「遺品整理に50万って言われたけど、これってぼったくり?」
「遺品整理を業者に依頼したいけれど、相場もよくわからないし、言われたままの値段を支払って良いかわからない…」
遺品整理を業者に依頼したいけれど、どんな業者を選べば良いか悩んでいませんか?
実際に見積りをしてみたけれど、相場がわからず、提示された見積りに不安になっているという方もいらっしゃるかもしれません。
この記事では遺品整理の費用相場と優良業者の選び方について詳しく解説しています。
この記事を読めば、安心して依頼できる、自分にぴったりの遺品整理業者の見つけ方がわかります!
目次
遺品整理費用に50万が妥当なケース
遺品整理は家の広さや物の量などにより費用が大きく変わってきます。
小さな部屋で物が少なければ5万円程度ですむこともありますし、大きな家で物が多く、さらに売却に向けてハウスクリーニングもしたいとなると100万円以上になることもあります。
3LDKの費用相場が17万円~50万円と言われています。
同じ3LDKでも「物の量が多い」「階段の無い2階以上」「作業の人数が多い」「オプションサービスがある」といった条件によって費用が高くなります。
そのため、例えば以下のようなケースでは50万円の費用になっても妥当と言えるでしょう。
・部屋が3LDK
・処分する物が多い
・部屋が2階以上でエレベーターがない
・急ぎのため人数を多くしてかかる時間を短くしたい
遺品整理の費用相場
遺品整理の大体の費用相場を間取り別にご紹介します。
1R・1K | 30,000~80,000円 |
1DK | 50,000~120,000円 |
1LDK | 70,000~200,000円 |
2DK | 90,000~250,000円 |
2LDK | 120,000~300,000円 |
3DK | 150,000~400,000円 |
3LDK | 170,000~500,000円 |
遺品整理の費用については、以下のコラムに詳しくまとめられています。
▶遺品整理にかかる費用はいくら?業者に依頼するメリット・デメリット
遺品整理に必要な費用の内訳
「ちょっと高くない…?」
「なんでこんなにかかるの?」
遺品整理の費用相場を見て、このように感じる方もいらっしゃるかもしれません。
実は遺品整理と一言で言っても、以下のように様々な費用がかかっています。
人件費
遺品の量や大きさ、重さ、予算、期日などによって、遺品整理をスムーズに進めるための人数は変わります。
大型家具や家電の搬出があったり、物の量が多かったりする場合には複数人のスタッフで伺うことになります。
そのため、人件費が高くなります。
トラックなどの車両代
不要な家具、家電などを回収するのにトラックを使用する場合、車両代が発生します。
作業する建物に駐車場がなくコインパーキングなどを利用するケースでは、駐車料金も発生します。
遺品の供養・処分代
自治体によっては普段無料でゴミの収集があり、物を捨てる際に費用がかかるイメージがない方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、一度に大量に物を処分する場合や、大きな物、家電などを処分する場合には費用がかかります。
また、遺品の中には供養してもらいたい物が出てくることがあります。
供養にも費用が発生します。
仕分けや片付け、梱包費
段ボールや緩衝材など仕分けや片付け、梱包にも費用が発生します。
物が多い程必要な資材も増えるため、梱包費用なども高くなります。
オプション代
遺品整理は物の整理や処分をするだけでなく、不用品を回収したり部屋の退去や物件の売却ができるようハウスクリーニングを行ったりとオプションを利用する場合があります。
オプションを利用する場合にはオプション代金も必要になります。
少しでも遺品整理費用を安くする方法
遺品整理の相場を見て、その値段だと依頼が難しいと感じる方もいらっしゃるかもしれません。
そんな方にご紹介したいのが、以下の3つの少しでも遺品整理費用を安くする方法です。
相見積りをとる
相見積りをとることで、より安い遺品整理業者を見つけることができます。
「一度見積りをとると断れないんじゃない?」
「相見積りをとるのって不誠実な気がする…」
相見積りをとるのが苦手、不安という方がよくいらっしゃいます。
しかし、相見積りをとることはよくあることですので、気にしなくても大丈夫です。
自分でできるだけ整理する
物が多いほど遺品整理の費用は高くなります。
そのため、自分でできるだけで整理すると遺品整理の費用を低くすることができます。
特に差が出るのが不用品の処分です。
遺品整理に時間がかけられる場合は、少しずつ家庭ゴミの収集の時にゴミを出したり、自治体の粗大ゴミ回収を利用すると効果的です。
ただし、自治体のゴミの収集、回収には出せる種類や一度に出せる量に制限があります。
自治体に確認するか、面倒な場合や時間がない場合には遺品整理専門業者にご依頼ください。
不用品買取を利用する
不用品を処分するには費用が掛かりますが、買取してもらえれば逆にお金が手に入ります。
自治体が運営しているリサイクルセンターや、中古品の売買をしている専門業者などに買取をしてもらうことができます。
不用品買取を利用する際に気を付けておきたいのが、不用品の運搬をどうするかです。
不用品買取業者の中には出張買取の場合出張費用が発生する業者があります。
また、自治体が運営しているリサイクルセンターなどは出張がなく、お客様自身で持ち込むのみというケースもあります。
自家用車がなく、不用品を持ち込むために車をレンタルする場合にはレンタル代金が発生します。
不用品買取を利用したい方におすすめなのは、遺品整理と同時に不用品買取もしてくれる業者に依頼することです。
- 公式LINEからのお問い合わせ
- 作業内容:遺品整理と不用品の回収
- 作業時間:1日
こちらのご依頼ではお母さまが使われていたグランドピアノを遺品整理と同時にお引き取りさせて頂きました。
ご自身で運ぶのは難しい不用品も安心してお任せ頂けます。
便利屋サービス21は遺品整理と不用品買取も同時にご依頼可能です。
別の業者に依頼をする必要もないため、スケジュール調整も不要で非常にご好評を頂いています。
遺品整理の優良業者の選び方
遺品整理業者の中には、実は悪徳業者も存在しています。
- 見積りよりも高価な請求をされた。
- 急いで契約をしたのに全然遺品整理が始まらない。
- 不用品搬出の際建物に傷がついた。
以上のような被害の事例が報告されています。
遺品整理業者を選ぶ際には、安心して依頼できる優良業者を選ぶことが重要です。
そんな優良業者の選び方を解説いたします!
業者が持っている許可・資格を確認する
まずは業者が持っている許可・資格を確認しましょう。
遺品整理に伴う作業には以下のように許可がないと行ってはいけない作業があります。
- 買取を行う:『古物商許可』が必要
- 不用品を処分するために運搬する:『産業廃棄物収集運搬業許可』か『一般廃棄物収集運搬業許可』が必要
また、特に専門性に優れている場合は『遺品整理士』などの資格をもっています。
こうした許可・資格を持っており、きちんと開示している業者を選びましょう。
便利屋サービス21の許可・資格などは以下のページからご確認いただけます。
▶会社概要|不用品回収・粗大ゴミ回収|便利屋サービス21
なにも資格や許可を持っていない、情報を開示していない業者は悪徳業者である可能性が高いため避けた方が良いでしょう。
口コミを確認する
口コミサイトや業者のホームページなどから口コミを確認しましょう。
ここでポイントなのが、点数や星の数だけでなく、文章も読むことです。
具体的にどんなことが良かったか書いてある口コミは信頼度が高いです。
具体的な良いエピソードの多い業者は、優良業者である可能性が上がります。
相見積りをとる
許可・資格があり、口コミも良い業者がいくつかわかったら、相見積りをとりましょう。
相見積りをとることで、費用や必要な期間、スタッフの対応などを比べることができます。
他の業者と比べて明らかに差がある業者や違和感を感じる業者は避けた方が安心です。
また、契約をやたらと急かす業者も注意しておきましょう。
あまり多くの業者から見積りをとると、逆によくわからなくなってしまうことがあります。
まずは3社程度までしぼって相見積りをとるのがおすすめです。
気になったことを質問する
相見積りをとると、疑問がわき、質問したくなることがあります。
「Aの業者ではこう言われたけど、Bの業者だとどうなんだろう?」
「Cの業者で言われたこのサービスは、Aの業者でも可能かな?」
こうした質問を再度見積りをとった業者に聞くことで、より自分に合った優良業者を見つけることができます。
遺品整理を業者に依頼するなら便利屋サービス21がおすすめな3つの理由
遺品整理を依頼するために優良業者をお探しなら、便利屋サービス21がおすすめです!
ご相談・お見積りが無料!
便利屋サービス21ではご相談・お見積りを無料で承っております。
もちろん他社様と相見積りして頂いても大丈夫ですので安心してお問い合わせください。
遺品整理専門アドバイザーがサポート!
遺品整理には『遺品整理士』『特定遺品整理士』という専門の資格があります。
便利屋サービス21にはこの遺品整理士、特定遺品整理士を持った遺品整理専門のアドバイザーが在籍しています!
初めての遺品整理で戸惑うお客様もしっかりサポートし、後悔の無いよう進めさせて頂きます。
分割払い・後払いの利用で頭金が0円に!
「遺品整理をなるべく早く終わらせたいけれどお金がない…」
そんな方におすすめなのが、分割払い・後払いのご利用です。
最大60回払いまで御対応可能な自社ローンもあるため、頭金0円でご依頼頂けます。
- 作業内容:遺品整理と不用品回収
- お支払方法:後払い
こちらは実際に費用を後払いにされたお客様のご依頼です。
ご連絡頂いた翌日にはお伺いさせて頂き、遺品整理をその日のうちに終えることができました。
売却までのスケジュールに余裕ができ、お客様にも大変ご満足して頂くことができました。
遺品整理にはお客様にとっての良いタイミングがあります。
しかしそのタイミングがお金のタイミングと合わない時もあります。
そんな時にはぜひ便利屋サービス21にご依頼ください!
遺品整理を業者に依頼する際によくある質問
遺品整理を業者に依頼しようとした時、色々な疑問が浮かぶかと思います。
そんなよくある質問にお答えします!
遺品整理は全部自分でできますか?
物の量や大きさにもよりますが、自分では難しいケースが多いです。
遺品整理では整理すべき物の量が多く、一人では整理しきれないケースがよくあります。
また、大型の家具や家電の処分も自分ではなかなかできないことの一つです。
【関連情報】
▶【7ステップ】自分で遺品整理をする方法と注意点を徹底解説!
遺品整理費用は誰が支払うものですか?
一般的には連帯保証人や相続人が支払います。
特に賃貸の場合、遺品整理が進まずに大家や管理会社に不利益が生じた場合、連帯保証人が補償しなければいけません。
そのため、連帯保証人は自分で遺品整理を終わらせるか、他の相続人が終わらせるのを見届ける必要があります。
相続人については、以下のコラムにまとめられています。
▶【退去費用はどうなる⁉︎】生活保護受給者の遺品整理について解説!
悪徳業者とトラブルになったらどうすれば良いですか?
悪徳業者とトラブルになってしまった場合、消費者生活センターに相談しましょう。
消費者生活センターへは『188』で電話をかけることができます。
悪徳業者とのトラブルは、国民生活センターからも注意が呼びかけられています。
こんなはずじゃなかった!遺品整理サービスでの契約トラブル-料金や作業内容に関するトラブルが発生しています-(発表情報)_国民生活センター
【関連情報】
▶遺品整理のトラブルを避ける!悪徳業者と優良業者の見極め方を徹底解説
まとめ:まずは相見積りをとって比べてみるのがおすすめ!
遺品整理の費用は部屋の広さや物の量など状況によって変わります。
そのため、自分の場合の費用相場を知るにはまず、相見積りをとるのがおすすめです。
便利屋サービス21は24時間365日、電話・メール・公式LINEでご相談・お見積りが可能です。是非お気軽にお問い合わせください。
【頭金0円でご依頼可能!東京・千葉・神奈川・埼玉エリアで遺品整理費用が50万円で妥当かどうかお悩みなら便利屋サービス21】