い切って手放す方法や、捨ててしまって後悔しないために必要なことをアイテムごとに解説します。

「どうしても捨てられないものがあって断捨離がうまくいかない」と悩んでいる方は、ぜひ参考にしてください。

どうしても捨てられない写真の断捨離方法

断捨離中に懐かしい写真を見つけると、思い出がよみがえり「やはり捨てるのはやめよう」となっていませんか?

けれども結局、残した写真を見返すことってありませんよね。見るとしたら、次回の断捨離の時でしょう。

つまり、捨てるならば「懐かしい!」と言っているそのタイミングしかないのです。

データ化して残す

写真を捨てることは思い出を捨ててしまうような気がして、罪悪感があるという人も多くいます。そのような人にオススメなのは、データ化して残す方法です。

古い写真でデータがない場合には、スキャンしてデータにできます。スキャナーはレンタルできるので購入する必要もありません。

むしろ紙焼きした写真は、年月が経つと変色・劣化してしまいますが、データ化すればいつまでも鮮やかな思い出を気軽に見返せます。

フレームに入れて飾る

データにすると便利なのはわかるけれど、なんとなく味気ないと感じる人は、写真をフレームに入れて飾るという方法もあります。残しておきたいと思う写真には、特別な思い出が詰まっているものです。

最近は、複数枚の写真をレイアウトして飾れるフレームも販売されています。旅行の時の写真をまとめたり、子どもの成長に合わせて写真を並べてみるのも良いでしょう。

どうしても捨てられないプレゼントや記念品の断捨離方法

写真に撮ってデータで残す

プレゼントや記念品を捨てづらいのは、贈ってくれた相手の気持ちを踏みにじるような気がする、思い出が詰まっているので同じものは二度と手に入らない、などと感じるからではないでしょうか。

けれども実際には、普段は押入れの奥に仕舞い込んでいたり、段ボールに入れっぱなしになっていませんか?どんなに大切なものでも、実際に使ったり飾ったりしていなければ、普段は見えていないだけでゴミと同じです。

このように思い入れのあるものを断捨離する時に後悔しない方法は、別のかたちで残しておくことです。トロフィーや表彰状などは、受け取った時の記念写真が残っていると思いますが、品物だけの写真も残しておきましょう。

また、プレゼントなどの頂き物の場合、贈ってくれた方の名前や写真を添えて撮影するとよいでしょう。

リメイクして再利用する

プレゼントや記念品など、思い出のあるものを捨てるのは難しいと感じる場合には、リメイクして再利用するという方法もあります。

食器をガーデニングに利用したり、記念品をDIYしてインテリアとして飾ったりなど、クリエイティブな作業が好きな人は「これをどんな風に使えるかな?」とアイデアを膨らませてつくる楽しみもできるでしょう。

思い出のあるものを形を変えて残しておくことで、本来の使い方とは違っても目に入った時にあたたかな気持ちで過ごせます。

どうしても捨てられない服や小物の断捨離方法

残す枚数を決める

それぞれのアイテムごとに残す枚数を決めて、他を断捨離する方法がオススメです。1枚ずつ悩んでいると、つい「今は着ないけどいつか着るかも」と残しておく服が増えてしまいがちです。

それぞれのアイテムごとに残す枚数を決め、その枚数以下にすることを目標にすれば冷静に選別できるでしょう。

着ていない期間で決める

しばらく着ていない服も、あらためて見るとオシャレに見えたり、愛用していた時期を思い出して懐かしくなったりして、残しておきたくなります。

けれども、何年も着なかった服はこの先も着ることはありません。思い切って捨ててしまいましょう。

ダイエットのモチベーションに残すという選択も

「ダイエットに成功したら着られるかも」という理由で、サイズの合わない服を長い期間残している人もよくいます。結論から言えば、これまで成功しなかったのならば、これから先もその服を着る機会はないでしょう。

それでも、どうしても捨てられないという場合には、モチベーションを上げるために残すという選択もあります。ただしその場合は、クローゼットの中にしまい込まず、毎日目に入る場所に下げておくことが重要です。

そして期間を決め「それまでに成果が出なかったら、この服は捨てる」と決め、ダイエットが成功しなかったら潔く捨てるのです。そうすることで、サイズの合わない服をデザインが気に入ったからといって買ってしまうことがなくなります。

リメイクして再利用・フリマアプリで売るなど捨てないという選択も

服やファッションアイテムは、リメイクして新しい洋服に生まれ変わらせたり、アクセサリーのパーツを利用してキーホルダーにしたり小物の飾りにつかったりできます。

状態のキレイなものは、フリマアプリで売るという方法があります。服や小物は、そのブランドのファンの人が購入することも多く、喜んで着てもらえると思えば捨てる時のような罪悪感もありません。

断捨離で出た不用品の回収・買取なら便利屋サービス21へ

どうしても捨てられないものを断捨離した時は、できるだけ早く家の外に出すことが成功の秘訣です。

ゴミ収集日の前夜に断捨離したり、不用品の回収業者に依頼してその日のうちに処分してしまいましょう。

便利屋サービス21は不用品の回収・買取の即日対応も可能です!

ぜひ一度、不用品回収の便利屋サービス21へご相談ください。

細かい不用品から家具などの大きなものまで、一度でまとめて処分できます。

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