「片付けなきゃいけないのに、体が動かない…これって片付けできない病気?」
「片付けられない病気を克服する良い方法はない?」
片付けできない病気は単に片付けが苦手というわけではなく、精神・身体的な疾病や障害により、整頓や掃除ができなくなっています。
この記事では、病気が理由で片付けできない場合に受けられるサポート、片付けできない病気一覧とセルフチェック、片付けできない病気の克服方法を紹介します。
目次
病気が理由で片付けできない場合のサポート一覧
病気が理由で片付けできない場合のサポート一覧を紹介します。
どうしても片付けられない方は、誰かに助けを求めましょう。
- 家族や友人
- 医療機関
- 片付け専門業者
- 行政や福祉の支援
家族や友人
病気で助けが必要な時は、家族や友人に助けを求めましょう。
身体にしろ精神にしろ、調子が悪い時は無理をしないのが一番です。
信頼できる人に相談をすれば、親身になって一緒に片付けをするなど、身の回りの世話を手伝ってくれるでしょう。
また、一緒に病院へ行ってくれるなど、病気のケアにも協力してくれるはずです。
医療機関
自分で体や心の具合がおかしいと思うなら、医療機関へ相談しましょう。
医療機関で適切な治療を受けずに、自然治癒を待っていてもそのまま悪化するかもしれません。
片付けられないことに悩んでいるなら、まず原因である病気を治療してください。
片付け専門業者
とにかく部屋を片付けたいと思うなら、片付け専門業者へ依頼しましょう。
片付け専門業者を呼べば、部屋を片付けてゴミの回収、清掃作業まで全てやってもらえます。
病気で気力や体力がなく片付けができないと、汚部屋からゴミ屋敷に部屋の状態が悪化し、最終的に近隣トラブルや退去勧告のリスクがあります。
本人は病院で医療機関を受診して治療をし、片付けの部分は専門業者へ任せると良いでしょう。
行政や福祉の支援
病気で片付けができず自宅がゴミ屋敷になってしまった場合は、行政や福祉の支援がないか探してみましょう。
自治体によっては、高齢者や身体的に障害が認められている方向けに、ゴミ捨て支援制度があります。
玄関前にゴミを出しておけば、自治体にて回収する仕組みです。
その他、ゴミ屋敷の片付け自体に補助金が出る自治体もあるので、市役所などで相談してみましょう。
片付けできない病気とは?簡単なセルフチェック
片付けができない病気とはどんなものか、一覧とセルフチェックを作りました。
以下の項目で当てはまる項目が多かったものが、あなたが片付けられない原因の病気かもしれません。
セルフチェックに当てはまったからといって、確実にその病気というわけではありませんが、自分の状態を知るきっかけになるはずです。
- ①うつ病
- ②統合失調症
- ③セルフネグレクト
- ④強迫性障害(ホーディング)
- ⑤ADHD/ASDなど大人の発達障害
- ⑥認知症
- ⑦その他の疾病
①うつ病
うつ病です。部屋はごみ屋敷状態です。 pic.twitter.com/gbq0u1WwG3
— 福田哲 (@H6dQCNQy2wVdbJw) August 18, 2024
うつ病になると気力が低下し、片付けができなくなる人が多いです。
片付けだけでなく風呂に入れない、身の回りの世話ができないなど、日常生活に支障が出てしまいます。
- 夜眠れない
- 気分が落ち込み何もできない時間が長い
- 食欲がない
- 集中力が欠けている
- 理由もなく不安である
- 自分はダメな人間であると常に思ってしまう
②統合失調症
お片付けがとても苦手で部屋はこんな感じになってます。
偏食で、韓国のりばかり食べてます
明日、早起きしてストレッチでもして、
部屋の片付けしたいなあ… pic.twitter.com/r6AA8T27Kt— さかなちゃん@統合失調症 (@iqos_pur) August 28, 2021
統合失調症も片付けができなくなる病気の1つです。
思考がまとまらず、日常的な家事に支障が出たり、そもそも片付けが必要だということがわからなくなることがあります。
- 誰かに常に監視されているように感じる
- 周囲の人が自分の悪口を言っているように感じる
- 考え事をする際に頭の中に誰かの声が聞こえて集中できない
- 辻褄の合わないこと、現実的でないことを「現実だ」と信じてしまうことがある
③セルフネグレクト
You have to be careful for self-neglect, too.⚠️
あなたもセルフネグレクトに注意して
セルフネグレクトとは=人間らしい生活環境を放棄する事
例えば仕事が忙しいから,疲れているから,収入が無いからとの理由で部屋の掃除をしない,ゴミを溜めて捨てない,
これは誰にでも陥る要素があります#ネグレ pic.twitter.com/J5mS4gAdWy— KenichiNakayama (@arts_entkenichi) December 2, 2020
セルフネグレクトとは、日本語で「自分に対する責任の放棄」です。
つまり、自分の身の回りの世話をする気力がなくなり、食事や衛生に気を使うことができなくなります。
- 気力がなく衛生状態を保つ必要性を感じない
- 一人で過ごす時間が圧倒的に長い
- 部屋中にゴミや衣類などが散らかっている
- お風呂に入れない
- 身だしなみを気にしていない
- 食事すら面倒臭い
④強迫性障害(ホーディング)
かつて俺はな…強迫性障害の保存脅迫に悩まされながらも自分の部屋を1枚目から2枚目まで掃除したことがあるんや…
でも今リビングが3枚目と4枚目の状態なんや…また俺は戦わなあかんのや…
かかってこい強迫性障害…もう5年半の付き合いや… pic.twitter.com/cJYEEQCGI1
— てーくん(52Hz 瑞希) (@taken_0114) December 23, 2017
強迫性障害(ホーディング)とは、強い不安感やこだわりで日常生活に支障をきたす病気の1つです。
物を捨てると不安になったり、何かを集めて身の回りに置かないと落ち着かなくなってしまいます。
- 物を捨てる際に罪悪感を強く感じる
- 捨てたいのに捨てられない
- 部屋の容量以上に物を抱えてしまう
- 何かを集めることに執着してしまう
⑤ADHD/ASDなど大人の発達障害
色んなADHDいると思うけど私は部屋を片付けられないタイプのADHDです pic.twitter.com/KtY8shm7ra
— ゆきだいふく (@ERyFw3Q84zM1V4P) April 10, 2024
ADHD/ASDなどの発達障害の方は、衝動性や強いこだわりから片付けができないことが多いです。
子供の頃に診断を受けていなくても、大人になって仕事についてから違和感を感じ、発達障害に気づくケースがあります。
- 衝動的な行動をしてしまう
- 掃除や片付けの最中に気が散り最後までやり遂げられない
- 物事の優先順位がつけられない
- 遅刻が多い
- 落ち着きがないとよくいわれる
- 職場でのミスが多い
- なんでも先延ばしにする癖がある
ASDの人はこちらもチェックしてみてください。
- 物事のルーティンが決まっており、それが乱れるとパニックする
- 空気を読めないと怒られることが多い
- 音に過敏である
- こだわりが非常に強く収集癖がある
- 臨機応変な行動が苦手である
⑥認知症
訳あって認知症家主の汚部屋片付けをしているのですが
何故かクローゼットの中に栄養ドリンクの空き瓶がたっぷりしまい込んであったの
認知症ってゴミの捨て方も忘れちゃうのかしらね。で、捨て方わからないからクローゼットに隠す、て感じ? pic.twitter.com/fxSy7FX6t1
— skobul-e (@skobul_e) July 31, 2023
認知症にかかると、片付けや掃除ができなくなるケースが多いです。
認知機能の衰えにより、ゴミ出しの日がわからなくなったり、掃除の方法を忘れてしまいます。
- 段々物忘れがひどくなっている
- 曜日感覚がなくなってきた
- 昨日できたことが今日はできないことがよくある
- 人や物の名前が出てこない
- どこかへ出かけた際に「何でここにいるかわからない」と感じたことがある
⑦その他の疾病
身体的に後遺症が残るような病気、怪我により片付けができないケースもあります。
また、疾病により体力が低下してしまい、片付けができない方もいるでしょう。
その場合は遠慮なく身の回りの人や福祉、業者の力を借りて部屋の状態を整えるようにしてください。
片付けできない病気以外の原因
片付けができない原因は、病気だけではありません。
筆者も実は汚部屋住民だった過去がありますが、私の場合は病気に関係なく性格やライフスタイルが原因でした。
思い当たる病気がないという方は、以下の原因に当てはまるかチェックしましょう。
- 多忙により時間がない
- ストレスにより気力がない
- 片付けの方法が分からない
- 掃除や片付けが嫌い
- 性格的に片付けや捨てることが苦手である
原因1.多忙により時間がない
忙しくて時間がない時も、片付けができなくなります。
片付けよりも睡眠や食事の方を優先してしまい、片付けは「休日にまとめてやろう」と考えたりしていませんか?
筆者も汚部屋の頃は水商売と学生の掛け持ちで時間がなく、片付けは二の次にしていました。
この場合は仕事が落ち着くまでは片付けに取り組めないので、家事代行を使うのがおすすめです。
1時間3,000円程度で依頼できるので、費用負担も想定より高くありません。
原因2.ストレスにより気力がない
仕事やプライベートで過度のストレスを抱えている場合、気力が落ちてしまうことがあります。
気力が落ちると片付けや掃除、食事まで面倒になりますよね。
あなたが今片付けができないのは、過度のストレスによるものかもしれません。
ストレスの原因が解決できないことなら、無理せず人に頼って片付けを任せてしまいましょう。
筆者もストレスフルな時期は、家事代行を呼んで掃除をしてもらっていました。
不思議なことに、部屋が片付いているだけでもストレスが軽減されるので、誰かに片付けてもらいましょう。
原因3.片付けの方法が分からない
そもそも片付けの仕方が分からない方もいるはずです。
最近一人暮らしを始めたばかりで、実家では親がなんでもやってくれていたという人は、片付けや掃除の方法がわかりません。
筆者も上京当初は掃除や片付けの方法が分からなかったので、親に頼んでやり方を教えてもらいました。
親に聞くのは恥ずかしいという方は、掃除や片付けの方法を教えてくれるYouTubeを見るのがおすすめです。
掃除の仕方をわかりやすく説明しているYouTubeチャンネルを貼っておくので、参考にしてください。
原因4.掃除や片付けが嫌い
そもそも掃除や片付けが好きでない方は、日常的な家事を避けがちです。
嫌なことは先延ばしにしたいのは、人として当然の心理でしょう。
片付けや掃除は気分が乗ったときだけするので、部屋が汚くなってしまいます。
このタイプの人は、片付けや掃除を好きになるためにメリットを学ぶと良いでしょう。
たとえば筆者は、片付けによって金運が上がると知ってから、掃除をするようになりました。
片付けたら好きなインテリアのお部屋にできる、人を家に呼べるなど片付けのメリットをリストアップして、やる気を出しましょう。
原因5.性格的に片付けや捨てることが苦手である
片付けができない性格というのもあります。
たとえば、優柔不断気味な人は片付けが苦手な人が多いです。
「決める」ことにストレスを感じるので、物を捨てる、物をどこにしまうかを決められません。
決断力のある人に手伝ってもらい断捨離をしたり、物を収納する場所をあらかじめ決めておくと良いでしょう。
片付けできない病気への対策
片付けできない病気に悩んでいる人が、今どうすべきか対策を説明します。
- まずは片付けの専門業者に頼って部屋をリセットする
- 医療機関で然るべき治療を受ける
- 日常的な片付けが難しければ家事代行や福祉サービスを頼る
- 片付けのルーティンを作る
まずは片付けの専門業者に頼って部屋をリセットする
汚い部屋をリセットするために、片付けの専門業者を呼びましょう。
病気が原因で片付けられない場合、自力で汚い部屋を片付けるのは難しいです。
特に部屋がゴミ屋敷状態になっている場合は、専門家でなければゴミ捨てや清掃作業が十分にできません。
一度部屋をリセットすれば、家族や友人の方に週1程度通って掃除してもらう程度で、綺麗なお部屋を保てます。
医療機関で然るべき治療を受ける
片付けできない病気の方が優先すべきは、病気の治療です。
医療機関を受診して正しい診断を受けてから、治療を始めましょう。
片付けできない病気は、自己治癒が難しいものが多いです。
治療の成果が出てくれば、徐々に症状が改善して片付けができる状態になってくるはずです。
日常的な片付けが難しければ家事代行や福祉サービスを頼る
認知症や身体的な病気で片付けが難しい場合は、家事代行や福祉サービスを頼りましょう。
家事代行は1時間3,000円程度で依頼でき、部屋の片付けや食事の作り置きなどを代行してくれます。
また、身体的な障害がある方は独居の高齢者に向けて、ゴミ捨て支援やヘルパーによる部屋の片付けサービスを利用できる自治体もあります。
自治体の支援を検索したい方は、地域包括ケアシステム|厚生労働省から近くのケアシステムを探せるので利用してみましょう。
片付けのルーティンを作る
病気が改善してきたら、片付けのルーティンを作ってみましょう。
最初は無理がないように、1日5分程度の片付けや掃除で構いません。
たとえば、歯磨きした後に洗面台を軽く拭き取る、使った物を元に戻すといった習慣で良いのです。
慣れてきたら片付けの時間を増やしたり、片付ける範囲を広げていきます。
片付けができない病気の方は一度にたくさんの作業をすると疲れてしまうので、1日1カ所、5分など少しだけ掃除をすることを心がけると、負担なく家事ができますよ。
片付けのルーティンの付け方は、次の項目でさらに詳しく紹介します。
片付けできない病気を克服する簡単ルーティンの作り方
片付けできない病気を克服したい方のために、簡単なルーティンの作り方を紹介します。
片付けを習慣化するには「ルール決め」が効果的です。
発達障害の方にも効果がある方法なので、ぜひ実践してみてください。
- 物を減らして片付けやすくする
- 収納箇所に「片付けるものの名前・写真」を貼っておく
- 壁などにゴミの日・片付ける箇所を貼り出す
- ルーチンタイマーを活用する
物を減らして片付けやすくする
ADHDには珍しく、僕の部屋はいつも片付いている。その理由は、「圧倒的に物が少ない」ことにある。5年間くらいかけて物を90%以上減らした。片付けるものすらなくなって、部屋がすっきりしている。片付け苦手な人はまずはものを減らすことから始めよう。「捨てる技術」はネットにたくさん転がってる。
— ⭐️るい @発達障害と生きづらさ (@RioKun_hattatsu) May 8, 2024
非常に綺麗なお部屋を投稿されていますが、投稿者はADHDで本来は片付けが苦手だそうです。
しかし、物を減らして片付けの必要性自体をなくすことで、部屋を綺麗に保っています。
片付けられない病気の方は片付けなくて良い部屋作りを意識しましょう。
そもそも物が少なければ、あれこれ片付ける必要はありません。
物を減らすには、一度自分が持っているものを全て取り出して、必要な物を選ぶ作業が必要です。
片付けられない病気の方は、捨てる判断ができない場合があるので、家族や友人と一緒に断捨離すると良いでしょう。
強迫性障害で収集癖がある方には少し難しいかもしれませんが、治療で不安感がおさまってきたら、物を徐々に減らすようにしてみてください。
収納箇所に「片付けるものの名前・写真」を貼っておく
迷わずに物を収納へ戻せるように、収納箇所に片付ける物の名前と写真を貼る方法もおすすめです。
視覚的に物をしまう場所を示すことで「これはどこにしまうんだっけ?」と迷わずに済みます。
この方法は、発達障害の療育でも使われている方法で、視覚的に収納箇所を表すことで片付けがグッと楽になります。
物をどこにしまうか迷う、片付けているうちに気が散って整頓できない方は、ぜひ試してみましょう。
壁などにゴミの日・片付ける箇所を貼り出す
片付けの習慣化のために、壁に片付けカレンダーを作りましょう。
大きめのカレンダーにゴミの日をわかりやすく書いておくと、ゴミ出しを忘れにくくなります。
また、その日に掃除する場所をあらかじめ決めて、カレンダーに書いておく方法もおすすめです。
「今日はどこを片付けたら良いんだろう」と迷うことなく、カレンダーに書いてある通りに掃除をすれば良いので、片付けられない病気の方でもスムーズに家事が進みます。
片付けの日程作りが難しい方は、家族や友人に協力を仰ぎましょう。
スケジュールを人に決めてもらって実行するだけなので、片付けのハードルが下がるはずです。
ルーチンタイマーを活用する
ルーチンタイマーを使って片付けを習慣化する方法もおすすめです。
片付けの時間を決めてタイマーをセットし、タイマーが鳴ったら掃除を始め、タイマーが完了したら掃除もその時点で終わるようにします。
意思に頼らずタイマーの通りに行動しているうちに、掃除や片付けをする行為に慣れてきて、だんだん自力で部屋を綺麗にできるようになります。
ADHDやASDの方も、短時間であれば集中しやすいので、最初のうちはタイマーを短めに設定しておきましょう。
物を置かない場所を決める
床やテーブルの上など、平らなところに物を置かないようにしましょう。
部屋が乱雑に見える原因は、面積の広い平面部分に物が散乱しているからです。
床やテーブルなどの上に物を置かないようにするだけで、案外部屋が片付いて見えます。
この方法はこだわりの強いASDの方に特に有効な方法です。
ASDの方はルール化されているものを好むので、一度床やテーブルにものを置かない状態に慣れてしまえば、それ以降は床やテーブルに乱雑にものを置かなくなります。
先ほど紹介したルーチンタイマーと組み合わせ「タイマーが鳴ったら床とテーブルの上に置いてあるものを収納する」と決めると習慣化しやすいです。
片付けできない病気の家族・知人がいる方へ
片付けできない病気は他人から見れば、甘えに見えるかもしれません。
しかし、当事者は「どうして片付けができないんだろう」と苦しんでいます。
病気によって片付けができないのは、本人のせいではありません。
できる限りで良いので家族に寄り添い、支えてあげてください。
もちろん、自分の人生を犠牲にする必要はありません。
近年はゴミ屋敷への行政や福祉の支援も利用できますし、家事代行やお片付けの専門業者に頼る方法もあります。
自分を追い詰めない範囲で、福祉やサービスを頼りながら、片付けできない病気を抱えるご家族と向き合ってみてください。
便利屋サービス21で対応した片付けできない病気の方の事例
【精神疾患を患った影響でゴミを溜め込んでしまったゴミ屋敷の片付け作業【神奈川県横浜市神奈川区】】
パワハラが原因でうつ病にかかり、片付けられなくなってしまった女性からご連絡をいただき、お部屋の掃除をさせていただきました。
気力が落ちて1日起き上がれない日も多く、片付けは到底できなかったそうです。
しかし、最近は医療機関にも通院するようになり、徐々に回復傾向に。
新しいお仕事にも就けたそうですが、職場が遠く引っ越す必要があるとのことで引越し前に片付けをしたいとご依頼をいただきました。
今まで寝込んでいたためお金がないとご不安だったそうですが、弊社が60回までの分割払いが可能ということが決め手となったそうです。
玄関に入った時点でゴミの山、害虫も駆け回っているような状態のお部屋でしたが、当社スタッフが4名で伺い、6時間でゴミ回収と粗大ゴミの回収、ハウスクリーニングを実施しました。
費用は35万円となりましたが、分割にて支払っていくとのことで、お客様の負担もかなり軽くできたかと思います。
お客様が綺麗になった部屋を見て「ずっと汚い部屋を見ながら、罪悪感を持っていたのですが、これで楽になった気がします」と微笑んでいたのが印象的でした。
片付けできない病気でお悩みなら便利屋サービス21へご相談ください
片付けできない病気にかかってしまうと、本人の意思とは関係なく、掃除や片付けができません。
毎日自分の部屋を見て嫌悪感を覚えたり、自分を嫌いになっていくのは辛いことです。
しかし、片付けられないのは病気のせいであって、あなた自身は悪くありません。
まずは医療機関を受診して病気を治すことに専念し、その後片付けのルーティンをつけていきましょう。
片付けられない病気の方の回復には、衛生的な環境が欠かせません。
今のお部屋をリセットしたいなら、便利屋サービス21へお任せください。
弊社はゴミ屋敷の片付け実績に自信を持っており、お客様が安心して治療に専念できる環境を整えます。
病気で休職中など金銭的な不安がある方は、頭金0円の後払いや分割払いも可能です。