便利屋サービス21コラム

2023.2.10

引越の片付けが終わらない!今すぐできる対処方法

引越の予定日が近いのに、片付けが終わらず焦っていませんか?急いで手を進めなくてはならないのがわかっていても、片付けが終わらない可能性に不安を覚えてしまいますよね。

引越の片付けが終わらない、と判断したら、今するべきことに取り掛かりましょう。

この記事では、引越の片付けが終わらない方向けに、今やるべきことをご紹介します。引越の片付けが終わらず焦っている方は、ぜひ参考にしてください。

引越の片付けが終わらない!今すぐできる対処方法

引越日が間近なのに、片付けが終わっていないと、焦りを感じてしまうもの。引越の片付けが終わらない際の対処方法について、確認をしておきましょう。

5日前だったらまだ間に合う!

引越当日まで5日以上の時間がある場合は、片付けが済んでいない状態でも、まだ間に合う可能性が高いといえます。とにかく梱包を進め、冷蔵庫の中の物も消費していきましょう。

また、家具や家財の中には梱包が必要ない物もあります。たとえばテレビは業者側で緩衝材を準備した上で、運んでくれることが多い傾向です。大きな家具類も、扉部分にテープを貼り、開閉ができないようにしておくだけでOKな場合もあります。

不要な梱包に時間を割かないで済むように、引越業者に連絡をして、梱包の必要がない物について確認しておくとよいでしょう。

3日前に「終わらない!」と思ったら引越日の変更を

3日前になっても片付けが終わっていない場合は、まず、引越の日程が変更できないか、引越業者に相談をしてみましょう。

多くの引越業者が「標準引越運送約款」に基づいて、以下のようにキャンセル料金を定めています。

違約が発生するタイミング キャンセル料
前々日 見積もり金額の20パーセント以内
前日 見積もり金額の30パーセント以内
当日 見積もり金額の50パーセント以内

参考:標準引越運送約款を元に作成

標準引越運送約款に沿って規約の取り決めをしている引越業者と契約をしているのであれば、3日前の引越日変更にキャンセル料は発生しません。

ただし、引越日が伸びてしまったことで家賃が追加される可能性が考えられます。また、次の入居者が決まっているといった理由で、引越日の延長ができないケースもゼロではありません。

【荷造り代行業者の手配も検討しよう】

引越まで残り3日にも関わらず片付けが終わっていない場合は、荷造り代行業者の手配も検討しましょう。

荷造り代行業者とは、その名の通り、荷造りを手伝ってくれるサービスです。不用品の買取をしてくれるところも多く、依頼をすることで片付けの手間を省けるでしょう。

荷ほどきまで担ってくれるところが多く、引越後のレイアウトに関してもアドバイスをくれます。

引越の片付けから荷ほどきまでスムーズに終わらせたい方は、依頼を検討してみてはいかがでしょうか。

【引越業者の荷造りオプションも有効!】

引越業者の多くが、荷造りをオプションで請け負ってくれます。ホームページに荷造りオプションの記載がない場合でも、引き受けてくれるところが多い傾向です。

荷造りオプションは、本来であれば見積もり時に依頼をしなくてはならない内容です。しかし引越当日までに片付けが間に合いそうもない場合は、引越業者に相談をしてみましょう

オプションなため追加で費用が発生しますが、引越をキャンセルするよりは安価で済みます。

また、人員に余裕があれば荷造りオプションのためのスタッフを、引越前に派遣してもらえます。派遣スタッフがいない場合でも、当日に引越スタッフの数を増やし、荷造りを手伝ってもらうことも可能です。

いずれにしても、早めに引越業者に相談をした方が良いでしょう。

2日前・当日朝になっても終わってなかったら

キャンセル料が発生する2日前〜当日朝になっても片付けが終わらないこともあります。

その場合、梱包は諦めて大物家具だけ引越業者に運んでもらうのもひとつの手です。梱包が済んでいない分は、宅配便を利用するか自分で運ぶことになります。

少しでも多く引越業者に運んでもらうため、とにかく段ボールに詰める作業はギリギリまで進めておきましょう。引越までの時間がないため、仕分けや分類はせずに、荷物を段ボールにひたすら詰めていくのがポイントです。

また、段ボールの数が足りなかったり段ボールへの梱包さえ手間だと感じたりする場合は、ゴミ袋や紙袋に荷物を詰めた状態でも大丈夫です。とりあえず運べる形になれば、引越業者は持ち出してくれます。

ただし、段ボールに入っていないことで、荷物に傷がついたり破損したりする可能性も考えられます。依頼主側がリスクを了承した上で、持ち運びをしてもらいましょう。

引越の片付けが終わらないとどうなる?

引越の片付けが終わっていない場合「業者は引越を拒否して良い」というルールがあります。これは引越業者と契約をする際に、「引越運送約款」に基づいて決められている内容です。

荷造りは依頼主の義務であるため、果たせていないのは契約違反となります。そのため引越業者は義務を反故にした依頼主に対して、契約を守る必要がなくなるのです。

しかし多くの引越業者が、片付けが終わっていない依頼主を残して帰る、ということはしません。片付けが終わっていないと知れば、多くの場合、梱包作業代として費用の追加が発生する旨を説明した上で、作業員が梱包を手伝ってくれます。

しかしその後の引越スケジュールに乱れが出るため、決して良い顔はされません。

引越当日になって業者に迷惑をかけないためにも、片付けが終わらないと判断したら、早い段階で対処に取り掛かりましょう。

引越の片付けが終わらない場合は急いで行動を!

引越の片付けが終わっていないと、気持ちが焦り、心の余裕がなくなります。その結果、いる物・いらない物の判断もできなくなり、ますます引越の片付けに遅れが出てしまうことも考えられるでしょう。

引越の片付けが終わらないと判断したら、今するべき対処方法をなるべく早く実践することが大切です。

また、荷造り代行業者や不用品引き取りサービスなど、引越業者以外への依頼も検討しておきましょう。

便利屋サービス21は、引越前の片付けサービスのお手伝いもおこなっています。即日対応も可能なため、引越ギリギリでも心配はありません。費用の用意がすぐにできない方向けに、分割払いサービスもおこなっています。

引越の片付けが終わらず悩んでいる方は、お気軽にご相談ください。

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