便利屋サービス21コラム

2023.2.1

初心者におすすめの断捨離方法とは?続けるコツやおすすめの始め方を紹介

「断捨離をしたいけど、どこから始めれば良いか分からない…。」「思い出のあるものが多くて捨てられない…。」このように、なかなか断捨離が進まない初心者の方は多くいます。

そこでこれまで数々の断捨離をお手伝いしてきた便利屋サービス21が、初心者向けの断捨離方法を紹介します!ぜひスムーズな断捨離で、ご自宅をすっきりさせてくださいね。

断捨離する前に用意すべきもの

断捨離をする前に、まずは段ボールを3つ用意しましょう。初心者の方は、ひとまずこれさえあればOK。この3つの段ボールに、「不用品」「必要なもの」「保留にするもの」をそれぞれ入れていきます。

初心者におすすめの断捨離方法

断捨離ではまず1日に1箇所、断捨離する場所を決めます。そしてそこにあるものを、段ボールに分類していくだけです。不要だと判断したものは捨て、必要なものは取り出しやすさを考えて収納し直します。

保留にしたものは期間を設け、その間に使わなければ処分するとルールを決めましょう。このように断捨離の方法自体は、決して難しくありません。ここからは、初心者の方がさらに断捨離しやすくなるコツを紹介します。

家具の中身から断捨離する

初心者の方は、まず机の中や食器棚の中など、家具の中身から断捨離していきましょう。比較的狭いスペースから断捨離していくことで、取りかかるハードルを低くできます。また机や棚の中がすっきりすると、目に見えて気持ちが良いものです。

始めからリビング全体など広いスペースを断捨離しようとせず、少しずつ続けていくことをおすすめします。

断捨離の時間は1日5分

断捨離は何日間も継続し、捨てる作業に慣れることが重要です。そのため、1日だけ頑張っておしまいになってしまっては意味がありません。無理なく続けていくためにも、初心者の方は特に1日5分と時間制限を設けて断捨離しましょう。

タイムリミットがあると、ものを捨てるかどうか即座に判断する練習にもなりますよ。

処分する基準を作る

「必要かもしれない」という気持ちからものを捨てられない方は多くいます。しかし、これでは断捨離が一向に進みません。断捨離を効率よく進めるためには、処分する基準を作りましょう。
たとえば、期限の切れているものは問答無用で捨てる、といった感じです。

ほかにも同じようなものが2つある場合は古いものを捨てる、といった基準もおすすめ。服の場合は外に着ていけないものは捨てる、といったルールを設けておくと、捨てやすいですよ。このように断捨離を始める前に自分ルールを作っておくと、必要かどうかを判断しやすいです。

保留にしたものの期限は半年以内

一度保留にしたものは、半年以内の期限を設けましょう。できれば2〜3ヶ月が望ましいでしょう。半年以上期限を設けてしまうと、捨てるのを忘れてしまうことがしばしば。

結局捨てるのが面倒になり、元あった場所へ戻してしまうケースも少なくありません。そのため、保留の箱はできるだけよく見える場所に置いておきましょう。また邪魔だと感じるくらいの場所に置いておくと、捨てるのを忘れずに済みますよ。

箱に「〇月いっぱいまで」といったメモをしておくのもおすすめです。

思い出のあるものは最後に断捨離する

思い出のあるものは、とくに初心者の方が捨てられずに困りがちです。たとえば写真や手紙、年賀状、ギフトなど。こうしたものはつい「捨てるのが申し訳ない…。」と思ってしまいがちです。

そのためこうしたものが多いエリアは、断捨離に慣れてきた頃に着手しましょう。ほかの場所を断捨離してスペースが空けば、そこに収納して思い出の品を捨てずに済むかもしれません。また、断捨離に慣れてきた頃であれば、あまり悩まず処分するかどうかの判断ができるでしょう。

初心者が断捨離をする際の注意点

初心者が断捨離する際、以下の点に注意しましょう。

  • 断捨離は捨てることが目的ではない
  • 本当に必要なものは取っておく
  • 家族のものまで捨てない
  • ものを増やさないことも大事

初めて断捨離すると、捨てるのが楽しくなってきます。しかし、その勢いで本当は必要なものまで捨ててしまうこともしばしば。あとから「捨てなければよかった…。」と後悔する前に、きちんとした判断基準で断捨離することを意識しましょう。

断捨離は捨てることが目的ではない

断捨離は本来、捨てることが目的ではありません。断捨離とは、ものに執着しないライフスタイルで身も心も軽くすることを目的とした作業です。「とにかく捨てよう」とどんどんものを捨てていくのは、断捨離ではなく「捨て活」と呼びます。

本当に必要なものは取っておく

先述のとおり、断捨離は捨てることが目的ではありません。そのため、本当に必要なものは取っておいて問題ありません。とくに再発行できない重要な書類は、捨てないようにしましょう。

具体的には契約書や保証書などです。また、アルバムや手紙、思い出の品なども同様。捨ててから後悔しないよう、慎重に判断することが大切です。

家族のものまで捨てない

断捨離を始める場合は、自分のものを対象に行ないましょう。家族のものを勝手に捨ててしまうのはNG必要なものと不要なものの判断は、個人によって異なります。

自分が不要だと思っても、実は家族にとってとても大切なものだったということも起きかねません。家族のものが気になる場合は、本人もいる場で一緒に断捨離しましょう。持ち主にはきちんと同意を得て、お互い納得のうえで断捨離することが重要です。

ものを増やさないことも大事

いくら断捨離に慣れてきても、不要なものを買うくせが付いている場合は、一向にものが減りません。本来断捨離とは、ものに執着しない姿勢を身に着けることでもあります。そのため、ものを買うことも控えないと断捨離に成功したとはいえません。

つい衝動買いしてしまう方や、買い物が趣味になっている方は、ものを増やさないことも意識しましょう。

断捨離をプロに依頼するなら「便利屋サービス21」がおすすめ

初心者におすすめの断捨離方法についてご紹介しました。「便利屋サービス21」はこれまで数々の断捨離をお手伝いしてきた実績があります。不用品の回収だけでなく買取りやハウスクリーニングも一括で承ります。もしどの業者に依頼しようか迷ったら、ぜひ便利屋サービス21へご相談ください。

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