便利屋サービス21コラム

2022.10.5

あなたは大丈夫?一人暮らしの部屋をゴミ屋敷にしてしまう人の特徴

進学・就職・転勤など、家族から離れて一人暮らしをする人は多いですよね。中には念願の一人暮らしだ!と期待に胸を膨らませる人もいるでしょう。
しかし、一人暮らしの部屋は意外とゴミ屋敷になりやすいものです。家族と住んでいれば親や妻などが片付けをしてくれたリビングやキッチンも、これからは自分一人で管理しなければなりません。
今回は、一人暮らしの部屋をゴミ屋敷にしてしまいやすい人の特徴についてお話しします。

一人暮らしの部屋をゴミ屋敷にしてしまう可能性が高い人とは?

部屋を片付けられず、ゴミ屋敷にしてしまう人には特徴があります。もし当てはまることがあれば注意してください。

家事の経験がない人

実家暮らしをしていると、「家事をしたことがない」「洗濯機などを使ったことがない」という人が意外に多いものです。「家事なんてすぐにできるようになるから大丈夫」と軽く考えている人ほど、実際に一人暮らしをしてから苦労しがちです。
例えば家電を一通り買ったものの、説明書をよく読まずに「ご飯がうまく炊けない」「洗濯物がきれいにならない」などという失敗を重ねたりすることもよくあります。なぜうまく行かなかったのかと調べたりする人は問題ありませんが、面倒になって放置する人は要注意です。

精神的に余裕のない人

新しい環境に慣れるのに必死で精神的に余裕がなくなってしまうと、家に戻ってから家事をやろうという気力がなくなってしまいます。とにかく早く眠って疲れを取ろうとすれば「片付けは明日やろう」と思うようになります。それがそのうち「休みの日にまとめてやろう」となり、結局休みの日も疲れて寝て過ごしてしまい、ゴミが溜まっていくという悪循環になりやすいのです。

時間的に余裕がない人

やる気があっても、実際に家事をする時間が取れない人もいます。仕事や勉強、バイトなどで帰りが遅くなってしまい、翌日のことを考えれば、片付けよりも「食事をしてお風呂に入って寝るのが先」となってしまうことは十分に考えられます。休日にしっかり掃除や片付けを行うことができればいいのですが、休日出勤や友人からの誘いなどで出掛けてしまったりするとやる気が無くなってしまうこともあります。

ゴミを出す時間に間に合わない人

サービス業で平日が休みだったり、大学で朝に講義がなかったりすると、時間までにゴミを出し損ねてしまうことがあります。週に何度か在宅ワークをしている人も意外とこのような経験があるのではないでしょうか。
規模の小さい一人暮らし用のアパートでは、いつでもゴミが出せないことが多く、次のゴミの日まで部屋にゴミ袋を置いておくしかないという状況に陥りやすくなります。そんなことが何回か続くと、狭い部屋にはあっという間にゴミ袋の山ができてしまいかねません。

ゴミの分別に無頓着な人

ゴミの分別は自治体ごとに異なるため、元居た場所と分別方法が違うことも良くあります。中にはパンフレットのような冊子が用意され、細かくルールが決められている地域も存在します。
分別方法を見ているだけで嫌になり、何でもかんでもゴミ袋に入れて出したら、「分別されていないため回収できません」というシールが貼られてゴミが置き去りにされることも珍しいことではありません。
仕方なく持ち帰っても捨てることができないため、結局ゴミで部屋が埋まってしまうことがあります。

物が捨てられない人

女性にありがちですが、いつか使うかもしれないと考えてしまい、物が捨てられない人も注意が必要です。一人暮らし用の部屋はそんなに広くないので、何でもかんでも取っておけるスペースはありません。また、服や靴など新しい物はどんどん増えていきますので、ある程度のところで思い切って捨てる覚悟が必要になります。

部屋が汚れても気にならない人

もともときれい好きという訳でもなく、ゴミが溜まっていても気にならないという人が時々います。きれいすぎる部屋の方が落ち着かないという人は、そもそも片付ける意思がないので最もゴミ屋敷になりやすいと言えるでしょう。
また、片付けないといけないと考えている人の中にも、いつの間にかその状態を見慣れてしまって「そのままでもいいか」と思ってしまうこともあります。

ゴミ屋敷化した一人暮らしの部屋に住むと健康被害を受けることがある

部屋がゴミ屋敷化してしまうと、深刻な健康被害を被ってしまうことがあります。ここでは代表的なものをご紹介します。

アレルギー

ゴミがあふれた部屋は風通しが悪く、カビが生えやすくなります。カビの胞子はとても軽く、部屋中に拡散しやすいため、ゴミ屋敷で呼吸をするたびに胞子を吸い込んでいると考えるべきでしょう。また、埃が溜まるだけでなく、その埃を餌にする害虫が発生し、その死骸やフンが細かくなった物も舞いやすいので、知らないうちにアレルギーやぜんそくなどを引き起こす恐れがあります。

食中毒

カビ・埃・害虫のフンが細かくなった物などは家具やゴミ袋などに積もっていきますので、触れてしまうと、食べ物や食器などにも着いてしまう可能性が高くなります。吸い込むよりも大量に摂取してしまい、食中毒を起こすリスクも高くなるので注意が必要です。
また、生ゴミなどが放置されているとコバエなどが湧きやすく、虫が止まったところから汚染されることもあります。

ケガ

ゴミが床を覆うようになってしまうと、足元に何があるか分からなくなってしまいます。うっかりプラスチックのケースを踏んでしまい、とがった部分が足に刺さったり、物をよけようとしてバランスを崩して倒れたりする可能性が高くなります。倒れた時に足をひねってしまった、倒れた先に家具などの硬い物があって激しくぶつかってしまったということが起こらないとも限りません。
ガラスの破片などが刺さった場合には、そこから雑菌が入り込んで感染症などにかかることもありますので非常に危険です。

ダニなどによる虫刺され

埃っぽい部屋にはダニなどの虫が住み着きやすくなります。いつもどこか虫に刺されたように赤くなっているという場合はベッドや布団、クッションなどにダニがいる可能性があります。

ゴミ屋敷になってしまったらなるべく早く片付けよう

ゴミ屋敷化しやすい人の特徴や、ゴミ屋敷の怖さを理解していても、一人暮らしの部屋がゴミ屋敷となってしまうことは珍しくありません。片付けようと思っても、どこから手を付けていいのかわからない、自分一人ではどうにもなりそうもないという場合はぜひ便利屋サービス21にご相談ください。

便利屋サービス21は毎日24時間ご相談をお受けしており、相談したその日にお伺いすることも可能です。現金での分割払いにも対応しているので、一括での支払いが難しいという人にも安心です。

お見積もりやご相談は無料ですのでお気軽にお問い合わせください。

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