便利屋サービス21コラム

2023.2.25

断捨離がうまくいく方法は期間を決めて継続すること!物を手放す基準も紹介

いざ断捨離を始めようとしても、闇雲に作業したのではすぐに手が止まってしまいます。例えば1部屋を丸々1日で片付けようとすれば、その範囲の広さの物の多さに心は折れてしまいますし、要不要を判断するために脳が疲れてしまうこともあるでしょう。断捨離は、ただゴミを捨てる作業ではないからです。

今回は、断捨離を継続して続けていくためのうまくいく方法を見ていきましょう。

断捨離がうまくいくコツ

断捨離をうまく続けるコツは、ちょっとずつ作業をすることです。
いっしょに次のことを意識しておくと、より断捨離の作業がはかどるようになります。

1.片付いた部屋のイメージをつかむ
2.断捨離をする期間を決める
3.断捨離を始めるなら、最初は小さなスペースから
4.ひとりで断捨離ができないときは、人の手を借りる

片付けという作業の中で、断捨離は1番脳を使う作業になります。それはあなたの部屋で、あなたにとってのゴミになる物、そうでない物の基準があなたの生活にあるからです。

1.片付いた部屋のイメージをつかむ

まずは、片付け終えた後のあなたの部屋が『どんな状態になっているのが理想なのか』を明確にします。可能ならいつでも見返せるように、紙に間取り図を書き出して具体的な家具や物の位置まで決めてしまいましょう。手を動かすことで、一層自分の理想の部屋全体が把握でき、断捨離で要不要を判断していく作業がラクになります。また自分でも驚くほどスムーズに物を手放せるのです。

片付いた後にあなたが暮らす部屋にあるべき物、あってほしい物まで細かくイメージできていれば、理想の部屋のイメージにない物はあなたにとっても価値の薄い存在になります。断捨離をしようと決めて、そのまま断捨離の作業に入るのはご法度です。

2.断捨離をする期間を決める

断捨離をする期間を設ける理由は次の通りです。

・作業をだらだら続けないためにメリハリをつくる
・断捨離をしない期間が続くと、作業したにも関わらずリバウンドが起こる
・スケジュールを組むことで他のスケジュールを入れずに済む

長期休暇などがあるなら、そのうちの1週間は毎日3時間断捨離の時間に充てる、など工夫することが理想的です。毎日継続して1日作業するのは、誰でも集中力が途切れてつらくなります。自分のライフスタイルと性格に合ったやり方で、作業を行える環境作りをしましょう。予め部屋の断捨離をする日時を決めてスケジュールに組み込んでおけば、他の予定を後から入れてしまうことも避けられます

注意したいことは、決めた日程の中で作業を放棄してしまうことです。
順調に片付いていた部屋も、途中で作業を辞めてしまうとリバウンドが起きます。「物を減らしたし、これを買おう!」といった気持ちが浮かんで、物が増えやすくなってしまうのです。

3.断捨離を始めるなら、最初は小さなスペースから

リバウンドを防ぐために効果的な方法が、小さなスペースから手をつけることです。洗面所やキッチンなどの棚などは、場所によって使用頻度の高いものを優先して残せばいいので、断捨離をスタートする手始めには最適でしょう。

リビングや自室では、駅前で配っているのをもらって自然と増える文房具やポケットティッシュなど、選別の対象としては作業しやすいと思います。

4.ひとりで断捨離ができないときは、人の手を借りる

どうしても「ひとりではやる気が起こらない…」「要不要を判断できない…」というのなら、知人や家族などに協力してもらい一緒に作業するといいでしょう。これには嬉しいメリットが2つあります。

・作業を手伝ってくれる人がいるので、自分の都合で作業中断ができない
・人に相談しながら断捨離をすると、要不要の判断がつきやすい

作業を手伝ってくれている人が一生懸命片付けに協力してくれていたら、さすがに自分本位に作業は辞めにくいですよね。本気で断捨離をしたいと思うのなら、断捨離をしなくてはならない環境作りがオススメです。

また物の要不要の判断に困ったとき、相談できる人がいると要不要の判断がしやすいです。というのも、あなた以外の人の物に対する価値観を聞くことで、客観視できるようになります。断捨離作業に不安のある人は、最初だけでも作業を手伝ってくれる人がいると安心です。

【断捨離】物別に要不要を判断する基準

断捨離を手伝ってくれる人がいない場合や、手伝ってもらうのが恥ずかしいといった場合のために、物別の断捨離基準をご紹介します。あくまで一例なので、参考程度になさってくださいね。

《服、シーツなどの衣類や布物》

・今後も使いたいと思えるかどうか
・汚れていたり、くたびれていないか

《思い出の品》

・日常使いできるかどうか
・頻繁に見返したり手に取ったりするかどうか
・収納場所をとるだけになっていないか

《似たような物など》

・代用できるものかどうか
・似ている物の数が3つ以上超えていないか
・ベーシックな物はきれいな状態か

物の要不要を判断するときに共通して言えるのは、「まだ使えるから」ではなく、あなたが望む暮らしの中で「これを使って生活したい」と思えるかどうかです。状態の悪い物や似たような物は、持つ数を決めてそれ以外は手放します。

日用品は今後買いだめを控え、使う分だけを購入するようにすることがオススメです。収納コストも取らず、常に物の把握を気にするようになれますよ。そうすれば「自宅にあるのに同じ物を買ってしまった!」というようなミスは防げます。

断捨離をやりたくないときの対処法

仕事や家事で疲れていたり、お子さんがいる中でひとり断捨離をしようとするとどうしても頑張れないことが出てきます。まずはそんな自分を責めないでくださいね。大切なことは、『どんな形でもいいから継続すること』です。
すぐに取り入れられる方法をご紹介します。

・片付けた後の理想の部屋の状態を想像して気持ちを立て直す
・好きな音楽をかけている間だけ、断捨離をする
・タイマーを使い、10分だけ断捨離をする
・好きなアロマや香を焚いてリラックスしながらゆっくりとやる
・引き出しの1スペースのみ断捨離をする

どうしてもつらいときは、1日1捨でも立派な断捨離です。体調や生活リズムを含め、毎日必ず同じとは限りません。柔軟に、断捨離ができる方法を模索してみましょう。断捨離をする期間を意識することは忘れないようにしましょうね。

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